最終更新日:2024年05月09日に更新しました。現在までに確認した競艇予想サイトの口コミ数:15,910

競艇選手、ボートレーサーのキャッチフレーズ、通り名、あだ名をまとめました

▼ 競艇選手のキャッチフレーズ(通り名)

  1. 競艇選手、ボートレーサーのキャッチフレーズ、、その選手の特徴をまとめてみた

    競艇選手ボートレーサーにもキャッチフレーズ

    芸能人やスポーツ選手などは長年やっていると、その人のイメージがつきやすいような「キャッチフレーズ」が付くことが多い。
    もちろん芸能人とかならば、名を周知させる為に事務所側が勝手につけるケースもあるが、基本的にはファンから自然発生的に出てくるものが多いだろう。

    野球などだと、引退した横浜の三浦大輔 元選手などは「ハマの番長」と呼ばれていたし、その前だと今ではすっかり馬主が板についた佐々木主浩は「大魔神」、松井秀喜は「ゴジラ」と呼ばれていたようにだ。

    競艇でも例外ではなく、選手にはキャッチフレーズが存在する。
    ある意味キャッチフレーズが付くようになったら、一流選手の仲間入りをしたと捉えてもいいくらいだ。
    そこで今回は『競艇選手のキャッチフレーズ』にも面白いのがあるので、紹介していきたいと思う。



  2. 競艇選手のキャッチフレーズ(男子編)

    まずは、賞金王に出場した男子選手からだ。
    (名前に画像がリンクしています)

    松井繁 《絶対王者

    競艇界で一番稼いだ選手松井繁のことは、競艇と言えば「松井繁」というくらい「競艇」の顔として有名なので、競艇知らずとも見たことがある人が多いだろう。

    見た目もかっこいい「Mr.ダンディー」は、その絶対的な実力から賞金王以前から既に「王者」とファンからは呼ばれていた。

    絶対王者」という「松井繁」に付けられたキャッチフレーズは、1999年に賞金王決定戦を優勝したあたりから、そう呼ばれるようになったらしく、アスリートとしては、これ以上名誉のキャッチフレーズはないだろう。
    「絶対王者」というくらいであるから、王者よりも格が上がったとみるべきだし、松井の航跡を考えれば、これくらいのキャッチフレーズはついていいと思う。


    山崎智也 《ライジングスター

    公募があった2012年の賞金王で優勝した山崎智也には、このようなキャッチフレーズがついた。

    確かに、SG出場2回目にしてSGを初優勝するなど、「将来性のある人物」「新星」という言葉にふさわしい選手という意味で選ばれたのだろうが、2012年当時には、もうすでにベテランの域に達していた。


    井口佳典 《キング オブ ギャラクシー

    85期の選手同期のレベルはとても高く、それがあのスター選手ぞろいの、レアルマドリードの「銀河系軍団」のようであることから、85期の選手はファンから競艇界の「銀河系軍団」と呼ばれるようになった。(別にボートレース協会が大金はたいて豪華メンバーを集めたワケではないがw)

    その85期の中でも、井口佳典が一番活躍している選手であるから、キングと名が付いたのだろう。
    「銀河の快速王子」など、だいたい85期のメンバーは銀河系のキャッチフレーズが付いている事が多い。


    瓜生正義 《正義のヒーロー

    このキャッチフレーズは安直すぎて本人がどう思ってるか知らないが、本人の名前である「正義(まさよし)」が「せいぎ」とも読めることから付いたのだろう。…いたってシンプルである。
    …まぁ、この「正義のヒーロー」なんてキャッチフレーズが付くと、レースにおける瓜生正義以外の5選手は敵(悪)ということになるのだが、そのあたりは考えたのだろうか(笑)


    白井英治 《関門のホワイトシャーク

    「ホワイトシャーク」の由来だが、師匠の今村豊譲りの、巧みなハンドル捌きによる鋭角的なターンが、サメの鋭い牙のようなところから、そう付けられたのではないだろうか!?
    下関が地元というところが、関門の由来だろう。


    毒島誠 《ポイズンキラー

    これも先ほどの「瓜生正義」同様に名前からの由来で、単純なキャッチフレーズだ。
    「毒」の部分だけに注目したのだろうが、その毒キラーととなると、むしろ逆の意味もするが。


    峰竜太 《賞金稼ぎ

    確かに、毎年賞金を稼ぐイメージはあるが、キャッチフレーズに「賞金稼ぎ」とはちょっとヒドイ。

    他につけるものがなかったのだろうか?と、思うが、今ではこの名前で呼んでいるファンは一人もいないだろう。

    それより、よく泣くイメージがあるので、個人的には「泣き虫王子」とかにした方がいいのではないだろうか?と、思う。…まぁ、現在のトップ選手にそのような名前を付けるのは、失礼か?

    …だが、キャッチフレーズというのは「愛称」でもあるので、似合ってもいない「正義のヒーロー」とか「光艇」などと名前から単純に付けるよりは良いのではないかな?



  3. 競艇選手のキャッチフレーズ(女子編)

    山川美由紀 《パワークイーン

    山川美由紀は、パワーあふれる「まくり」を得意としている選手なので、そう付いたのだろう。
    たしかに、見た目も風格があり、パワークイーンとはうまく表現したものだ。
    競艇女子」でも書いている→山川美由紀


    日高逸子 《いつまでもグレートマザー

    いつまでも」は、ワザと少しダサめに付けることで親しみが込められているのかもしれない。
    「強いお母さん」といった意味合いの異名は、募集以前からそうファンに呼ばれていたみたようで、日高家では旦那さんが専業主夫をしていて、日高逸子自身が家計を支えているところも「グレートマザー」になったのだろう。
    競艇女子」でも書いている→日高逸子


    長嶋万記 《ストロングマザー

    「マザー」シリーズの2人目だが、グレートマザーとの違いがあまりないような気がするw

    長嶋はレース以外にも勢力的にチャリティー活動していることから、「強いお母さん」感はある。といえばあるが、それなら「ホーリーマザー」とかの方が良かったと思う。

    だがまぁ、現在にもなって、そのような名前で呼んでいるファンはほぼいない。
    競艇女子」でも書いている→長嶋万記


    平山智加 《心を込めた女子レーサー

    これは平山智加が選手紹介される時などに「心を込めて走ります」と毎回言っていたことから、こんなダサいキャッチフレーズが付いてしまった。
    「心を込めて走ります」なんて誰でも言いそうな言葉なのに、あまりにも安易な通り名だ。

    確かに平山智加と言えば、そのイメージはあるが「心を込めた女子レーサー」って、キャッチフレーズには聞こえない
    競艇女子」でも書いている→平山智加


    田口節子 《ギャラクシークイーン

    田口節子も、先ほどの「キングオブギャラクシー」こと井口佳典と同期85期銀河系軍団の一員だ。

    なので、銀河系軍団の女子は「ギャラクシークイーン」になるってわけだ。
    銀河系軍団の中でも、女子選手で一番活躍しているのが田口なのだが、残念ながら「女子の銀河系」にはピンときている人も少ないようだ。
    競艇女子」でも書いている→田口節子



    競艇キャッチフレーズについて

    以上あたりが、選手のキャッチフレーズである。
    まぁ競艇選手のキャッチフレーズは、何か話題に上りそうな時に合わせてつけられているフシがあるが、どうもネーミングセンスの無いものが多く、あまり浸透しない寒いものが多いので、しばらくすると誰もそのキャッチフレーズを使って無かったりする。

    ただ、一度つけられるとそれが毎年変わるものでもないので、ダサいネーミングを付けられた選手は不憫でならない

    まあ、こんな風に募集をしなくても、そういったフレーズが出てくる選手は沢山いるので、そのあたりにも注目しながら競艇をみると、より楽しめるかもしれない。



  4. 競艇選手のキャッチフレーズ、wikipediaより

    ファンから募集したキャッチフレーズ企画

    普通なら自然発生的に出てくるキャッチフレーズだが、過去にはその異名をファンから募集するという企画もあった。

    2012年、2013年の賞金王決定戦(グランプリ)、賞金女王決定戦(クイーンズクライマックス)のW賞金王に合わせて公募されたのだ。

    それ以降はこの公募が行われていない
    応募数が集まらなかったのか、好評ではなかったようだ

    以下、wikipediaより。

    2012年(第1回)賞金女王決定戦

    田口節子:ギャラクシークイーン
    日高逸子:いつまでもグレートマザー
    山川美由紀:パワークイーン
    平山智加:心を込めた女子レーサー
    三浦永理:テクニカルエリー
    香川素子:水上の女豹
    横西奏恵:永世女王
    中谷朋子:金色のジャンヌダルク
    
向井美鈴:ビューティーベル
    角ひとみ:憧れのひとみん
    寺田千恵:スマイルてらっち
    宇野弥生:スリットプリンセス


    賞金王決定戦

    井口佳典:キング オブ ギャラクシー
    太田和美:水上のレーザービーム
    瓜生正義:正義のヒーロー
    松井繁:絶対王者
    丸岡正典:非凡なる平凡
    馬袋義則:3612馬力
    峰竜太:賞金稼ぎ
    平尾崇典:児島のサイレントイーグル
    坪井康晴:クラッチレーサー
    今垣光太郎:光艇
    白井英治:関門のホワイトシャーク
    山崎智也:ライジングスター


    2013年(第2回)賞金女王決定戦

    平山智加・三浦永理・日高逸子・寺田千恵・山川美由紀は昨年のものを使用
    金田幸子:美菜ぎる闘志
    長嶋万記:ストロングマザー
    海野ゆかり:水上の女神
    谷川里江:エバーマーメイド
    鎌倉涼:クールプリンセス
    守屋美穂:イーグルヴィーナス
    高橋淳美:浪速のレディスナイパー


    賞金王決定戦

    瓜生正義・松井繁・太田和美・井口佳典は昨年のものを使用
    池田浩二:ブルーインパルス
    新田雄史:進撃の雄史
    毒島誠:ポイズンキラー
    篠崎元志:新時代のエース
    湯川浩司:銀河の快速王子
    中島孝平:寡黙なる闘神
    田村隆信:トリックスター
    齊藤仁:静かなる巧者


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モーターパワーに差のあるレースだった。
詳しく見ていきたい。

まずレースの展開を考える上で重要なのは、センター勢に気配のいる選手がいるかどうかである。
1号艇が強い現代ボートレースではあるが、攻める艇がいれば話は別
そういう意味で4号艇後藤の外攻めがまず想定できた。

気配は出足・伸び足とどちらも抜群の手応え、一人だけパワーが抜けていた。
これだけの手応えならば差しではなくまくりだろう。
1号艇渡邉は正直弱かったので、抵抗できる可能性も低かった。

後藤が攻めれば展開が向くのは5号艇大塚
大塚自身も出足中心に戦える雰囲気だったので、展開を逃す事は考えづらかった。

あとは2号艇門間
後藤が攻める直内(3号艇)ではなく、余裕を持って差す事ができる2コース(2号艇)。
気配も4日目にアップしており、圏内であったのは間違いない。

足自体は戦えるレベルにあった6号艇佐藤だが、やはり経験値不足で切りで良かった。

予想は後藤がまくりではなく、すんなり差す展開を想定している(イン逃げの目もある)
これでは的中できるものもできないという感じである。

後藤の足が抜けていた一戦。
簡単なレースであった。