競艇予想で勝つ競艇ボートレースの「舟券の買い方」〜競艇マークシートの書き方
▼ 競艇予想で勝つ舟券の買い方研究
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舟券の勝つ買い方〜マークシートについて
舟券購入に本場で使うのはマークシート
競艇ボートレースにおいて舟券を買う際には、本場であるなら競馬のマークシート同様にいくらでも無料でもらえるマークシートを利用するだろう。競艇用マークシートの置いてある場所
投票用紙は本場に行けば置いてある。競艇のマークシートの種類
通常投票の用紙に加え、BOX用や、流し用、最近ではフォーメーション投票用の用紙も様々な場で追加されている。
インターネット投票についても同様で、BOX投票やフォーメーション投票をしている人も多いことだろう。(基本競馬と同じだ)
ただ、どれだけ点数を買おうが的中する舟券は1つしかなく、多点買いをしている段階で、必ずハズレ舟券を買っていることになる。
流しやBOXなど、面倒だからと均等買いを続けていては、どんどん回収率も下がってしまう。
そこで勝つ舟券の効率的な買い方を中心に、マクシートの書き方も添えて考えてみたいと思う。 -
勝つ舟券の効率的な買い方を考える
❶競艇 舟券の「BOX買い」について
これはボートレース多摩川の第3レースにて、的中率の高い①-②-③で1点100円で買った場合の三連単「BOX買い」のサンプル画像です。
このフォーメーションってマークシートは、けっこう万能なマークシートで、流しも買えるし、フォーメーションも競馬で言うマルチも、ボックスも全部買える。
だがまだ導入してない競艇場もあったと思うので、どこでも手に入るわけではないと思う。
順次導入されており、既に全場導入されてるのかは不明(2020年5月時点)舟券の「BOX買い」とは
競艇ボートレースの「BOX買い」とは当該レースにおいて、1〜3着までに来る艇選び、その選んだ複数のレーサーの組み合わせを、全て買う買い方のことだ。
この舟券の「BOX買い」の買い方だが、非常に効率が悪い買い方である。
というのも、競艇ボートレースという競技は、非常に人気が偏りがちな競技であるからだ。
昨今のインコースが異常に強い状況が、その大きな要因だろうが、オッズに偏りがあるため、無駄な舟券を買っているケースが多く、損をする可能性が高いのだ。「BOX買い」の回収率は?
6艇あるうち、3艇に絞る事で、買い目は6点まで絞れるのだからお得ではないかと思われがちだが、実際はなかなか当たらない。
当たらないだけではなく、回収率もすこぶる悪い。
一般戦も含めた、全レースの回収率で最も高いのは「①=②=③」であるが、その回収率は75%を切るのだ。
それ以外の3艇BOXは回収率が70%を切るものばかりで、とてもこれでは買う事が出来ないだろう。
自信があって3艇に絞れたのなら話は別だが、それでも基本的には割に合わない買い方だという事はいっておきたい。
ただ、SGやG1などのレベルの高いレースになると、そもそも3艇に絞るのが難しく「②=③=⑥」や「②=④=⑥」であれば、回収率も90%を超えるくらいまではあるので、買えない事もない。
そして全グレードについて言えるのが、BOXを買うのであれば、儲けるというよりも損しないために、内枠重視が良いだろう。❷競艇 舟券の「流し買い」について
これはボートレース多摩川の第3レースにて、①-③、④で1点100円で買った場合の三連単「流し買い」のサンプル画像です。舟券の「流し買い」とは
競艇ボートレースの「流し買い」とは1艇もしくは2艇を軸にし、手広く買う方法である。
3着は何がくるか分からないのが競艇の一つの定石であり、3着を絞ったことで、外れた経験がある人は多いだろう。
そういった経験から「とりあえず流しておこう」というのがこの「流し舟券」の一番買われる理由だと思う。「流し買い」の回収率は?
全レースで見た「流し買い」で回収率が一番高いのは「①-②-流し」で、その数字は76%もある。
それ以降も1を頭に固定した流しならば、大体が75%くらいの回収率にはなる。
なので一般戦を含めると、流すより、絞って買った方がいいと思われる。
ただBOX買いと同様に、SG・G1のレースに限定すると回収率が高い目も出てくる。シンプルな「①-②-流し」でも85%近くあるし、「③-⑤-流し」は91%もあり、3着が分からないのならば、流しておいた方がいいかもしれない。
3着は誰がきてもおかしくないくらいに、皆が上手い選手ばかりだからだ。❸競艇 舟券の「フォーメーション買い」について
これはボートレース多摩川の第3レースにて、1着①,②-2着①,②-3着③,④の三連単「流し買い」のサンプル画像です。舟券の「フォーメーション買い」とは
フォーメーション買いとは、1着艇、2着艇、3着艇を、それぞれ1艇以上選択して、購入可能な組合せのすべてを購入する投票方法である。
この買い方が広まってきたおかげで、いろんな予想スタイルに対応できるようになり、利用する人も多いと思う。
ただ「フォーメーション買い」は点数を絞ることもできれば、手広くすることもできるので、儲けが少なくなったり、トリガミになることもあるので、そこがフォーメーションの欠点と言える。「フォーメーション」の回収率は?
回収率はというと、1着を①号艇に固定して、2・3着を3艇ずつで買った時のパターンで検証すると、どの目も75%近くを推移しており、そこまで押す理由は見当たらなくなった。
ただ、的中率は高く、2・3着を②号艇・③号艇・④号艇にした時は、28%もあるし、平均的にも15%以上あり、ここに関しては優秀だ。
フォーメーション買いをするとしたら、内枠に強い選手を配置する賞典レースのような①号艇の信頼度の高いレースで、2・3着を外枠絡みで買う方法がオススメだ。
そうすれば、回収率も80%超えるくらいまでにはなるだろう。❹競艇 舟券の「マルチ買い」について
競馬でいう「マルチ」って買い方は競艇には無い。
なので「マルチ買い」対応のマークシートも無いし、ネット投票でもマルチの買い方は無い。「マルチ買い」が無い理由
6艇しかない競艇では基本的には無い買い方だが、一応紹介しよう。
この買い方は、必ず3着以内に入る軸艇を選び、その相手を選んで買う方法である。
1艇軸マルチなら、相手数が3艇なら18点、4艇なら36点、5艇なら60点になる。
あまりにも購入する点数が多くなるので、やるなら競艇なら2艇軸マルチがいいだろう。
2艇軸なら、2艇なら12点、3艇なら18点、4艇でも24点で済むのだ。
まぁ、すでに3着までに入る艇を2艇選んで段階でかなり絞っているのだが。
この買い方だが、当然ながら回収率は良くない。
2艇軸を決めた後に、相手を4艇にした時の回収率はとても悪く、最高でも70%と、そのほとんどが50%台であった。
これは外枠の頭の舟券が含まれてしまう関係でそうなっているのだろう。
1号艇と2号艇を軸固定して、相手を絞ったとしても、基本的には回収率は悪く、この買い方は競艇には向いていないと断言できる。 -
勝つ舟券の買い方〜おすすめの舟券
これまでマークシートの記入方法と一緒に「舟券の買い方」について書いてきたわけだが、競艇ボートレースで勝つ為には、実は競艇場別になるとその傾向も変わってくることも知っておいた方が良いだろう。
そこで最後に、おすすめの舟券を紹介しよう。勝つ為の、おすすめ競艇場別「BOX買い」
まずBOX舟券についてだが、ボートレース徳山の「②=④=⑥」が一番おすすめだ。
回収率は128%もあり、十分に買う事のできる数字だ。勝つ為の、おすすめ競艇場別「流し買い」
流し舟券については、ボートレース大村の「②−④−流し」がおすすめと言える。
これも回収率110%と優秀で、買い続けられる目だろう。
この2つの競艇場に共通するのは「競艇の1コースの勝率」にも書いたようにインコースの勝率が非常に高いという事だ。
それゆえ出現率とオッズのバランスで、このような結果になっていると思われる。
なににしても、盲点だと思うので、選ぶレースは自分で考えるしか無いが、是非ここに注目して舟券を購入してほしい。
10/12には「モーニングパック」というプランで、1レース目の芦屋5Rは不的中だったが、次の芦屋7Rで54.5倍の的中となり、10万 9000円の払い戻しとなった。
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