ルーキーズ - 無料予想と的中率・回収率を徹底検証 | 競艇予想サイト

ルーキーズという競艇予想サイト（ボートレース予想サイト）の無料情報(無料予想)について徹底検証

ルーキーズの無料予想を徹底検証！信頼性と精度を見極める方法

「ルーキーズ」という競艇予想サイトの提供する、無料予想(無料情報)について検証した、まとめページになる。

なぜ「無料予想の検証結果」だけを独立してまとめたかというと、この情報量が非常に多く、別枠で整理する必要があるからだ。

このページでは、無料情報の検証結果をもとに、ルーキーズの無料予想が信頼に値するのか、また「ルーキーズ」が提供するコースが実際に利益を上げられるのかを見極めることができる。
無料予想の検証結果を把握することは、リスクを最小限に抑えながら収益を最大化するための最良の方法となる。

「ルーキーズ」が提供する「無料予想」の予想精度の検証においては、「ルーキーズ」への集客サイトが行ったとする「条件」と完全に一致する形で、同じ期間、同じ時期に、1日も抜けることなく徹底的に検証を行った。

この徹底した検証により、ルーキーズの無料予想の精度と信頼性が具体的な数値で示されている。競艇検証.comによる検証結果を確認することで、ルーキーズの予想の傾向や特徴を把握し、有料コースの選択に役立てることができるだろう。

それでは先ずはルーキーズの無料予想(無料情報)の提供場所を見ていこう。

ルーキーズという競艇予想サイトの無料予想(無料情報)の提供場所について検証

ルーキーズという競艇予想サイトの提供する無料予想(無料情報)だが、ルーキーズの有料コースと同じように会員ページのメニュータブにある「買い目確認」と書かれたボタンを押す。

次のページの一番上に「フリー」と記載のボタンあるので、これがルーキーズの無料予想だ。

ルーキーズの無料予想(無料情報)の提供内容・詳細を検証

次にルーキーズの提供する、無料予想の内容や、提供されるのがいつ、どのようなものか見ていこう。

ルーキーズの無料予想・無料情報の提供時間

ルーキーズという競艇予想サイトで提供される無料情報(無料予想)は、基本的にはレース当日の昼(12:00頃)に予想が提供される。

ルーキーズの無料予想・無料情報の内容

ルーキーズで提供される無料予想(無料情報)の内容は、1日2レース（デイ・ナイター）の提供となり、券種は基本的に「3連単」単発の提供となる。

点数は5点の提供で1点あたり2,000円を推奨しているので、不的中だった場合、1レースあたり10,000円のマイナスとなる。

ルーキーズという競艇予想サイトの無料予想の検証結果について検証

ルーキーズの無料予想を抜き打ち検証

「ルーキーズ」という競艇予想サイトのサイト情報の徹底検証は既に行ったが、実際のルーキーズの予想精度はいかがなものか？

そこでルーキーズの無料予想の買い目を抜き打ちで検証してみた。

ルーキーズの無料予想を分析することで、有料コースに参加しなくてもルーキーズの予想精度がどのようなものか分かってくる。

ルーキーズの無料予想抜き打ち検証 3回目（2025年9月4日・芦屋11R）

「ルーキーズ」の外部集客サイトが公表した検証結果と、まったく同じ条件で無料予想の精度を検証したところ、数値は大きく乖離していた。

▶︎的中率は76%から12%へ急落し、▶︎回収率も288%から16%へと激減。
この異常な下落は偶然とは考えにくく、外部集客サイトの検証結果は、的中したレースだけを抜粋掲載し、予想精度を高く見せる調整が加えられていた可能性を否定できない。

さて、今回検証するルーキーズの無料予想(無料情報)は、2025年9月4日の芦屋11Rで提供された買い目である。

芦屋11Rのレース結果：1→4→6

開催最終日の選抜戦。
昨日準優勝戦で敗れたメンバーが揃う一戦だが、軸は1号艇白神で問題ない。

足は出足を中心に良い仕上がりで、その上、今節は0台のスタートを連発していた。
2度のイン戦もしっかり押し切った所を見ると、ここはスタート一気の逃げで堅かったように思う。
1着固定しかない。

2・3着の候補なのだが、注目したいのは何と言っても６号艇宮脇。
宮脇が乗る9号機は、2節前の安河内が足負けなく優出したように今節も相当出ていた。
出足・回り足も力強い上に、伸びは節一級の気配であったのだ。

この足なら外コースでも軽視は禁物。
1着になるには展開の助けがいるだろうが、2・3着の相手という事であれば十分圏内であった。少なくとも舟券から切る事は考えられない。
この宮脇を相手の中心に据えるのが、このレースの一番のポイントであったように思う。

ルーキーズの予想はその宮脇を全く絡めていない。
新人レベルの選手ならまだ分かるが、A級の選手がこのモーターを乗ったら間違いなく舟券圏内である。

要するに足のチェックをきっちり行っていなかったという事だろう。

ルーキーズの無料予想抜き打ち検証 2回目（2025年3月11日・徳山7R）

さて、今回検証する「ルーキーズ」の無料予想は、2025年3月11日の徳山7Rで提供された買い目である。

徳山7Rのレース結果：2-4-1

まず注目なのは、1号艇豊田がしっかり逃げ切れるかどうかである。

モーターの足自体は中堅レベルで、決して悪くはないため、足負けする事はなかった。
しかし、問題なのは豊田のイン戦での勝率の低さ。直近6ヶ月の1着率はわずか25%、つまり4回に1回である。これでは買えない。

とはいえ、3連対率は約67%あるので、舟券に絡む可能性は高い。先マイしてもターンが流れてしまい、他艇に差されてしまっているという事だ。
このレースもそう想定すれば、2号艇北山の1着が本線となるだろう。
差し切る可能性は非常に高く1着軸で良かった。
豊田は2・3着残しという所だ。

足が良いのは3号艇山崎。出足系が良いので1マークは外マイで着確保の走り。北山の相手の一人として選択できた。

1マークの展開を考えると2番差しの4号艇中渡も圏内だ。
北山が2マークで豊田を張るターンをすれば、内から伸ばしての2着も十分あった。
外枠2選手は展開がなさそうなので厳しかったと思う。

「ルーキーズ」の予想は豊田の1着が要らない。
本番レースを見ても分かるように、豊田は1マーク流れる。
差してくる艇を捌く技術はないので、この1着分を３着まで広げておけば良かっただろう。

ルーキーズの無料予想抜き打ち検証 1回目（2025年2月10日・びわこ3R）

今回抜き打ち検証する「ルーキーズ」の無料予想は、2025年2月10日に提供されたびわこ3Rの買い目である。

びわこ3Rのレース結果：1-2-5

1号艇にはＡ級の松尾が乗艇していた。
初日を見る限り舟足はパワフルで、特に行き足から伸びにかけての足が良い。さすが前節の優勝機という感じだ。
スタートに集中するだけでよく、ここはイン逃げで堅かったので、1着固定で良い。

相手候補だが、やはりここもモーターの良い2号艇橋口で大丈夫。出足・回り足ともに良く、2コースからなら十分に残せる足色であった。
順当に差し続けば、2・3着に入着する可能性は高かったように思う。

一方、3号艇小坂は足が少し弱い。1マークは外を全速で攻めていくだろうが、ターンが流れる危険性も大いにある。
ターン後の足が良ければそれでも返ってくるだろうが、その足がないので厳しいという感じなので、連軸にしづらかった。

4号艇武井・5号艇浦田・6号艇川口に関しては、足的にはまずまずといった所か。
悪くはないという印象だが、積極的に買える事もない。松尾や橋口が足では抜けていた。

この辺りを考慮すると、自ずと買い目は決まってくると思う。

「ルーキーズ」の予想はA級2人での決着のもの。
小坂と橋口では差があったので、やはり連軸は橋口にするべきであった。分析してないと言える。

ルーキーズという競艇予想サイトの無料予想の回収率と的中率について検証

ルーキーズの無料予想の長期検証結果

以下、「ルーキーズ」の集客サイトが行ったとする「条件」とまったく同じ、17戦分の検証結果となる。

ルーキーズというボートレース予想サイトの無料予想の検証は、基本的に無料予想の精度を検証開始しはじめた日から、提供日は毎日、1日も欠かさず無料予想のキャプチャ画像を撮り、収集して的中率、回収率などを算出している。（今回の検証でも抜けてる日はありません）

※午前と午後の２回提供するサイトの場合、午後レースはいつ提供されるか分からないところが多い。また、これまでに検証したサイトでは、不思議と午後の方が的中率が高い傾向が見られ、疑わしい点も多かった。そのため、1ヶ月にわたる長期検証では、公平性を保つために午前レースのみを対象として検証を行っています。

ルーキーズの無料予想の予想精度検証結果発表

以下、抜き打ちで「ルーキーズ」という競艇予想サイトの無料予想の検証を、集客サイトの「解体新書」による検証期間とまったく同じ期間（17日間）行った、ルーキーズの予想精度の結果発表となる（検証時期も集客サイトと同じ）。

もし仮に「解体新書」が検証した時と同じ賭金(1レースあたり10,000円)で17日間の検証期間中、舟券を買い続けたとしたら、かかった賭金は17万円になり、結果払戻しは2万 6600円となっていただろう。

ルーキーズの無料予想の検証結果

今回の無料予想の検証で、特に注目したいのは2つ。
「ルーキーズ」への集客サイトが無料予想を確認した日が不自然だったことと、競艇検証.comによる検証結果と大きく乖離しているところだ。

競艇検証.comがルーキーズの詳細を確認し、12月29日〜1月9日までの期間を対象に予想精度の検証を行ったところ、本来であればこの期間（12月29日〜1月9日）には12レースが実施されているはずだったのだが、「解体新書」はそのうち本当に的中した「2日分」だけを確認したことになっていた。
不的中だった10日分のレースは実績から完全に除外？されていたのだ。

これにより、的中実績が偶然にも「的中した2日間」だけを確認した形になっている。しかし、常識的に考えて、「的中した2日間」にだけ参加していた。なんてことがあるだろうか。
この点から、集客サイトが意図的に都合のよいデータだけを切り取って実績を操作している可能性が濃厚と考えられるものだった。

またこの期間、集客サイトは「確認していなかった」ことになっているが、実際はその間に「12レース」があり、ちなみにその間の予想精度は、12戦2勝10敗という悲惨な結果だった。
競艇検証.comではその後も検証を続け、集客サイトによる検証と同じ17日間を、同じ条件で検証したのだが、結果はいつものように乖離したものとなった。

検証結果は以下になる。

戦績：17戦13勝4敗▶︎17戦2勝15敗

的中率：76%▶︎12%

回収率：288%▶︎16%

収支：＋31万円超▶︎ー14万円超