東京の六本木にBOAT RACE・ボートレース振興会の本社ビルがオープンするまで〜場所やイベント情報
▼ 六本木のボートレース振興会ビル
東京・六本木のボートレース振興会本社ビルについて
東京・六本木5丁目外苑東通り沿いに、もう何年も空き地になっていた巨大な敷地があったのだが、ついにそこの工事が始まり、ボートレース振興会本社ビルの本社が建設されることになった。
Googleマップでも確認してみると画像も新しくなっており、実際の六本木・競艇ボートレース振興会本社ビルの工事は2018年2月からの着工なので、建設前の画像であればGoogleマップで確認するといいだろう。
ボートレース(競艇)は、2017年頃からタレントの「すみれ」を女忍者くノ一のようなイメージで起用し、斬新なCM展開でこれまでの「競艇」のイメージを払拭し、BOAT RACE(ボートレース)という横文字名称を浸透させようと、若いユーザー層の取り込みに積極的だ。
実際の競艇場に行くと、かなり年期の入った「センパイ」が大勢いるのだが、ボートレースのウェブサイトを見ると、そもそも「センパイ」達がネットは使わないだろうという前提なのか、それら「センパイ」層に対しての一切の考慮はなく、「競艇」の話より「初心者が競艇に行ってみた」というレポートや、若者向けの競艇場での食べ物やカフェ、競艇ボートレースのCMができるメイキング映像、などといった「競艇に興味ない人」でも楽しめるコンテンツが多く、昔の「競艇」のイメージとは全然違う。
ボートレースのCMは「すみれ」の降板で「渡辺直美」になったことで、なんか「ケイン・コスギ」のようにイマイチ あか抜けなかった「すみれ」よりもキレのいい「渡辺直美」で「クール感」が増した印象だ。
まだCMと「リアル競艇場」とのギャップはあるが、そこは東京・六本木にボートレース振興会の本社ビルを建設し、競艇のイメージ改革に拍車がかかり、近いうちにその成果も現れるのだろうと確信する。↑六本木・ボートレース振興会の建設計画 六本木・ボートレース振興会の本社ビル建設予定地
ボートレース振興会のHPには、「ボートレースを、もっと身近に、もっと楽しく。」というキャッチコピーがある。
このボートレースの魅力をもっと世の中に広めていこうと活動をしている団体の正式名称は「一般財団法人 BOAT RACE振興会」で、その本社ビルが六本木にできる。
完成すれば、今後はクラブが隣接する夜の街、六本木ビルがボートレースの発信拠点となるということだ。
六本木・ボートレース振興会の建設地に行くと、建設計画の隣に貼られた「自社ビル建設用地」の下には、完成後、このビルに「舟券売り場(ボートピア)は入らない」ことが明確に書かれており、事務所以外にもホール・スタジオ・店舗などを兼ね備えたBOAT RACE振興会の本社になるということだ。
「新生・BOAT RACE」が新しいユーザー層をターゲットにしていることが、あからさまに伝わってくる。
10階建てのビルになるということで、競艇ボートレースに絡めたイベントなども開催されるそうだ。
因みに調べてみると、ボートレースの広報や情報システムの運営を行っているのが、ボートレース振興会だ。
現状は本社は東京都港区にあるビルの10階に存在している。
舟券を買う私達が身近で世話になっているのが「テレボート」や「ボートピア」で、それらが出来たのも「ボートレース振興会」があってこそだ。
そして、この「ボートレース振興会」が今新しい風を競艇ボートレースに吹かせている。
六本木・競艇ボートレース振興会の本社ビルの完成予定は、2019年11月30日になる。
ボートレースはさらに盛り上がっていることだろう。↑競艇ボートレース振興会の完成予定図
それにしてもボートレース業界もうまい時期に考えたものだ。2020年は東京オリンピックもあるし、同時期にボートレースのイベントをすれば興味を示した海外からの客も来ることだろう。
レベルは日本の競艇に比べると圧倒的に低いが、「韓国競艇の場所や賞金、全情報」でも書いたように、隣国の韓国にも競艇があるから、日本の競艇ボートレースのPRにもなるだろう。今後は国際戦も視野に入れているのかもしれない。
だからそ「競艇」ではなく「BOAT RACE」という名称を浸透させたいのだろうか。
それらも見越してなのか、今から莫大な広告費を投下して新規競艇ファンの獲得に注力しているのだから、2019年11月30日の六本木・ボートレース振興会の本社ビル始動が楽しみだ。
「六本木・ボートレース振興会の本社ビル」完成するにつれて、何か新しい情報が入れば随時追記していこうと思う。
【六本木競艇ボートレース振興会ビル】
・設計・施工:清水建設株式会社
・工事着手:2018年2月1日~完成日2019年11月30日
・高さ:地下1階~地上10階建て
・敷地面積:3585平方メートル、延べ面積:13423平方メートル、高さ:52メートル
・住所:東京都港区六本木5-225-1
ボートレース業界の主要団体は以下の通り。
●一般社団法人 全国モーターボート競走施行者協議会
●一般財団法人 日本モーターボート競走会
●公益社団法人 日本モーターボート選手会
●全国モーターボート競走施設所有者協議会
●一般社団法人 全国ボートピア施設所有者協議会
●一般財団法人 BOAT RACE振興会
※競艇ボートレース振興会の本社ビルの正面には「三井ガーデンホテル 六本木プレミア」が同時進行で建築が進められた。六本木・競艇ボートレース振興会の本社ビル建設現場レポート
2020年 2月18日の六本木・競艇ボートレース振興会の本社ビル建設現場
2020年2月18日の六本木・ボートレース振興会の本社ビル
2020年の2月も後半に入っても六本木・競艇ボートレース振興会の本社ビルはまだ一般公開はされていない。
2月のこの時期になると春日和の日もたまにはあるが、まだまだ底冷えする日が続き、ボートレース振興会の本社ビルのマット芝はまだ隙間が目立っている。
12月に来た時はショップかカフェ?にでもなりそうな、ボートレース振興会の本社ビルに隣接されたガラス張りのオープンスペースに、今回スターバックスのようなVERVE(ヴァーヴ)というオシャレカフェが入った。
VERVE Cafe(ヴァーヴコーヒー)の1店舗目は鎌倉に2017年にオープンし、表参道にもあったそうだが、そこは閉店。現在新宿の「NEWoMan」の中と、2020年に六本木にオープンしたようだ。
VERVE Cafe(ヴァーヴコーヒー)のウェブサイトも見つけたので見ると、六本木のボートレース振興会の本社ビル横の店舗の画像も入っていた。(ボートレース協会ビルの横という紹介は無いがw)
VERVEカフェのサイトの下にカルフォルニアのサンタクルーズとあり、特商法ページに「ヴァーブコーヒー ロースターズジャパン」という日本の商社が運営していることが書かれている。
岩田洋一郎という人物が日本に持ち込んだらしい。
だが残念ながら六本木のVERVE Cafe(ヴァーヴコーヒー)は、アメリカのカリフォルニア店のヴァーヴコーヒーと比べると全然見た目が違う。
六本木にこのような西海岸風のユルいカフェが無いので、ニーズはあると思うのだが、折角やるなら外人スタッフにして、もう少し作り込んで欲しいものだ(笑)
VERVE Cafe(ヴァーヴコーヒー)からボートレース振興会の本社ビルを見ると、受付に2人の女性が働いているのが見える。
ヴァーヴコーヒーから外に出て、ボートレース振興会の本社ビルの工事現場で働いている人に聞いてみると、ボートレース振興会の本社ビルのオフィス自体はもう始まっているそうで、「イベントスペースはまだできていない」とのこと。どうやらオフィスも移転中のようだ。
前回来た時には無かったもので、もう1つ今回VERVE Cafe(ヴァーヴコーヒー)とは別に、目を引いたのはボートレース振興会本社ビルの2階に「BOAT RACE」とロゴがあるのだが、そのロゴ前のガラス前面に水が流れ続けてるのだ。
ビルの前の「波をイメージ」した隆起している部分でも、止めどなく水が流れ続けており、まるでビル一面から外に水が流れ続いているようだ。金かかってるなぁ〜、スゴい。 2020年 1月10日の六本木・競艇ボートレース振興会の本社ビル建設現場
2020年1月10日の六本木・ボートレース振興会の本社ビル
2020年に入っても六本木・競艇ボートレース振興会の本社ビル建設現場は建物内には作業員の姿が見え、工事を続けているのがわかる。
建物自体はほぼ完成しているようで、外周の植物や芝生の辺りでも作業をしている人はもういない。
前に来た時は何も無かった壁には壁一面に植物が植えられており、一見偽物の造花かと思われたが、触ってみると全て本物の植物だった。金かかっているなー。
また前回来た時には番号投票の場が印字されてた、剥き出しになっていた四角い鉄の棒が、待ち合わせスポットにも使われそうな「SIX WAKE ROPPONGI」と書かれたアートオブジェになっていた。
また前回は遠くて確認できなかったサインボードだったが、今回は近づいて読むことができた。
この「施設の説明」と、このエリア内での「禁止事項」、それとこの建物の「コンセプト」、あとはオフィスビルに入る社名かと思ってた文字は「花の名前」だった。2019年 12月9日の六本木・競艇ボートレース振興会の本社ビル建設現場
2019年12月9日の六本木・ボートレース振興会の本社ビル
前回見に行った時に「11月30日には間に合わないだろう」と思ったが、9日に六本木・競艇ボートレース振興会の本社ビルの建設現場を見にいくと、案の定オープンはしておらず、急ピッチで工事が進んで入るが、なんとか年内には終わりそう?ってくらいだ。11月30日には間に合わなかった。
外にいた警備員に話しかけると(一般のオープンは)「来年の春くらいとは聞いている」と言っていた。
ということは、もしかすると年度はじめの4月頃に合わせるのかもしれない。
ビル正面には「BOAT RACE」のロゴが付き、その下には「波」を表してか、今はまだ出ていないがいずれ水が流れ出るようである。
外観はほぼ完成しており、前回来た時は作業道具や袋が無造作に置かれていたスロープには、本物の芝が張られ、植物が植えられていた。
本社ビルの側面下のオープンスペースも、スロープ同様に本物の芝生が植えられているのだが、ここも競艇ボートレース振興会の本社ビルということだろう、「波」をイメージしているようで「波のうねり」のように隆起している。
芝生を張る時期は3月〜5月が最適らしいが、12月末オープンなので悠長なことは言ってられないのだろう。
11月に来た時は土も無い状態だったところに、急いで土を入れて芝を張ったので、マット芝は全く根付いておらずボコボコだが、施設案内?のように見えたサインボードには、競艇の説明が書かれているようだ。
「3laps around the dedicated course 600m/lap 1800m」という文字が見える。
これはBOAT RACE公式サイトの英語の解説ページにもあるように「3周すると1800m」という、全国共通のコースのことだ。
その上に「6 wake」という言葉も見える。
競艇で6が絡むのはターンマークの数か、艇番のどちらかなので、この場合「6 wake」なのでターンの数だろう。…細かい文字は見えなかったが、もしかすると六本木は外人が多いので、外国の人が「BOAT RACE」と書かれたビルを見て「なんだこれは?」と疑問に思うことを考慮し、英語で「競艇」のことが説明されているのかもしれない。
他に地面から無造作に突き出た無数の棒には、番号と全国24場の名前が書かれている。
こんなのも前回来た時には無かった。
この番号は電話投票の場番で、日本の北から南にかけて数が多くなっている。
因みに1#が群馬県の桐生で、24#が長崎の大村だ。
六本木ボート振興会本社ビルの隣にある建物も、中はまだ未完成だが外はほぼ完成していた。
この建物の1階の踊場にはフロアから伸びた無数のパイプが剥き出しになっており、バーカウンターのようなものでも作るのか、ガラス張りのレストランにでもするのだろうか?
六本木ボート振興会本社ビルの横を通り、裏手に回ると、大きなトラックも余裕で搬入できそうな駐車場ができていた。
いずれイベントなどをやるようになれば、この辺りに出待ちのファンとかが群がる日も来るかもしれない。2019年 11月5日の六本木・競艇ボートレース振興会の本社ビル建設現場
2019年11月5日の六本木・ボートレース振興会の本社ビル
秋の行楽日和が続き、六本木・競艇ボートレース振興会の本社ビルの建設現場を見にいくと、本当にコレで完成予定日の11月30日までに工事が終わるのか?…と、思える進行具合だった。
ビルの側面にうねるようにして付いたスロープが今回はできていた。
スロープ上の舗装はまだのようなので、完成したらウッドデッキなどにして、スロープを登ってイベント会場などに入れるのだろうか?…などと想像してみたが、完成予想図を改めて見ると、どうやら花壇にするようなのでガッカリだ。
googleマップでも「BOATRACE六本木」とマップ上に入り、上空写真の画像も更新されていた。2019年 10月5日の六本木・競艇ボートレース振興会の本社ビル建設現場
2019年10月5日の六本木・ボートレース振興会の本社ビル
台風通過して涼しくなると天気予報では言っていたが、時折雲で陰るものの日差しは強く十分暑い。そんな中、完成まであと2ヶ月と迫ってきた六本木・競艇ボートレース振興会の本社ビル建設現場を見にまた行ってきた。
全体を引いて見ても、なんだか私のように建築に対し素人の目からすると、今回は前回行った時ほどの大きな変化は無いように見えた。
左側のレストラン?部分もまだ先月とほぼ変わらず、本当に間に合うのか?と、一緒に見に行ったスタッフからも同じような不安の声があがる。2019年 9月11日の六本木・競艇ボートレース振興会の本社ビル建設現場
2019年9月11日の六本木・ボートレース振興会の本社ビル
まだまだ暑い日が続く中、日陰を探しながら歩いて六本木・競艇ボートレース振興会の本社ビル建設現場を見てきた。
ビル全体を覆っていたシートは取り外されており、前回見た時は上の部分だけしか見えなかった全面ガラスの側面も、全て見えるようになった。
外観はほぼ完成しているが、下の方を見るとまだまだ中は建設中で、残り3ヶ月弱で完成させる。2019年 8月7日の六本木・競艇ボートレース振興会の本社ビル建設現場
2019年8月7日の六本木・ボートレース振興会の本社ビル
これまでブルーシートで覆われてて中のビルが見えなかったが、正面から見ると、上部のシートが外され、全面ガラスの今っぽい建築のビルの壁面が、遠くからも目立って見える。
正面からは平面に見えるが、少し東京タワーの方に寄って見ると壁が湾曲しており、完成図にかなり近づいている。
「2019年 11月30日」が完成予定日だが、順調のようだ。
ビルを見上げると、完成図と若干色合いと透明度が違うものの、こだわりのディテールは流石 清水建設、よくできており、このままいけばこのようなカフェ?と隣接したような、とても公共ギャンブルの本社ビルだとは思えないものとなるだろう。
カフェ?はまだ外観の確認もできないが、この「ボートレース振興会の本社ビル」は完成後にはイベントなども行うそうなので、今後この「六本木・競艇ボートレース振興会の本社ビル」からも多く情報が発信されることになるのが待ち遠しい。
TVなどでもボートレースが取り上げられれば競馬と違って美人レーサーも多く、「レーサー」を職業として見ても稼ぎのいい「競艇」は、「競馬」よりハードルも低く、職業としてもかなり魅力的だろう。
ここ数年にわたりCMでも誌面でも莫大な金を投資して作り上げてきた「ボートレース」の印象は若い世代も受け入れやすくなっている。
世間の「ボートレース」に持つ印象はますます良くなり、それこそが「競艇ボートレース振興会」の目指す完成形なのかもしれない。2019年 6月13日の六本木・競艇ボートレース振興会の本社ビル建設現場
2019年6月13日の六本木・ボートレース振興会の本社ビル
最新の六本木のボートレース振興会の本社ビルがどうなっているか、建築現場に行ってきた。
六本木通りを「競艇ボートレース振興会の本社ビル建設現場」に向かって行くと、なんだか前回来た時と変わってないじゃん。と思ったが、近づいてみると、前回来た時には無かった地下鉄口?のような建物がビルの横に増築されていた。
新しい地下鉄口ができるのだろうか?
ビルの中を普段覗くと注意されるのだが、今回は入り口付近の配管工事のようなことをしていた為に、囲いが開けっ放しになっており、中が丸見えだった。ラッキーw2019年 4月18日の六本木・競艇ボートレース振興会の本社ビル建設現場
2019年4月18日の六本木・ボートレース振興会の本社ビル
完成すると、競艇ボートレース振興会の本社ビルは 地上10階建になるらしいのだが、今日見たところビルの骨組みは既に10階の高さにまでなっていた。 外壁はまだどこもついてない。
先月と同じように、トラックが出入りしている為にまだ1階は剥き出し状態。フェンス越しに見えるのはビルの入り口付近だが、グレーのかなり幅の広い鉄骨が見える。
地上から10mほどの高さで、横幅もかなり広く、大型のトレーラーでも横に入れそうだ。
トラックの出入り口では常に2人警備員がいて、写真を撮ると注意されるw2019年 3月8日の六本木・競艇ボートレース振興会の本社ビル建設現場
2019年3月8日の六本木・ボートレース振興会の本社ビル
ここ数ヶ月は基礎工事ばかりで何度見に行っても面白くなかったが、今回は近づくにつれ六本木交差点を曲がって直ぐにも遠くから見えるほどにビルの工事が進んでいた!↑完成図横から見上げると想像ができて興奮するw
中の撮影は注意されるので、ちょうどトラックの出入りするタイミングで覗くと、なんだか全く分からないがなんだか大きなものがブルーシートで覆われていた。↑隙間から覗く
六本木のボートレース振興会の本社ビルがgoogleマップでも更新か確認すると、以前の工事現場から少しだけ更新されていた。撮影された日付を見ると2018年の8月になっている。2018年 11月2日の六本木・競艇ボートレース振興会の本社ビル建設現場
2018年 11月2日の六本木・ボートレース振興会の本社ビル
六本木のボートレース振興会の本社ビルの工事がどこまで進んだが、秋晴れだったので見に行ってきた。
工事現場に近くと(なんだ、まだなにも出来てないじゃん)と思ったが、中を覗いてみると、かなり深く地下を掘っているのが分かり、巨大なタワークレーンが立っていた。このタワークレーンで色々と地上から持ち上げるんだね。
あと、前回来た時は無かったと思うが、電光掲示板で六本木のボートレース振興会本社ビルの進行過程を月ごとに見ることができるようになっていた。直近の10月まで見れる。↑振興会の本社ビル建設現場のタワークレーン ↑建設現場を覗いてみた 2018年 7月1日の六本木・競艇ボートレース振興会の本社ビル建設現場
2018年 7月1日の六本木・ボートレース振興会の本社ビル
六本木のボートレース振興会の本社ビルの工事現場に、暑い中見に行ってきた。
4月からなにか変わったのか?…と、現場監督に聞いてみたくなるくらいに、我々素人からすると違いがわからない。
セメント捏ねる「生コン車」が出入りしてたので、中を覗いたけど、なにが変わったのか分からないくらいの進み具合だった。↑ずっと地面掘ってたのか、少し残念。 2018年 4月10日の六本木・競艇ボートレース振興会の本社ビル建設現場
2018年 4月10日の六本木・ボートレース振興会の本社ビル
六本木交差点から歩いて競艇ボートレース振興会のビルの建設現場に向かうと、あまり工事が進んでいないように遠目では見えた。
正面から見ても、今基礎工事をしているのだろう。そこまで目立ったものは見えない。
警備員が立ち、今日も作業をしているので、外の展示物も無かった。
横に回ってみてもなにも見えないが…
正面のパネルに、ついに競艇ボートレース振興会本社ビルの、完成予定図が公開されていた!↑これはテンション上がる!
今回、ちょうどトラックが出入りする前だったのでパネルが開いており、工事現場の中を撮影することができた。 注意されたけど、無視(笑)2018年 2月4日の六本木・競艇ボートレース振興会の本社ビル建設現場
2018年 2月4日の六本木・ボートレース振興会の本社ビル
以前来た時には電光掲示板は無かった。
土日は工事休みと書いてある。
この日は日曜だったからか、工事の機材などの搬入で邪魔だからしまわれたのか、ボートが無くなっていた。
外から見ると、中に足場が組まれ始めている。左に高めの足場、右にはそれり低めの足場。高さが違う?2018年 11月と12月の六本木・競艇ボートレース振興会の本社ビル建設現場
2017年 12月の六本木・ボートレース振興会の本社ビル
建設現場付近にはこのような実際に競艇ボートレースで使用されているボートが展示されており、まだ競艇ボートレースファンになっていない人でも何だこれ?と立ち止まることは間違いないなく、これだけでも十分なPRだ。
2017年12月、クリスマス前は、クリスマス風に展示ボートもアレンジされていたw
かなりショボかったのがザンネンだったが^^;
BOAT RACE振興会だからこそ、ビルの工事着手前でもテレボートへの案内・勧誘はバッチリw
2017年11月の六本木・ボートレース振興会の本社ビル
ヘルメットは実際に東京支部の濱野谷憲吾選手が使用していたものだそう。競艇の知名度と新しい試み
以前平和島のSGボートレースダービーに行った時、現地で「テツandトモ」「スギちゃん」「亀田興毅」などがお笑い・トークショーをやっていた。
別にイベントがあったから平和島に行ったのではなく、個人的に「SGボートレースダービー」の観戦に行ったのだが、このようなイベントがあったから現地のSGはやっぱ盛り上がっていたように思う。
久々に見た「テツandトモ」は衰えることないキレの新ネタばかりでウケてたし。
そんな風に最近の競艇ボートレースは、ボートレースのウェブサイトを見ても分かるようにお笑いとのコラボイベントなどを行い、超頑張っているのがどこ見ても伝わってくる。
…競艇予想サイトのことを検証するにあたり、幾度も競艇場に足を運び「マクール」などの競艇雑誌なども購読しはじめると、競艇(ボートレース)が競馬並みにもっと多くの人々にとって身近なものになってほしいと思うようになった。実際にやってみると競馬とは「全然違う面白さ」が競艇にもあるのだ。
「武豊」は競馬の馬券を買ったことがない人でも誰でも知っているけど、競艇界の王者「松井繁」は競艇をやっている人にしかまだわからない。
2019年以降、六本木のボートレース振興会の本社ビルが完成した暁には、競艇ボートレースのイベントを積極的に開催して、競艇の面白さ・魅力について伝えていってほしい。
9/18 「ラリアットナイター」という予想で大村1R(19.1倍)→大村2R(10.5倍)とコロガシを成功させ、15万 150円の配当となった。
闘魂ボートでも無料予想の長期検証を2回、2ヶ月もかけて行ったが、結果が良かったので注目することとなった。