競艇ボートレースのSG高配当ランキング
▼ 競艇ボートレースの、SG高配当ランキング
競艇 SG高配当ランキング
2019年の11月桐生競艇場で行われた「SGチャレンジカップ」の3日目10Rにおいて、SGの3連単としての高配当が歴代7位となる17万 7670円の超高配当が出た。
(→2019年の11月桐生10R)
レース自体は、4コースのカド「稲田浩二」がまくっていき、5、6コースの大山千広、魚谷智之が差し抜けた結果⑥-⑤-④の出目で決まった。
このレース、1号艇の「篠崎元志」にかなり人気があったため、このような高配当になったのだろうが、SGなので全体の投票数も多く、661票も的中していたのには驚きだ。
人気順は117番人気だった。
最近のSGではよく超のつく高配当が出ている。
その原因も最後にまとめてあるが、その前に歴代SG 3連単高配当ベスト5を発表していきたいと思う(2019年12月時点)。
競艇 SGビッグ配当ランキング〜第5位
→2018年6月徳山10R 配当:19万 3670円
2018年6月に徳山競艇場で行われた「SGグランドチャンピオン」の5日目10Rにおいて出た配当だ。
出目は⑥-④-②。
1号艇に圧倒的人気を背負った「峰竜太」が敗れたことがその要因だろうが、それにしてもインコースが強い徳山で、6コースの選手が勝つというのも想定外の結果となり高配当になった。
コースの特性というのは競艇やる人、ましてや地元なら知っていることなので、このレースは誰も予想もしえない展開だったということだろう。
人気順は120番人気で最下位人気だったのだが、的中票数は972票もあり、さすがSGといったところだろうか。
競艇 SGビッグ配当ランキング〜第4位
→2009年5月福岡7R 配当:19万 9840円
2009年5月に福岡競艇場で行われた「SGオールスター」の5日目7Rにおいて飛び出した。
出目は⑥-⑤-②。
このレースは【競艇女子】でも書いた女子選手の6号艇「佐々木裕美」が勝ったことで配当がかなり上がったのだと思われる。
確かに、SGにおいて女子選手は格下扱いだし、ましてや一番不利な6号艇ならだれも勝つとは予想しないだろう。
それはその時の人気順でも表していて、116番人気と非常に低かったのだが、的中数は549票もあった。
よくこの目に全国で549票も投票があったと思うのだが、やはり佐々木裕美の人気だろうか。
競艇 SGビッグ配当ランキング〜第3位
→2019年7月常滑6R 配当:21万 4760円
2019年7月に常滑競艇場で行われた「SGオーシャンカップ」の5日目6Rにおいて飛び出した。
出目は⑥-⑤-②。
このレースは6号艇の「松尾拓」がこの節がSG初出場の若手であり、やはり成績が残せていなかったのが要因の一つだろう。
それと1号艇「遠藤エミ」も女子の中では上手い選手だが、男子に混ざればそこまでの選手ではないので、そんなに人気する選手ではないのに過剰に人気してたようで、その結果これだけの高配当が飛び出したのである。
このレースに関しては、そこまで買えない舟券ではないそうだが、人気順は120番人気であったというのがとても意外だ。
ちなみに的中数は431票だった。
競艇 SGビッグ配当ランキング〜第2位
→2016年12月住之江5R 配当:25万 2220円
2016年12月に住之江競艇場で行われた「SGグランプリシリーズ」の最終日5Rにおいて飛び出した。
またしても出目は⑥-⑤-②。
基本的にこの住之江もインコースが強く、この日も4レース中3レースでインコースが勝利し、負けた一戦も2着と抜群の成績をインが納めていた。(コレは覚えておいたほうがいい)
その結果、やはり1号艇に人気が偏り、このような超高配当が出るまでになったのだろう。
6号艇の「伊藤将吉」もSGに出て通用するような選手ではなく名前的にも人気薄だったという事もあるだろう。
人気順も120番人気であり、的中数も少なめの395票だった。
年末にこの配当をゲットした人は、さぞかし喜んだことだろう(笑)
競艇 SGビッグ配当ランキング〜第1位
→2019年7月常滑10R 配当:30万 4770円
2019年7月に常滑競艇場で行われた「SGオーシャンカップ」の初日10Rにおいて出た、超高配当。
出目は⑥-③-②。
先程紹介した第3位とともに、1位はまたしても常滑オーシャンカップである。
このレース、1周目が終わる段階では全然⑥-③-②の出目などではなく、人気を背負っていた1号艇「岡崎恭裕」と4号艇「桐生順平」が先頭争いを繰り広げていたのだが、2周目1マークにおいて岡崎が振り込んだ結果、桐生もその影響を受けてしまい、その次を走っていた6号艇の「濱野谷憲吾」がまさかの逆転した形となった。
人気の2艇がいなくなったのだから、そりゃ配当はつくだろう。
人気2艇を軸に買ってた人も多かったので、この2艇を買っていた人はさぞかしガックリしたことだろう。
それにしても濱野谷という、実力者が1着にもかかわらず、これだけの配当がついたのはちょっと意外であった。
人気順は116番人気で、的中数は326票だった。
…以上が、歴代SG3連単高配当、ベスト5である。
まぁこういうアクシデントがないと、競艇の場合、超のつく高配当は生まれないのかもしれない。…だから逆に言えば「アクシデント」を予想することはただでさえ点数の少ない競艇予想では「予想家」としてすることはないので、そんな高配当をさも「予想した」と豪語する競艇予想サイトがいたら、そりゃ逆に「競艇知らない素人」のやってるニセ競艇予想サイトの可能性が高いだろう。
それとやはり思うのが、ここ数年にその高配当が集中しているようだ。
その要因はインコースが強くなった結果、そこに人気が集中しすぎるからだろう。
もしこれから出走表を見て、インコースが堅いと思っても、今一度疑ってみるのもいいかもしれない。
過剰に人気してないかを確認するといい。
そうすれば、こういった超高配当がいつか取れるかもしれない(笑)
10/12には「モーニングパック」というプランで、1レース目の芦屋5Rは不的中だったが、次の芦屋7Rで54.5倍の的中となり、10万 9000円の払い戻しとなった。
業界一の競艇の知識を持つサイトではないだろうか。実際に予想担当者が現地で収穫した情報やブログなど、生々しい本物の情報が提供されるのはココだけだと思う。
無料予想とコンテンツだけでも十分に楽しめるサイトだ。