ログアウトできない競艇予想サイト(ボートレース予想サイト)
▼ ログアウトできない競艇予想サイト
ログアウトできない競艇予想サイト
そもそも競艇予想サイトには「ログアウト」という概念も無いようだが、一体どうやって退出するのか?…そう思っている人も多いようなので、まずは「競艇予想サイトを退出(ログアウト)できない理由」について書こうと思う。予想サイトに「ログアウト」の無い理由
確かにどの競艇予想サイトも「ログアウト」というボタンも無い。
…コレは一度会員登録して会員ページにログインした会員は、基本的に無料コンテンツを読むか、無料予想をもらったり、有料予想を購入する、といった3つの行動パターンしか無いので、ログアウトする必要が無いだろう。という運営側の解釈?がひとつ。
もう一つの理由は、通常の競艇予想サイトは会員登録したユーザーに、初めのメール、もしくは2通目の自動返信メールで「ID、パスワード」を送っているが、毎回「IDパス」は送られてこないサイトもある。
毎回時間制限などを設けて自動でログアウトさせた場合、「IDパス」が見つからず(探すのが面倒で)リピーターが減る。
または「IDパス」を毎回入力すると、その手間が煩わしく離脱するユーザーが増える可能性が高いから、下手に「ログアウト」なんてボタンを付けてしまいログアウト(退会)されないようにしている。
…といったような、「ユーザーの手間を考えて」というのは立前で、ログアウト(退会)できない理由は、離脱を防ぐ為の、ほぼ運営者側の都合でしょう。
ログアウト(退会)できないという理由だけでどの競艇予想サイトも相談するほど悪質なものではない。「悪意ある」予想サイトにはご注意を
だが「悪意に満ちたログアウト(退会)させない競艇予想サイト」も、ある。
コレはもう前者とは全く意味が違い、サイト利用者をいつまでも「稼働ユーザー」にしておくことで、運営者都合の迷惑メールを送りつけることができたり、退会されメールが送れなくなると、メアドを転売する時の「メールリスト」としての価値が無くなるから「退会させない」ということが考えられる。
面倒なことに巻き込まれたと感じたら、即相談だ。
そのことは「退会できない競艇予想サイト」に書いたので、見てもらえると分かって頂けるだろう。
…さて、では次の項目では逆に「ログアウトをさせる予想サイト」が一体なんなのか?解説しよう。「ログアウト」される競艇予想サイト
「ログアウトさせる」予想サイトの理由
前章では「ログアウト(退会)できない競艇予想サイト」について書いたが、今度は「自動でログアウトさせる競艇予想サイト」について書いてみる。
「自動でログアウトさせる」からと言って「退会」させられるわけではない。
私が検証してきた競艇予想サイトの中では、主に3つの「自動ログアウト」されるパターンがあるので順に検証していこう。【パターン1】サーバーの負荷を軽減するため?
しばらくぶりにサイトに訪れると「ログアウト」されてしまっている競艇予想サイトがある。
別にIPアドレスを変えたわけではないし、セッションが切れたわけではないのに、勝手に「ログアウト」されているのだ。
このような競艇予想サイトは(これは私個人の見解なのだが)複数の競艇予想サイトを運営していることが多く、運営側(競艇予想サイト側)のデータが保管されているサーバーにデータのキャッシュが溜まることで、サーバーに負荷がかかるから、ある程度の時間(例えば1週間や、1ヶ月)が経つと自動でリフレッシュされるのではないかと考えられる。
その度にセッションが切れてしまうので、利用者はID、パスを入力しなければならない。
面倒ではあるが、それ以外で特に問題は起きていない。【パターン2】IP変わるとログアウト
IPアドレスが切り替わる度に自動でログアウトをさせる競艇予想サイトがある。
(IPアドレスとは、パケットを送受信する機器を判別するための番号のこと)
ここ最近、競艇予想サイトを利用するユーザーは、6割以上が携帯(スマホ)ユーザーになっている為、場所によって都度IPが切り替わる携帯(スマホ)の場合、折角会員登録してくれたユーザーをみすみす取り逃がすことになるので、そんなヤバいシステムを好んで利用している競艇予想サイトがいたら「バカ」と言ってあげたい。
利用者自らID、パスでログインしてくる人は「稼働率も高い」と見て、自動で「ふるい」にかけている競艇予想サイト?…とか、管理システムに問題があり「そうなってしまう」ということも無くもないが、かなり考えにくい。
コレは意図的に、IPが切り替わることでログアウトを自動でさせていると考えて間違いないだろう。
危険フラグが立つ。
次の項目で書く「電話認証サイト」と同じで、ユーザーは自分が勝手にログアウトだれた理由が、まさか「IPで切っている」とは思わないので、IDパスを入力して再度ログインしようとするかもしれない。
だが、何故かまたログアウトとなってしまう。
不審に思う利用者ならば、利用するのを止めるだろうが、仮にポイントを購入してしまったユーザーなど利用してしまっていたら、この競艇予想サイトに問い合わせをするだろう。
しかしレスポンスが遅かったり、自分が求めた回答をもらえなければ面倒なので、さほど考えずに「一体どうなっているんだ?」と、憤慨して電話をするかもしれない。
そこが狙いだ。
そこから先は次の項目と同じ、いわゆる「電話認証サイト」と同じ。
わざとシステムを脆弱に見せ、電話をかけてくるのを待っている。IPアドレスが切り替わると「登録できない」競艇予想サイト
逆にIPアドレスが切り替わると「登録できない」競艇予想サイトもある。
コレも少し警戒をした方が良い。
このような競艇予想サイトは、大抵複数の競艇予想サイトを運営していることが多く、異なるサイトに同じユーザーが登録することを「あえて」させないように「重複IPを弾いている」のだ。理由は色々考えられるが、こんなところだろうか。
・運営が各サイト違うからセグメントをかけている
・複数の予想サイトで予想がかぶることもあるので、それがバレないように「重複ユーザー」を避ける。
・なるべく多くのメアドを採取して「メアドの二次利用」と関係を持つ業者。【パターン3】わずか数分で「ログアウト」される競艇予想サイト
「競馬予想サイトの電話詐欺」にその手口はまとめてあるが、競馬予想サイトにはこの手の詐欺事件が多く発生しており、競艇予想サイトではまだ事例を聞かないが、いずれボート予想でもこういう被害者も現れるだろう。
それはIPが変わっているわけでも、数日放置して「タイムオーバー」になったわけでもなく、わずか数分で追い出される予想サイトがある。
会員登録までは普通にできて、サイト内で別ページに行くと、突然勝手にログアウトされてしまう。
ただログアウトさせられただけなら、IDパスを入力して再度ログインすれば済むことだが、勝手にログアウトされ、IDパスを入力する画面に切り替わるものだから、まるでIDパスを再度入力すれば戻れそうなもなのに、ログインができず「エラー表示」になってしまう。
こういうサイトに「必ず」と言っていい共通点は、「なにかあれば電話をくれ」と、電話番号がデカデカと「登録前ページ」に載っていること。
通常の競艇予想サイトだと、電話番号など「特定商取引法に基づく表記」などに記載されているだけで、運営側も利用者から電話があっても出ないところも多く、基本利用者とはメールで済まそうとするものだが、それを「望んで利用者と電話で話そう」とするようなところは、警戒した方が良い。
「競艇予想サイト」は表向きの集客ツールで、「電話営業」が主な運営スタイルだからだ(「電話認証サイト」という)
「予想は無料だけど当たった時だけ◯%支払う」といった、まるで利用者の負担が無いように見せる「電話認証サイト」も多く、その場合、その情報の受け取りはメールではなく「電話」なので、言った言わないで証拠を残しづらく「問題」が起きる。
またこのような「電話営業」が主な競艇予想サイトは、例に挙げたような「エラーを装い電話をかけさせようとする」ところや、ユーザー登録する際に、ユーザーに「名前、メアド、電話番号」などを必須項目として個人情報を入力させ、運営者側から電話でのアプローチをしてくるところなどがあり、両者とも基本的には「証拠の残らない 電話営業」になるので、要注意だ。「ログアウト」できる競艇予想サイト
LINEの「友だち追加」登録
「自社運営の集客用SNSばかり」で、最近の競艇予想サイトの流れについて書いたが、最近では「LINEの友だち追加」で会員登録させる予想サイトが増えている。
この流れを作ったのは、一時は競艇予想サイト業界から完全撤退をしていた(予想が下手すぎて)「株式会社エウロパ」で、会員登録前の非会員ページはPC版もモバイル版もあるのだが、会員登録してからはモバイル版しかない。
会員登録も以前のようなフリメを運営社に送り、自動返信メールのリンクを踏んで登録する手法ではなく、「LINEの友だち追加」のみとなっている。
登録時に「メアドの共有を許可するか?」と確認されるので、これはLINE登録時に使用しているメアドを、予想サイトの運営社に開示していいか?という質問になる。
以前の「フリメ登録」であれば、gmailなどの普段は使わない登録用のアドレスを使い、会員登録ができたのだが、この「LINEの友だち登録」になってからは、LINE登録時のメインで使っている自分のメアドを共有しなければならなくなったので、リスクが高くなったのだ。
「LINEの友だち追加」登録により、会員登録はサクっと簡単にできるようになったが、自分のメアドが知られてしまう。▲ 登録時に確認されるメアドの共有
ただ、これにより「退会」するのは簡単になった。
LINEで届くメールを「ブロック」して、友だちリストから「削除」してしまえばいい。
この手法がいつまで続くのか分からないが、まだしばらくはこれが主流となるだろう。何かあれば相談窓口に相談を
以上、大きく分けて「ログアウトできない競艇予想サイト」と「ログアウトされる競艇予想サイト」の2パターンを紹介してみた。
「退会」したければ「退会できない競艇予想サイト」に書いたように、運営者に「退会申請」をすれば退会処理されるだろうし、よほど迷惑メール(スパムメール)が送られてきたりしてメアドを競艇予想サイトから解放したいのでなければ、基本的にはフリメ(gmailや、Yahoo!メールなど)を使用して登録し、鬱陶しかったらそのメアドは捨てて、放置することをオススメする。
もしも「なにかに巻き込まれたようだ」と、個人情報の流出や、身の危険を感じたら、「警察のホットライン「や「消費者センターに相談」をし、相談した旨を運営者に伝えれば、それ以上かまってこなくなるかもしれないので、決して相手を煽らずに、先ず相談してみてください。
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