最終更新日:2024年07月27日に更新しました。現在までに確認した競艇予想サイトの口コミ数:16,265

平山智加という競艇選手(ボートレーサー)の写真画像_0
登録番号 4387

平山智加

(39)  ヒラヤマ チカ
生年月日 1985/07/13
支部 香川
身長 156cm
出身地 香川県
体重 47kg
登録期 98期
血液型 O型
級別 A1級

平山智加の期別成績

2023/11/01-2024/04/30
勝率 6.97 能力 58
優出 6回 優勝 3回
1着 27.0%(34回) 2着 22.2%(28回)
3着 22.2%(28回) 4着 16.7%(21回)
5着 8.7%(11回) 6着 2.4%(3回)

平山智加の写真画像

平山智加という競艇選手(ボートレーサー)の写真画像_1 平山智加という競艇選手(ボートレーサー)の写真画像_2 平山智加という競艇選手(ボートレーサー)の写真画像_3 平山智加という競艇選手(ボートレーサー)の写真画像_4 平山智加という競艇選手(ボートレーサー)の写真画像_5 平山智加という競艇選手(ボートレーサー)の写真画像_6 平山智加という競艇選手(ボートレーサー)の写真画像_7 平山智加という競艇選手(ボートレーサー)の写真画像_8 平山智加という競艇選手(ボートレーサー)の写真画像_9 平山智加という競艇選手(ボートレーサー)の写真画像_10 平山智加という競艇選手(ボートレーサー)の写真画像_11 平山智加という競艇選手(ボートレーサー)の写真画像_12 平山智加という競艇選手(ボートレーサー)の写真画像_13 平山智加という競艇選手(ボートレーサー)の写真画像_14 平山智加という競艇選手(ボートレーサー)の写真画像_15 平山智加という競艇選手(ボートレーサー)の写真画像_16

平山智加について

  1. 平山智加という競艇選手(女子ボートレーサー)について

  2. 平山智加選手(ひらやま ちか)という、競艇選手(女子ボートレーサー)は、所属支部は香川支部で、デビュー期は98期にあたる。

    同期女子メンバーには松本晶恵選手や、加藤奈月選手がおり、平山智加選手の弟子は、以前「競艇女子」でも書いた中村桃佳選手だ。


    平山智加選手は男子選手とも互角に渡り合う実力者で、2018年5月から1年間は産休に入っていたために階級が下がってしまったが、2019年5月から復帰をした。

    2006年5月デビューの、デビューから13年以上も経つ平山智加選手について検証してみる。



  3. 平山智加という競艇選手の学生時代

  4. 平山智加競艇選手は、四国の香川県にある、丸亀市という場所で生まれ育った。

    平山智加競艇選手の通っていた高校は、香川県 高松市亀岡町にある偏差値 41-60の「私立英明高等学校」という男女共学校で、全日制の普通科私立高校に通っていた。

    丸亀競艇のFBページで、平山智加選手が母校、英明高校に凱旋し、校長と握手してる画像が載ってたが、英明高等学校のホームページには卒業生の紹介ページとかは残念ながら無く、「みんなの高校情報」というサイトにも「英明高等学校出身の有名人」に平山智加競艇選手の名前は載ってない。残念。
    知ってる人にとっては平山智加選手も十分に「有名人」なんだけどね。


    英明高校には様々なコースがあるのだが、当時の平山智加選手はどのコースを専攻していたのかはわからず悩んでいたそうで、部活はバスケットボールに打ち込んでいた。

    英名高校は、全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会女子出場17回の超強豪で、そんな実績を持つバスケ部で、司令塔であるポイントガードとして国体やインターハイなどの大舞台で活躍していたそうだ。

    バスケの強豪校で活躍していた実績もあり、もともと運動能力には優れていたのかもしれない。
    それではなぜボートレーサーという職業を目指したのか。



  5. 平山智加という競艇選手のボートレーサーになったキッカケ

  6. ボートレーサーを目指すことになったキッカケは、高校3年の時就職活動で悩んでいた時に、父が勧めてくれたそうだ。
    就職に悩んでいた頃の平山智加という競艇選手
     
    やりたいことないんだったら、ボートレーサーはどう?」という、その父の一言が後の人生を変えるキッカケとなった。

    平山智加選手の父が、平山智加選手にボートレーサーの話をしたのも、父本人が競艇が好きだったから、という理由もあるものの、それが全てではなかったそうで、もう1つのずっと心に引っかかってた「ある出来事」があった。

    それは、平山智加選手が中学生の頃、近所のきっちりタイムまで取ってくれる本格的なゴーカートがあり、そこで初めてゴーカートに乗った時、とんでもないタイムを叩き出したそうで、従業員も「最初からこんなタイム出ること無い」と非常に驚いていたようだ。

    その運転の能力の才能に目を付けていた父親が「ボートレーサー」を勧めた背景がある。
    それと平山智加選手本人も、もともと運転が好きだったそうなので、高校卒業後にボートレーサー養成所の試験を受け、2回目で合格した。

    養成所時代にもリーグ戦勝率6.42(優出4回)の成績を残し、卒業記念競走の優勝戦では2着に入るという活躍ぶりだったそうで、2006年5月のデビュー時には、「10年に一人の逸材」と大きな注目と期待を集めていた。
    平山智加選手のデビュー時、2006年の頃
     
    そして凄いのは早速、デビュー4走目でプロ初勝利を飾り「凄い女子が表れたぞ」と業界から注目が集まることになった。
    デビューからちょうど2年後の2008年5月に地元の丸亀の一般戦で初優勝を果たす。

    その初優勝も凄かった。
    1号艇には格上の西田靖選手がおり、その西田のイン逃げが決まったと思われたところを、3周目まで追いかけまわし、ついには逆転しての初優勝だった。

    このようなパターンの勝利はとても珍しく、その後の平山の活躍を予見させる勝利だった。
    初優勝までのペースも早く、とにかくボートレースとしての才能があるのだ。



  7. 平山智加という競艇選手は既婚者

  8. 平山智加選手が23歳の頃、2008年にボートレーサーの福田雅一選手と 結婚した。(→結婚式
    平山智加選手と福田雅一選手の写真画像
     
    福田雅一選手は1968年10月、平山智加選手は1985年7月生まれなので、17歳ほど離れている夫婦だ。

    年上で同支部の大先輩ということもあり、夫には大きな信頼をしているようで「見習う部分が多く、尊敬する先輩です」とコメントしている。
    本当に仲がよく、休みがあえば夫婦でトークショーに呼ばれることもある。

    一見、年下の奥さんを持った、福田の方が平山にゾッコンなのかと思いきや、その逆で、平山の方が福田にゾッコンだったそうで、2017年1月に産休に入り、9月に第一子となる長男を出産。
    そして2018年3月に復帰した。

    2回目の産休は2018年5月。
    復帰から2ヶ月間しか戦う場がなかったが、復帰戦でいきなり優出し、その次の下関では優勝という結果を出した。1年2ヶ月のブランクがあったにも関わらずすぐに結果を出したのはさすがとしか言いようがない。

    2018年5月から2019年5月の間に2人目(次女)を出産し、今は2人の子に恵まれ、幸せな時を過ごしている。
    平山智加選手と福田雅一選手の夫婦生活
     



  9. 平山智加という競艇選手の2019年までの主な実績等

  10. ●これまでの優勝歴と回数優勝回数:25回(G1含む)※2019年10月時点

    ●ビッグレースでの優勝
    2013年1月 尼崎「G1近松賞 開設60周年記念」
    SGという最高グレードまでは取れずも、G1のタイトルを2つ獲得している。
    特に2013年1月の尼崎「G1近松賞 開設60周年記念」は、男女混合のG1での優勝となり、女性レーサー史上2人目14年ぶりの快挙となった。

    ちなみに一人目は1999年2月のなると「G1第42回四国地区選手権競走」の山川美由紀だ。
    同じ香川支部の先輩レーサーである。


    2012年にはプロ7年目にしての壁にぶち当たっていた。全く優勝できないという不調期が続いていた。
    いきなり1年間パタンと優勝できなくなって、1年間も1コースからの優勝がなく、1コースで勝てないことがトラウマになっていたのだ。

    このまま勝てなくなるのかと不安になっていたそんな時、夫で現役A1ボートレーサーの福田雅一選手からどうやってら勝てるのか”を考えろ」というアドバイスを胸に、再度自分のレースを見つめ直した。

    デビューして何年かは攻めの気持ちがあったけど、それがだんだん薄れてきて、攻めの姿勢を忘れて守りに入ってしまっていたようだ。
    慎重になるあまり消極的になっていたターンが原因だったことに気づく。


    2013年12月 芦屋「G1第2回クイーンズクライマックス」
    2013年12月の芦屋「G1第2回クイーンズクライマックス」での優勝は、枠番の抽選運にも恵まれ、予選3走全てのレースで1号艇であった。
    そして、予選を1位で通過し、優勝戦も1号艇で断然人気を集め、インから力強く逃げ切っての優勝だった。

    以前に「G1レディースチャンピオン」では過去3度敗れた優勝戦1号艇だったが、「クイーンズクライマックス」の舞台で見事に勝つことができた。
    スランプからの復活で、2013年が最も勢いがあった年かもしれない。
    2013年のG12回の優勝の裏には色々な苦労があった。


    その後は2度の産休があって本来の勢いがまだ完全には戻ってきていないものの、2019年5月に2度目の産休を終えて、そこから5ヶ月で3回の優勝を飾っている。

    「最優秀新人賞」受賞
    2009年に女性レーサー初となる「最優秀新人賞」を受賞した。



  11. 平山智加という競艇選手のプライベート

  12. 平山智加選手は、会場入りする時の服装や、トークショーでも、個性的なブランドの服を好んで着ており、服が好きなのがわかる。
    他の選手との入場時でも、自分の好きなファッションをされており、とても素敵だ。


    また、普段休みの日には育児にあたり、趣味ゴルフ旅行ショッピングだそうだ。
    夫婦共にかなり稼いでいるから、趣味も優雅だ。

    目標として掲げていることは「夫婦でSGに出る」ことだそうで、福田雅一選手はSGにもかつては出場していたことのあるベテラン選手で、優勝戦まで乗ったこともある実力レーサーだ。

    今は50歳という年齢とA1級、A2級を行き来しており、SG出場までは到底厳しそうだが、福田雅一選手自身年下の奥さんの影響か、あと20年(70歳まで)レーサーを続けたいと意気込んでいる。
    出場選手が手薄な、四国地区選手権などが優勝しやすいのではないだろうか。

    ふたりとも仲の良い夫婦として、お互いボートレーサーとして高めあえているからこそ、妻・平山智加選手がより強くなってきているのかもしれない。


    競艇検証.com」では平山智加競艇選手についてのプロフィールレポートなどは基本的に更新しませんが、今後も平山智加競艇選手(女子ボートレーサー)の平山智加競艇選手のイチファンとして応援を続けます!


優良競艇予想サイトを探すなら、競艇予想サイト検証.COM

無料予想のある、優良競艇予想サイト

  • 見解が凄い。競艇・競馬・競輪の無料予想が1つのアカウントで閲覧可能。

     7/24には「ファンタジスタ村上予想」で、若松6R(21.9倍)→若松10R(17.8倍)とコロガシで、15万 4860円の払戻し。
    競馬予想も、競艇予想も、競輪予想も、なんと1つのアカウント全ての無料予想の閲覧が可能となる。また、この三競競艇という競艇予想サイトも提供される予想に「必ず載ってる」見解が秀逸なので、無料情報でも参考になる。

  • 【優良】

    安い。3000円からで無料予想の的中率、回収率も高い!

     7/19には「KING」というコースで、江戸川7R(25.1倍)→江戸川10R(26.1倍)と、2レースとも5〜6点で転がしが成功し、19万 5750円の払い戻し。
    リアルタイムボートは有料コースの値段の安さが魅力的だ。最近減ったがリアルタイム予想も必見だ。

  • 【優良】

    競艇道と同じIPだが随分と違う。

     7/17ラリアットデイ」という予想で常滑7R(14.7倍)→常滑11R(11.4倍)と2レースともわずか4点でコロガシを成功させ、20万 8620円の配当となった。
    闘魂ボートでも無料予想の長期検証を2回、2ヶ月もかけて行ったが、結果が良かったので注目することとなった。

  • 【優良】

    競艇ジャンキーTの知識と情報、見解がスゴイ

     7/17にはモーニングパック(ブログ)というプランで三国5R(26.5倍)→三国7R(21.6倍)と、2レースとも5〜6点で的中させ、17万 640円の払戻し。

    業界一の競艇の知識を持つサイトではないだろうか。実際に予想担当者が現地で収穫した情報やブログなど、生々しい本物の情報が提供されるのはココだけだと思う。
    無料予想とコンテンツだけでも十分に楽しめるサイトだ。

  • 【優良】

    見解はないが、提供する予想の精度はいい

     7/11イン鉄板コロガシ」で三国11R(16.9倍)→宮島9R(13.2倍)とコロガシ成功、26万 6640円の払戻し。
    無料予想の見解が載っていないのが少し残念ではあるが、的中率、回収率は良いのでヨシとしよう。

競艇予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競艇予想サイトの抜き打ち検証」は、競艇予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/07/25

舟王という競艇予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

「舟王」という競艇予想サイトの検証は2年以上前に検証を行ったが、ここ最近またフネラボ風の集客サイトが集客をしているので、競艇検証.comでも再検証を行うことにした。


さて、今回検証する競艇予想サイト「舟王」の無料予想(無料情報)は、2024/07/25の尼崎5Rで提供された買い目である。

舟王という競艇予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ 舟王の無料予想(2024/07/25)

尼崎5Rのレース結果:1-3-4

ルーキーシリーズ最終日。やはり最終日という事もあり内有利の流れにはなるのだが、このレースも1号艇金田の逃げで大丈夫であった。

舟足は出足を中心に仕上がっている状態で、インならきっちり押し切れるだけの足は十分ある。
昨日の準優こそ一発勝負でチルトを2度にしていたが、ここはすんなり戻してくるだろう。


あと、最近の金田のイン戦が安定しているのもある。

舟足は出足を中心に仕上がっている状態で、インならきっちり押し切れるだけの足は十分ある。
直近10走では1着6回・2着3回と結果を残している。
スタート遅れも考えづらいので、先マイすれば最低でも2着以内には入着していたはずだ。
軸信頼で良い


2・3着候補も3号艇佐藤で十分だ。惜しくも予選突破を逃したものの、日に日に気配はアップしている。
特に回り足が良いので3コースならまくり差しに入ると想定できた。


佐藤がまくり差しに入れば4号艇中村が浮上してくる。 行き足が良くなっているので、1マーク冷静に差し続けば問題なかった。
足的には5号艇中島も軽視はできなかったように思う。


逆に、佐藤の引き波を受ける直に受ける可能性のある、2号艇島川は割引きが必要だった。


予想は「1=2=3」のBOX舟券。
佐藤の攻め方を読み違えていた予想であったと思う(佐藤外マイの想定だろう)



2024/07/22

競艇快進撃という競艇予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

競艇快進撃の集客サイトは、記事の公開当初から「ありえない戦績」で客を集めをしていた。

このグループサイトに限って「13戦13勝の的中率100%」など「ありえない」と、競艇検証.comでは「はじめから警告」していたが、予想通りとなった。
実際に「競艇検証.com」が15レースだけ検証したところ、予想精度は的中率13%(15戦2勝 13敗)の、回収率22%は損失額-23万 4400円となった。

さて、今回検証する競艇予想サイト「競艇快進撃」の無料予想(無料情報)は、2024/07/22の児島2Rで提供された買い目である。

競艇快進撃という競艇予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ 競艇快進撃の無料予想(2024/07/22)

児島2のレース結果:3-1-5

このレースの予想で重要なのは、1号艇今出逃げ切れるかどうかである。

舟足自体は普通で特に良いというところはなく、足的には推せるレベルではなかった。さらに、直近6ヶ月間のイン戦での1着が0回というデータからも、さすがにこれでは逃げるとは言えないだろう。


足的には3号艇山口に分があった。スリット近辺の行き足から伸びにかけての足が良く、センターならその良さを発揮できそうだ。ただし、まくり切る力はないため、まくり差しで1マークは来ると予想できる。
2号艇西村が転覆後で機力が不安な状態である事を考えれば、突き抜ける可能性は高かった。


山口に続くのは、インから踏ん張る今出や、4号艇飯山5号艇梅原の外勢だろう。
中でも梅原はターン回りの足が良さそうだったので、5コースからでもしっかりまくり差して続ける雰囲気はあった。逆に、山口の引き波を受ける西村は厳しかったように思う(足的にも弱い)


競艇快進撃の予想は山口1着は良いとして、西村を絡めた予想が多い点が気になる。山口がまくり差しに行けば西村は厳しくなるため、1マークの展開を読み違えているといえる。そもそも、転覆後の選手を推すのは不安要素が多いので避けるべきである。

3連単は5番人気決着となり、お客さんの方がレース展開をよく理解していたようである。