長嶋万記
(43) ナガシマ マキ生年月日 | 1981/05/28 |
支部 | 静岡 |
身長 | 165cm |
出身地 | 静岡県 |
体重 | 51kg |
登録期 | 91期 |
血液型 | AB型 |
級別 | A2級 |
長嶋万記の期別成績
2023/11/01-2024/04/30勝率 | 6.22 | 能力 | 62 |
優出 | 3回 | 優勝 | 1回 |
1着 | 20.8%(21回) | 2着 | 14.9%(15回) |
3着 | 19.8%(20回) | 4着 | 13.9%(14回) |
5着 | 15.8%(16回) | 6着 | 12.9%(13回) |
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長嶋万記の「本日」出場予定
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長嶋万記の出場予定
長嶋万記について
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長嶋万記競艇選手(女子ボートレーサー)について
長嶋万記選手(ながしま まき)という、競艇選手(女子ボートレーサー)は、この数年で女子のトップに急接近した女子レーサーだ。 -
長嶋万記というレーススタイルと、人気
長嶋万記選手は静岡支部に所属しており、91期生の同期には、川上剛選手、松下一也選手、山口剛選手といったA1級選手がおり、同期の女子は1人だけ。同支部の三浦永理選手のみである。実力の差がありすぎるし美人でもないから記憶に残す必要はないだろうw -
長嶋万記という競艇選手のこれまでの実績
★2019年4月末時点での長嶋万記選手の優勝回数は30回で、もちろん進行形だ。 -
長嶋万記という競艇選手の学生時代
長嶋万記選手の出身は静岡県 御前崎市で、お茶で有名な静岡県で育った実家も「ながしま茶園」というお茶屋さんを経営しており、静岡茶のみを扱う静岡茶の専門店で、ネットでの通販も取り扱っている。 -
長嶋万記という競艇選手の「弟子」
長嶋万記選手には2人の若手レーサーが弟子入りしている。 -
長嶋万記という競艇選手の「活動」
長嶋万記選手は、レースを離れると、様々な社会貢献や福祉活動に積極的で、ファンへの情報発信も積極的に行っている。それが冒頭にも少し書いた、2009年から始めた「マキプロジェクト」だ。 -
長嶋万記という競艇選手のプライベート
最後に少し長嶋万記のプライベート。
現役の女子レーサーの中で
圧倒的に優勝している回数が多い
…という視点で、No.1だと思い、今回「競艇女子」で取り上げることにした。
2017年は、8回の優勝。
2018年は、5回の優勝。
競艇では「A1級」が最上級のランクだが、その中でも普通のA1級女子選手で年に2〜3回優勝できれば上出来といったところが、長嶋万記選手はその一回り上の優勝回数を積み重ねている、凄腕レーサーだ。
しかも小ぶりの大会を選んでランク上げしているのではなく、しっかり大きな大会でも活躍しているのだ。
年末にある女子戦の「クイーンズクライマックス」で、2016年、2017年と連続で優出と絶好調だ。
長嶋万記選手が優れているのは「水面」だけでなない。
「人」としても素晴らしい方で、実際に行動に起こし2009年からは「マキプロジェクト」と題してさまざまな社会貢献、福祉活動を積極的に行っており、後ほどこれについても詳しく紹介しよう。
長嶋万記選手のデビューは、2002年11月で、プロデビューから56走目の2003年2月、初勝利をした。
初優勝は2009年12月、尼崎のG3戦で1コースから逃げて優勝を飾った。初優勝した時の長嶋万記選手の年齢は28歳だった。それを機にグイグイ実力を上げてきた。
その後、2016年の後期からずっとA1級をキープしている。
デビュー前は減量で苦労し、デビューしてからは成績がなかなか出なかった長嶋万記選手だったが、今は中堅の域になって勝率7点台とかなり安定している。
レース場での長嶋万記選手は常に真剣な表情で、誰より熱意持ってレースに挑んでいる、というイメージだw
長嶋万記選手のレーススタイルは、2011年の出産前までは思いっきり突っ込んでいくような、豪快なレーススタイルを披露していた選手で、基本的にまくりを得意としていたのだが、産休中に自宅の建築を依頼した「大工」の丁寧な作業を見て、自身の技術を見直すことになる。
今でも豪快にまくりに出ていくようなこともあるが、テクニック面を磨き、近況は差しを得意としていて、ハンドルの捌きが実に的確だ。
得意コースは1コースで、だいたい1号艇に入っている時は1着を取ってくる。
それだけ信頼できる選手と言えるだろう。
このように技術あっての豪快な技と、ファンからも「笑顔が素敵」だと言われているように、ファンの前に出てくる際には、いつも優しい笑顔で人を和ませてくれる長嶋万記選手だ。
実力面もだが、ファンの人気でも女子トップに入る。
実際今年5月のSGボートレースオールスターでの選出順位は「18位」で、3月のG2レディースオールスターでの選出順位は「2位」だった。
因みに1位は既に「競艇女子」でも書いた「大山千広選手(23)」で、3位は「小野生奈選手」、4位も既に書いた「守屋美穂選手」だった。
ここに選ばれるにもファンからの支持も必要で、単に可愛いだけじゃこういった「SGボートレースオールスター」という場には残念ながら出られない。
先ほど書いたように長嶋万記選手が「信頼できる選手」だからこそファンに選ばれるのだ。
ファンから好かれ、2013年「第2回賞金女王決定戦」に出場する選手のキャッチフレーズを公募したところ、「母になって更に強さを増した」ということで「ストロングマザー」に決まったらしいが、なんだかダサいネーミングセンスだったからか、ストロングマザーは浸透することなく「マキちゃん」と多くのファンに呼ばれている。(強い母はいっぱいいるしなw)
★生涯獲得賞金は、今のところ3億 16,073,500円で、2018年の獲得は「35,181,000円」で女子第5位だった。
★「平成29年 優秀選手表彰式典」で特別賞を受賞した。
平成28年(2017年)は優勝回数8回という女子トップの優勝回数を出し、見事に特別賞に輝いた。
※特別賞は最優秀、最高勝率などの部門には該当しなかったけれど受賞するに値する成績を残した選手が受賞できる賞のこと。
この受賞後には「ボートレースを心から楽しんでレースをしていたら、自分の想像を超えるような成績を残すことができた。
水面では舟券に貢献し、陸ではファンの皆様も私たちと共に社会に貢献をしていきましょう」と前向きに答えた。
→長嶋万記選手の実家が営む「ながしま茶園」
長嶋万記選手は静岡県菊川市にある、偏差値は45-58の「常葉学園菊川高等学校」という、私立中高一貫高校を卒業している。
ここは皆さんよく知る高校野球の常連校でもあり、スポーツが強い高校だ。
長嶋万記選手は子供の頃から運動が好きな子だったので、小学校ではサッカーやバレーボール、中学以降はバスケットボールをやっていたそうだ。
確かに競艇女子選手の中でも長嶋万記選手は身長が高い方だ。
↑この写真だとよくわからないが、本人だそうだ。
長嶋万記選手が競艇選手(ボートレーサー)を目指す「キッカケ」となったのは、中高のバスケットボール部の2個上先輩で美人レーサーの「大瀧明日香選手」の影響だったという。
憧れの先輩だったそうだ。
当時バスケ部の先輩だった、大瀧明日香選手に「進路どうされるんですか?」と尋ねたら、「私はボートレースを受けようと思う」と教えてくれたことが始まりだったという。
その時に、自分も一緒にボートレーサーになりたいと思ったそうだ。
因みに年齢は2つ違いだが、大瀧明日香選手は83期、デビュー期でいうと7期上の先輩にあたる。
千葉真弥選手と、森下愛梨選手だ。
「森下愛梨選手」の方は「競艇女子」で既に記事を書いている。イケメンレーサー?だ。
↑長嶋万記選手と弟子の千葉真弥選手
↑長嶋万記選手と弟子の森下愛梨選手
師匠の長嶋万記と弟子2人の3人に共通してるのが、口が大きい(笑)
また、長嶋万記選手の師匠は、SGタイトルを何個も獲った「服部幸男」選手だ。
服部幸男選手はSGタイトルを4つ優勝、全国24ヶ所すべてで優勝したことがある強いレーサーで、流石師匠がSG選手。長嶋万記選手は良いところに弟子入りしたな。
服部幸男選手今は、48歳 (2019年)という年齢もあって、実力は衰えたものの、ずっとファンに人気のある選手だ。
「マキプロジェクト」とは、
長嶋万記選手本人が1着を取るごとに1万円を積み立て、優勝戦賞金の1割を加えたお金で、オリジナルグッズを作成販売して、その売り上げを社会福祉のために寄付をするという、チャリティープロジェクトである。
この「マキプロジェクト」というチャリティープロジェクトをはじめた「きっかけ」は、選手になってから知的障害の子が通う学校を訪ねる機会があり、そこのみんなの笑顔に元気をもらったことから、自分もあの子たちの笑顔のために何かできないかなと思ったのがきっかけだったという。
元プロ野球選手の「赤星憲広」が、盗塁と同じ数の車いすを寄贈していたことも知っていたので、同じアスリートとして心を動かされたようだ。
さらに、マキプロジェクトの活動を多くの選手とファンに広げようと、2015年2月に長嶋万記選手が代表理事として一般社団法人ZEROを立ち上げた。
設立時の資金も、選手とファンによるチャリティーイベントの資金でまかなわれたそうで、これにより同じ志を持った人たちも賛同し、現在もさまざまな支援活動を行っている。
このようにレースの外側では、東日本大震災、西日本豪雨災害、北海道地震支援などのために、積極的にイベントを開催し募金資金を届けている。
このようなタオルなどが、イベント毎に販売されており、もしご興味ある方は「一般社団法人ZEROのフェイスブック」で活動内容を確認できます。
→一般社団法人ZEROのフェイスブック
長嶋万記選手は単にレースを走って、自分が稼ぐだけでなく、社会のために貢献するためという想いを胸に走っており、この考え方に多くのファンが付いてきてくれているし、本当に素晴らしい活動をやっている。
実際に2009年の「マキプロジェクト」を始めて半年間で、A級になり、次の期には初優勝を果たした。
本人が「人生の歯車が全て噛み合いだした。だからこの活動をずっと続けていこうと決めた」と言うように、「勝つ目的」が「皆のためのレース」となり心が強くなったのだろう。近況は絶好調だ。
その後、アスリートによる社会貢献活動をサポートし、社会に発信するプロジェクト「HEROs Sportsmanship for the future」のアンバサダーにも就任した。
各スポーツ界から大物アスリートの中にボートレース界代表として、長嶋万記選手が就き、自ら立ち上げた一般社団法人ZEROの大きな夢が、さらに大きくなっていく。
社会とつながり、社会の助けとなる活動を積極的に行う、スポーツマンの代表として、レーサーとしての成績はもちろんのこと社会貢献も全力で行っていく「長嶋万記」というボートレーサーは、本当にカッコイイ。
長嶋万記選手は、趣味で「長嶋万記のバードアイ」というタイトルでブログを更新しており、内容は競艇の本業のことや、マキプロジェクトのイベントや活動報告のこと、あとは家庭のこと、レースの告知など、他の競艇選手がよくツイッターで更新しているような内容で長嶋万記選手が常に近況を発信している。
それと長嶋万記選手は2010年に結婚している。
旦那さんは一般の方で、競艇とは関係ない。同じくバスケットボールをやっていたそうだ。
2011年、長女を出産している。素敵なママレーサーだ。
仕事がオフの日は娘にべったりしているんだとかw
「競艇検証.com」では今後も長嶋万記選手という素晴らしい競艇選手(女子ボートレーサー)のイチファンとして応援を続けます!
10/11 「イン鉄板コロガシ」で江戸川6R(26.7倍)→江戸川8R(17.0倍)とコロガシ成功、27万 2000円の払戻し。
無料予想の見解が載っていないのが少し残念ではあるが、的中率、回収率は良いのでヨシとしよう。