競艇予想サイト(ボートレース予想サイト)を使うならネットで舟券購入、競艇場公式ポイントサイトを使いこなすコツ
▼ テレボート、競艇場公式キャンペーンを使いこなす?
競艇場ごとにある「ポイントサイト」について
競艇場ごとにある「キャンペーン」について
ボートレース雑誌の「マクール」や「Boat Boy」の雑誌内のページで「○○競艇場キャッシュバックキャンペーン」とか、「電話投票キャンペーン」といった「広告」が載っている事は知っているだろうか?
数ページおきにこの様なキャンペーン広告が載っているので、雑誌を買われた人なら見ていない事は無いだろう。
普通は記事を目当てに雑誌を購入しているので、これら「広告」に対して意識をしたことは無いかもしれないが、このキャンペーンサイト(ポイントサイト)とは何か?
各競艇場ごとにある「競艇場ポイントサイト」とはなんだろうか?雑誌のQRコードを読み取り、サイトを見る
では広告のQRコードを読み取りサイトに飛んでみよう。
各サイトを見比べ、改めてこの「競艇場ポイントサイト」を調べてみると「各レース場」それぞれ別個に存在していることが分かった。
以下の2つのサイトを見ると分かるように、それぞれ独自のネーミングで運営をしている。
大村競艇場だと「マイルクラブ大村24」→ココ
平和島競艇場だと「平和島deポイントクラブ」→ココサイトは全24場全てにあるわけではない
手元にある雑誌などで私が調べたところ芦屋・唐津・平和島・丸亀・鳴門・大村・多摩川・津・徳山・児島などの会場でポイントサイトが存在することが確認できた。
私が検証した2017年11月15日時点では、10/24場なので、競艇場ポイントサイトを持っているレース場は半数以下ということになる。
これはテレボートが運営しているわけではなく、それぞれの競艇場が運営しているという具合だ。テレボートの登録が必要
さて、競艇場ごとに運営しているポイントサイト(キャンペーンサイト)がある事は分かったが、その検証を行うには「テレボート」への登録が必要だ。テレボートのサイトに行くには
テレボートは会員制(無料会員)のサイトになっており、テレボートは会員になることで「舟券」をスマホやPCで買うことができるようになる。
以前はテレボート単体の公式サイトがあったが、現在は「BOATRACE」に統合されている。
「BOATRACE」公式サイトのTELEBOAT(テレボート)というメニュータブから、TELE BOAT(テレボート)のページに行くことができる。テレボートの登録方法
「TELEBOAT(テレボート)」の登録には、競馬でいう「即PAT」の様に指定の銀行口座が必要だ。
1度に入金すればすぐに登録している銀行口座からテレボートのサイトにお金が移動する。
そして銀行からテレボートに移した金で舟券を買うことができる。…というシステムだ。便利なテレボート
「TELEBOAT(テレボート)」を使えば、通勤電車の中でも、昼休みでもスマホさえあれば、いつどこにいても舟券を買うことができる。
競艇予想サイトで予想を見ることが多い人なら、マストなツールと言える。
とても便利なツールなので、予想サイト使わない人でも競艇やるなら「TELEBOAT(テレボート)」への登録はすると良いだろう。
ただ、あまりにもスムーズなのでついつい入金しすぎて、銀行残高が減っていくなんてことにもなりかねないので、要注意だ(笑)→TELEBOAT 競艇場ポイントサイトの仕組みについて
競艇場ポイントサイトで何ができる?
テレボートの会員が、各キャンペーンページからログインして舟券を購入すると、基本的には購入した舟券の額に応じてポイントが付き、ポイントを現金キャッシュバックできたり、ボートレースグッズと交換できたりする。
基本的な仕組み(ポイントをためてキャッシュバックまたはグッズなどと交換)に関してはどの競艇場ポイントサイトも同じだが、受けられるサービス内容は各レース場のサイトによって異なっている。
中には現金キャッシュバックサービスのみを行っているサイトもあるし、キャッシュバックサービスに加えてグッズや食べ物などと交換できる交換サービスの両方を兼ね備えているサイトや、グッズが抽選当たる抽選サービス、ポイントが多く付くボーナスサービスなど、ユーザーにとってありがたいサービスをやっているサイトも結構あり、全くまとまりは無く、各サイトごとにバラバラ。
サイトごとに「地元色」を出してるとこなど、かなりバリエーション豊かだ。競艇場ポイントサイトの参考例
《例1》唐津競艇場
テレボートを通じての投票で100円につき1ポイントたまり、現金もしくはQUOカードと交換ができるサービス。
(からつキャッシュバックポイントクラブ)
「からつ」では1ポイントのことを「1からポ」と呼ばれている。現金の場合1からポ=1円で、QUOカードの場合は1からポ=0.5円となっている。《例2》児島競艇場
テレボートを通じての投票で100円につき1ポイントたまり、様々な豪華景品と交換できるサービス。
(児島テレポイント倶楽部)
児島では1ポイントのことを「1コジポ」と呼ばれている。現金・ボートレースグッズ・食品・セレクトギフトなどと交換できる。サイトの無い競艇場でもキャンペーンをやっている
また、競艇場ポイントサイトがないレース場でも、各レース場のHPにて何かしらのキャンペーンをやってたりする。
例えば「三国競艇場」では○月○日~○月○日まで5万円以上の舟券購入で現金キャッシュバックのキャンペーン、「宮島競艇場」では抽選で何かが当たるキャンペーンなどやっていた。場内や、ボートピアでで買った舟券は対象外
当たり前のことだが、レース場内で買った舟券やボートピアで買った舟券はポイント対象外となるのでご注意を!競艇場ポイントサイトの謎~問い合わせてみた
直接、競艇場ポイントサイトに問い合わせる
「競艇場ポイントサイト」に登録してみると色々と仕組みは分かったのだが、それでもまだ疑問点がいくつか残っていたので、その疑問をいくつかのレース場のポイントサイトに実際問い合わせてみた。
基本的な質問は以下になる。
【質問1】この様なキャッシュバックサイトは他にあるか?
【質問2】テレボート会員は登録しているものなのか?
【質問3】どこ主催で運営しているのか?
【質問4・5】各サイトごとへの質問芦屋競艇場(芦屋サンライズメンバーズ)の場合
質問したメール平和島競艇場(平和島deポイントクラブ)の場合
質問したメール唐津競艇場(からつキャッシュバックポイントクラブ)
質問したメール
↑回答にも「他場も含めそれぞれの場の施行者が運営管理している」とある。サイトのあるレース場と無いレース場の「理由」
芦屋競艇場(芦屋サンライズメンバーズ)と唐津競艇場(からつキャッシュバックポイントクラブ)の回答はソックリだ。
どうも回答のフォーマットがあるとようだ。
回答の内容を読むと、各レース場バラバラでサイトが存在しているのは②平和島競艇(平和島deポイントクラブ)の返答でもあったように「各場は自分たちのレースを買って頂く為、ポイント付与というサービスをしております。」ということに尽きる。
なるほど。だから「キャンペーンサイトのあるレース場と無いレース場」があるのか。面倒だが「ポイント」は貯まる
しかし、ユーザーにとってはそれぞれのサイトでログインしないといけないので面倒臭い。
テレボートは1つしかなく、普段から1つのサイト(本家テレボート)にだけログインするということに慣れてしまっているため、余計に面倒に感じてしまう部分がある。
その面倒なのを毎回ログアウトしてログインして舟券買えば、ポイント自体はテレボートから舟券を買えば貯まる仕組みだ。貯めてるポイントの場所を覚える
芦屋競艇場(芦屋サンライズメンバーズ)のようにポイントが一定額を超えれば自動で銀行口座にキャッシュバックされるようなサイトであればいいのだが、児島競艇場(児島テレポイント倶楽部)のようにポイントを様々なものと交換できるサイトに関しては、自分がログインして交換手続きを行わないといけないので、かなり面倒臭い。残ポイントの場所など忘れてしまう。 競艇場ポイントサイトの率直な感想
「競艇場ポイントサイト」を使った感想
自分がよく買う競艇場があり、きちんと管理できる方であればオススメだが、ポイントにあまり興味なくて忘れそうな方は登録する必要も特にないのかな…と思った。
ログインID・パスはそれぞれのサイトで決める必要があるので忘れないよう注意だ。
競艇ボートレースをやってるのはそこそこ年配も多く、こまめで女子力の高い主婦のような20代であれば「競艇場ポイントサイト」もかなり魅力的なサイトだと言えるが、それに該当する人物が果たして何%いるのか。
いちいち「このレースはポイントが○倍付くから、多めに資金を投資しよう」なんて考えるだろうか。
気付いたらどこからログインしてるかなんて忘れて、ポイントが貯まっていたっていう事になりそうだ。
こまめにサイトの管理やチェックができる方なら全部のサイトに今すぐ登録すればいいが、不得意なレース場だからあまり舟券を買わないかもという方でも、一応登録さえしておけば運が良ければ自動の抽選にだけ当たることはあるかもしれない。サイトによりポイントのたまり方や交換内容が違う
それと思ったのは、「それぞれのサイト」でポイントのたまり方や交換内容が違うので、覚えるのが大変だ。
個人的には登録してみて「知識として面白い」ので月2回ぐらいチェックする日を決め、ある程度ポイントが貯まっていたら、忘れないうちにサイン入りのグッズとでも交換しようと思った。ただ相対的にまとめると、
「管理が面倒くさい」というのが率直な感想だ。
個人的には、結局はポイントを貯めることが目的ではなく、お店のポイントカードのサービスがWEB上であるというだけの違いである。
テレボート会員である私は競艇場ポイントサイトにも検証を兼ねて自分の意志で入会してみたが、結果的に舟券の買い方を変える必要もないし、今までと何も変わらない。
まだまだ発展途上の各レース場の独自運営なので、「ポイント○倍」などといったユーザー目線で考えてくれているレース場はいいのだが、
丸亀競艇場(まるがめポイントクラブ)の「5!GO!レースキャンペーン」の「1万円以上ご投票頂いた会員対象」ように課金しないと対象にならないキャンペーンが多い印象だ。
どの競艇のポイントサイトに限らず、ほぼすべてのキャンペーンに共通して言えることは、多く買う人ほど受けられるメリットは大きいということだ。
それとともに、各レース場はユーザーに沢山「舟券」を買ってもらおうという意図も見え見えで鼻息が荒すぎるので、頑張りすぎてて引かれるトコもありそうだ。競艇場ポイントサイトを調べて分かったこと
● 全24場全てに存在していない
● テレボートの運営ではない
● 各競艇場が、独自に運営している
● ポイントのたまり方や交換内容が違う競艇場ポイントサイトのまとめ
競艇場ポイントサイトのまとめ一覧
唐津競艇場(佐賀)
からつキャッシュバックポイントクラブ(からポ)平和島競艇場(東京)
平和島deポイントクラブ大村競艇場(長崎)
マイルクラブ大村24丸亀競艇場(香川)
まるがめポイントクラブ児島競艇場(岡山)
児島テレポイントクラブ芦屋競艇場(福岡)
芦屋サンライズメンバーズ徳山競艇場(山口)
Sunacchi ポイントクラブ津競艇場(三重)
津ポイントクラブ多摩川競艇場(東京)
是政式ポイント生活
11/14には「デイタイムコロガシ」というコースで、津7R(13.3倍)→津12R(21.0倍)と、2つともわずか4点で転がしを成功させ、16万 5900円の払い戻しとなった!
リアルタイムボートは有料コースの値段の安さが魅力的だ。最近減ったがリアルタイム予想も必見だ。