最終更新日:2025年10月03日に更新しました。現在までに確認した競艇予想サイトの口コミ数:18,010

一騎当船 競艇予想サイトの口コミ・評判・評価と無料予想の徹底検証【優良か悪質か】

一騎当船 競艇予想サイト

出典:競艇検証.com

競艇予想サイトの検証中評価画像 競艇予想サイトの検証中評価画像

一騎当船という競艇予想サイトを徹底検証しました。
競艇予想サイト「一騎当船」について、口コミ・評判の信頼性を確認しつつ、的中率回収率などの実績データを徹底検証。
さらに、サイト構成や運営情報、関連サイトとのつながりにも注目し、客観的な視点から信頼性と評価の妥当性を評価しています。
他の競艇予想サイト検証とは一線を画す、実データに基づいた深い分析を公開していますので、ぜひご覧ください。

一騎当船の基本情報

サイト名
一騎当船
サイトURL
公式サイトをみる
運営会社情報

一騎当船事務局

運営責任者

石井和樹

運営所在地

東京都渋谷区宇田川町36-2

電話番号

03-6914-1202

メールアドレス

help@ikki-tosen.net

IPアドレス

103.253.190.128

一騎当船の検証要点

一騎当船」という競艇予想サイトを検証すると、公開直後からあたかも人気サイトのように演出されていた。だが詳細に調べると、検証を始めたとされる日付が公式公開より前となっていたり、「一騎当船」の検証ページが公開される前から口コミが投稿されていたりと、時系列的に成立しない矛盾が複数確認された。
加えて、会員専用ページのソースや設計を精査したところ、「競艇トレジャーハンター」と一致する特徴が複数見つかった。このような内部構造の重複は偶然では説明しにくく、同一の運営者、あるいは共通のシステム基盤を利用している可能性が高いと考えられる。

一騎当船と共通点が見られる競艇予想サイト

一騎当船 競艇検証レポートの目次[]

一騎当船 競艇予想サイトの口コミ評判と無料予想の徹底検証

一騎当船 競艇予想サイトを徹底検証!その真相と実態とは?

一騎当船という競艇予想サイト(ボートレース予想サイト)の口コミや評判、そしてサイトとしての信頼性について、競艇予想サイトの一つとして独自に検証を行った。


競艇予想サイトは数多く存在するが、その中には公開直後から不自然なまでに高評価が並び、利用者に「優良」と思わせる仕組みが整えられているものも少なくない。

今回取り上げる「一騎当船」もその一例であり、サイトが登場した直後から外部集客サイトでの検証記事や口コミが次々と現れ、まるで事前に準備されていたかのような印象を与える。


一見すると的中実績や回収率は魅力的に映るが、よく調べてみると「発見される前に検証が始まっていた」という時系列の矛盾や、公開時点で存在しないはずの口コミなど、不可解な点が目につく。
さらに運営会社の所在や法人名の不透明さ、既存サイトとのソースコードの類似性など、興味深い要素も散見された。

本稿では、この「一騎当船」について実際の運営情報や的中実績の整合性を徹底的に検証し、どのような矛盾や共通点が見えてくるのかを詳しく明らかにしていく。


…今回、一騎当船という競艇予想サイトを検証する中で、特に興味深かったポイントは以下の通り。

一騎当船の検証で興味深かったポイント
・「発見」よりも前の「検証開始日」に違和感
・「発見」よりも前の「口コミ」に違和感
・偶然では片付けられないソースコードに見られる共通点

近年の競艇予想サイト業界では、実態として多くの検証サイトが、競艇予想サイトの運営企業自身によって管理・運営されている、いわゆる「集客媒体」であることが、これまでの精査で明らかとなっている。

一方で、「競艇検証.com」はそれらとは一線を画しており、今回も一騎当船の実態を徹底的に検証し、明らかにしている


さらに、一騎当船の無料予想についても2025年9月24日より抜き打ち形式で長期検証を開始しており、少なくとも1ヶ月、場合によっては半年以上にわたる継続的な検証を実施していく。


以下に掲載するのは、「一騎当船 競艇予想サイト」に関するあらゆる情報を徹底的に調査・分析した結果である。
記載内容については可能な限り正確性を期しているが、万一誤認が含まれる可能性もある点はご理解いただきたい。


最終的には、一騎当船という競艇予想サイトに課金する価値があるかどうか、ご自身で判断するための「参考資料」として活用していただければ幸いである。




一騎当船という競艇予想サイトの会員登録前トップページ

一騎当船の会員登録前のトップページは、このようなデザインになっている。

「一騎当船」の非会員TOPページを確認すると、近年主流となっている「LINEの友だち追加」を活用した登録導線は見当たらず、メールアドレスを送信して会員登録を行う従来型の方式のみが用意されていた。

ただし正確には、初回の登録時には「LINE登録」が表示されず、会員登録を終えた後にLINEでログインしやすいよう「LINE登録」が設けられている
つまり今回の「一騎当船」という競艇予想サイトは「LINE登録」と「フリーメール登録」の両方を組み合わせたハイブリットの仕組みになっている点も特徴的である。


ここ最近の無料予想サイトでは、初回登録はメール方式を採用し、その後にLINE登録を促すケースが再び増えつつある。背景として考えられるのは、LINEのみの登録方式だとユーザーが容易に「ブロック」や「退会」を行えるため、運営側としては継続率を確保しにくいからだろう。

したがって、初回登録時の利便性よりも会員の継続性を重視する運営方針が採られていると推測される。特に口コミやリピート率を強調するタイプの競艇予想サイトでは、この登録経路の選定も戦略的に設計されている可能性が高い。

一騎当船という競艇予想サイトの非会員ページ
出典:一騎当船




一騎当船の的中実績は信用に値するのか?

「一騎当船」の非会員TOPページを下にスクロールすると、「毎日高配当連発中!」という強調文言とともに、的中実績が自動でスライド表示されている。

ところが、その最古の実績を確認すると、日付は9月4日(20日前)となっていた。しかし、この時点では「一騎当船」に関する情報サイトは存在せず、公式サイトも検索で確認できなかったと考えられるため、集客経路が極めて限定的であったと考えられる。

仮に本当に公開されていたとしても、利用者がアクセスできる状況にあったのかは疑わしく、的中実績として表示されている数値が、実際の利用状況を正しく反映しているのかどうかには大きな疑問が残る。

一騎当船の的中実績は信用に値するのか?
出典:一騎当船




一騎当船の情報検索をした結果

一騎当船の情報検索をしてみた。

2025年9月24日の13時の時点で、「一騎当船 競艇予想サイト」という複合キーワードで検索すると、すでに複数の情報サイトや検証サイトがGoogleにインデックス(検索エンジンに認識)されていた。

しかし、その検索結果の中に「一騎当船」の公式サイトは見当たらなかった

公式サイトが検索経由では発見できない状況下で、「外部集客サイト」が一体どうやって外部集客サイトが一騎当船の存在を知り、見つけることができたのか不思議である。

一騎当船の情報検索をした結果
▲ 一騎当船の検索結果




検索結果に表示された情報サイトの検証

前述の通り、2025年9月24日の13時の時点で「一騎当船 競艇予想サイト」として情報検索を行ったところ、「複数の情報サイト」がインデックスされていることが確認できた。



一騎当船の情報サイト(1番目)

1番目に確認されたのは「辛口オヤジ」。
2日前にインデックスにインデックスされていたが、内容は「特定商取引に基づく表示」に記載されている内容や、支払い方法、IPアドレスの列挙程度で、検証要素は皆無であった。



一騎当船の情報サイト(2番目)

2番目は「強運の競艇」。
基本情報や販売コース、的中実績をまとめた程度で、現時点では分析的な要素に乏しい。なお、4番目に確認された「驚艇」とはほぼ同内容である。



一騎当船の情報サイト(3番目)

3番目外部集客サイトの「船研」。
後ほど詳しく紹介するが、まだ「一騎当船」が発見される前から検証を開始したかのように記載されており、「発見日」よりも前の「検証開始日」や、存在しないはずの時期の口コミ投稿が載っていたりと、時系列が破綻している
まさに自ら矛盾を露呈している形だ。



一騎当船の情報サイト(4番目)

4番目のインデックスサイトは、「驚艇」。
こちらも前述の「強運の競艇」と同じく、一騎当船公式ページの情報を単純に整理しただけの「まとめ記事」にすぎなかった。



一騎当船の情報サイト(5番目)

5番目は、「SG競艇」。
2日前にインデックスされており、こちらも基本情報を転載しただけの内容で、競馬分野における「チェッカー」型の単純まとめ記事と同様の手法が見られた。




一騎当船の外部集客サイトについて

検証サイトの戦績に違和感

インターネット上で「一騎当船」の公式サイトを検索して発見することはほぼ不可能だったにもかかわらず、外部集客サイト「舟研」や、グループサイトと疑わしい「解体新書」は、なぜか「13日も前の同日」から「一騎当船」の検証を開始していた、という体裁になっている。


一騎当船の検証を同日開始
▲ 一騎当船の検証を同日開始



2025年9月24日13時時点で確認したところ、「解体新書」はまだインデックスさえされておらず、「一騎当船」のページ自体は公開済みながら、掲載は長期戦績の断片のみで、「一騎当船」の検証ページは「見つからない」状態だった。作成途中だったのだろうか。


それにしても不自然なのは、「一騎当船」の情報検索結果を見る限り、当該競艇予想サイトが公開されたばかりなのは明白で、2025年9月24日13時時点でも公式サイトの検索到達は困難であったこと。
そんな中で、どうやって先行して把握・記事化できたのか——しかも2つの異なるサイトが同日に検証を開始など、あり得るのだろうか。


記載では回収率207〜212%といった数値が並ぶが、額面どおり受け取る根拠は乏しい。


そもそも外部集客サイトは、公開直後から「優良評価」を付し、記事公開の時点で無料予想の検証が完了し常時高成績というフォーマットが恒常化している。今回の「一騎当船」でも、公開とほぼ同時に検証記事が一斉出稿され、検索上位を狙った動きが露骨だ。本来は発見→初報→追記検証の順が自然だが、最初から“優良”として出す——そこが揃って変わらない。


この一律のパターン不自然と言わざるを得ない。
加えて、競艇検証.comが独自検証を開始すると不的中が増え、外部集客サイトの数値と大きく乖離する事例が過去にも何度も確認されている。


初期掲載の“高成績”と、一定期間の再検証で得られる実測が一致しない例は少なくない。ゆえに「一騎当船」のように公開直後から極端に高い評価を掲げる記事は、口コミや戦績を鵜呑みにせず、公開時期・検証手法・再現性を併せて点検し、冷静に判断すべきである。




「発見」よりも前の「検証開始日」に違和感

「舟研」の記事には、一騎当船の記事作成日として「2025年9月22日」と記され、本文冒頭でも「9月下旬に発見した」と明言されている。


また、他の検証サイトの記事がいずれも「2日前」にインデックスされていたことを考えれば、「一騎当船」の記事が9月22日に公開されたという点は一応筋が通っている。


ところが、「舟研」の検証開始日は「8月25日〜」と表記されていた。
9月下旬に発見」したはずなのに、どうして1か月も前から検証を開始できたのか。


発見前に検証が始まっているというのは、時系列上の整合性が取れず、極めて不自然だ

外部集客サイトによる戦績
▲ 検証サイトの戦績に違和感




「発見」よりも前の「口コミ」に違和感

前述のように、「舟研」による「一騎当船」の記事は作成日として「2025年9月22日」と記載されており、本文冒頭にも「9月下旬に発見した」と明記されている。


しかし不可解なのは「舟研」に掲載されている口コミだ

最古の投稿は「9月15日」となっており、これだと9月下旬に発見した」との説明や、記事作成日の9月22日と時系列が食い違っている。


検証サイトの口コミに違和感
▲ 検証サイトの口コミに違和感



公開前のページに、どうやって口コミを投稿できたのか——常識的に考えて成立しない。


仮に本当だとすれば、口コミ投稿者たちは、公開日も不明な「一騎当船」専用ページを予告なく6日以上も待ち構えていたことになる。現実的にあり得るだろうか? この矛盾は、口コミ掲載の信憑性そのものを大きく揺るがすものである。

それにこの口コミ投稿者達は「一騎当船」の口コミするために、いつ「一騎当船」のページが公開されるかも分からない検証サイトを、6日も前から待機して待っていたとでも言うのだろうか?
そんなことが現実的にあり得るだろうか。この矛盾は、口コミ掲載の信憑性そのものを大きく揺るがすものである。
仮にこれらが「作られたもの」だとすれば、一騎当船の運営者との関与や繋がりを示唆するものと解釈せざるを得ない。




一騎当船という競艇予想サイト(ボートレース予想サイト)の基本情報を検証

一騎当船という競艇予想サイトの運営社情報を検証

次に、一騎当船の運営社情報について見てみよう。

一騎当船という競艇予想サイトの運営会社情報
出典:一騎当船



一騎当船という競艇予想サイト(ボートレース予想サイト)運営会社情報だが、フッターより一騎当船の特定商取引法に基づく表記(上画像参照)を見ると、一騎当船という競艇予想サイトの運営主体は、「一騎当船事務局」という法人が運営していることになっていた。




国税庁サイトで一騎当船の運営会社を確認できるか?

一騎当船という競艇予想サイトは、「一騎当船事務局」という名称を運営元として表示している
しかしこれは法人登記上の正式名称ではなく、一般的な企業名としての体裁を欠いている。

このような表記から推察されるのは、実際の法人名を意図的に伏せている可能性である。
法人名を開示しない姿勢は、利用者に対して組織の実態を不透明にし、信頼性を損なう要因となり得る。

さらに、正式な法人名が不明であれば、国税庁の法人番号公表サイトなどで基本的な情報確認を行うことすらできない。結果として、運営主体の所在や事業実態を把握する術がなく、競艇予想サイトとしての透明性や信頼性を検証する上で重大な制約が生じるといえる。




一騎当船の運営所在地を検証

次に、一騎当船の住所(運営所在地)について検証してみた。

一騎当船の特定商取引法に基づく表記には「東京都渋谷区宇田川町36-2」と記載されており、調べてみると「NOA渋谷」という建物であることが確認できた。


この住所を「国税庁サイト」で検索すると、同一住所で195件もの法人が登録されている。

バーチャルオフィス自体は確認できなかったが、建物全体が雑居ビル型のシェアオフィスのような性質を持っていると考えられる。


加えて、一騎当船の「特定商取引法に基づく表記」には部屋番号などの詳細が記載されていないため、実際にどの部屋を拠点としているのかは不明であり、所在地の信頼性を正確に検証することはできなかった。
そもそも法人名が公開されていないうえに、住所も曖昧な記載にとどまっているため、実際にこの所在地を借りているのかどうかさえ疑わしい状況である。

一騎当船という競艇予想サイトの住所検索結果
▲ 一騎当船の住所検索結果




一騎当船のIPアドレス照合の結果

一騎当船のIPアドレス(送信元や送信先を特定するための識別子)を調べたところ、「103.253.190.128」であることが確認できた。

さらに当サイトのDBで照合したところ、「ボートファン」というサイトのIP(103.253.190.14)と部分的に一致していた。

とはいえ、「一騎当船」と「ボートファン」の間には、サイトクオリティをはじめ顕著な共通点は見られず、現状では偶然の一致の可能性が高いと考えられる。

一騎当船のIPアドレス
▲ 一騎当船のIPアドレス




一騎当船という競艇予想サイトの電話番号を検証

一騎当船の「特定商取引法に基づくページ」に載っていた電話番号の検証をしてみた。


一騎当船の電話番号は「O3-6914-1202」なのだが、同一、または部分一致する電話番号の予想サイトは見つからなかった。




一騎当船の口座名義を検証

次に紹介したい検証情報は、一騎当船に会員登録した後に調べた一騎当船の振込先口座だ。

一騎当船に会員登録後に調べたことだが、一騎当船の振込先口座を確認すると「株式会社AXES Payment」という決済代行を使用していたので、口座名義から運営社を特定することはできなかった。

一騎当船の振込先口座名義を調べた結果
出典:一騎当船




気になるサイトのソースコードと比較

「一騎当船」の情報検索を行うと、8番目ほどに「フネラボ」が表示された。
「フネラボ」は外部集客サイトというより、運営者自身が管理する“自社集客サイト”と噂されており、実際に「殿堂入り」と称して紹介されているのは過去の検証で同一グループのサイトばかりだった。

そんな「フネラボ」でも、「一騎当船」を不自然なほど早い段階、つまり「舟研」が掲げていた8月25日とほぼ同じ8月26日から検証開始と記載されていた。
この時点で一般公開されていたとは考えにくく、どうやって“無名サイト”を発見できたのかは依然として不明である。

ここで注目すべきは、その不自然な発見経緯よりも、過去に検証した「競艇トレジャーハンター」との顕著な共通点である。


実際に「一騎当船」へ会員登録を行ったところ、内部構造や設計において偶然では片付けられない一致が数多く確認できた。

また、現時点(2025/09/24)ではフネラボ内で「一押し」評価にはなっていないものの、検証開始は1ヶ月前で回収率は201%と掲載されている。本来であれば「優良評価」としてもおかしくない数値だが、最近の傾向としては「グループサイト」である場合、公開直後から過度に目立たせないよう「控えめな評価」にとどめているように見受けられる。

ソースコードに見られる共通点
出典:一騎当船

▲ ソースコードに見られる共通点




偶然では片付けられないソースコードに見られる共通点

「一騎当船」と「競艇トレジャーハンター」の「非会員用のトップページ」と、「会員専用ページ」の両方を比較してみると、特に会員ページの方が無視できない類似点」が集中している。


これは単なるデザインやキャッチコピーの一致ではなく、内部構造や設計思想にまで共通点が及んでいるからだ。



総合的に見た「決定的な類似点」

まず、URL設計のルールが完全一致していた。
両サイトとも「/p/○○.php」という同じディレクトリ構造を用い、id・s・tといったパラメータの付与形式まで一致している。ここまで細部が揃うのは偶然では考えにくい


次に、会員メニューの構成と書き方も一致していた。
どちらも「TOP/予想確認/プラン一覧/ポイント購入/的中実績/お知らせ/サポート/登録情報変更」という順序で並び、タグ構造まで同じ形式だ。
さらにドロワーメニューの開閉関数名がどちらもtoggleMenu()で、別の開発者ならまず同一にはならない部分まで一致している


さらに、的中実績の表示方法も同じで、両サイトとも「swiper」を使い、外枠をhitlist_container、中身をswiper-slideで構成。
表示順も「日付 → レース名とオッズ → 金額(dt/dd形式)」で共通している。これ自体は他サイトでも見られる設計だが、ここでも一致が確認できた。


加えて、金額やポイントの表記方法も同じだ。
例えば「目標金額」や「舟券代」を 「項目名/数値」という定義リスト形式で書いている。
一般的にあまり使われない表記が、両サイトが徹底して同じ形式を採用している。


最後に、会員ページ全体noindex,nofollowを設定し、検索エンジンから非表示にする運用方針まで一致していた。
「一騎当船」の会員専用ページも、基本的には ログインしないと閲覧できない構造なら、検索エンジンのクローラーは中身を見られない。なので「noindex,nofollow」をわざわざ入れなくても、外に漏れることはまずないのだが、両サイトが同じようにわざわざ会員ページに noindex,nofollow を入れている。
これは偶然一致というより、同じ開発テンプレートや同じ運営ルールで作られている可能性が高い、という材料になる。



総合的に見た「見解」

非会員ページは規約や特商法ページ、登録フォームなどが共通化されやすいため、「参考にした」と言えなくもない。

しかし、会員専用ページは運営者しか触れられない内部設計であり、ここまで細かく一致するのは、「偶然」では考えにくいと言える。
「ファイル構成」「GETパラメータの形式」「同じ関数名」「同じクラス構造」「同じ運用ポリシー」が揃うことは、同一の開発テンプレート、あるいは同じ運営母体による証拠とみるのが自然だ。



非会員ページと会員ページを比較した結論
  • 非会員ページ → 共通点はあるが「よくある作り」の範囲
  • 会員ページ → 内部設計の一致が多数あり「無視できない類似点」が顕著

したがって、「トップページが似ている」だけなら参考の範囲といえるが、会員ページの仕組みがここまで一致しているのは「偶然」とは言えないと結論づけられる。




一騎当船という競艇予想サイトのグループサイトについて

これまで調べてきた情報と、一騎当船の会員登録後にも得た情報などを元に考えると、以下の競艇予想サイトが一騎当船のグループサイトの可能性が高いと考えられるが、今回はまだ「断言」はできない。


一騎当船の同グループの競艇予想サイト

・一騎当船(103.253.190.128)
競艇トレジャーハンター(103.49.217.16)
船客万来(103.49.219.144)
ウルトラボート(103.251.74.48)
ゲットボート(103.255.21.32)
競艇レジェンド(103.253.189.192)
競艇スマッシュ(103.255.22.96)
ライトボート(103.255.20.96)
ボートワン(103.255.21.96)
競艇バレット(103.255.20.16)
競艇ラッシュ(103.49.216.160)
アップボート(103.253.191.64)
競艇ドラゴン(103.251.75.48)
競艇エキスパート(103.49.219.112)
競艇ゴールド(103.49.218.128)
舟遊記(103.49.218.1)
競艇ロックオン(103.253.189.240)
ボートスター(103.49.216.32)
マジックボート(103.251.73.16)
舟王(103.3.189.33)
ジャックポット(103.49.217.1)
皇艇(103.251.75.1)
花舟(103.243.197.130)
競艇ダイヤモンド(103.243.197.141)
競艇アルカナ(54.248.248.61)
競艇トライブ(3.114.161.238)
競艇ヒーロー(43.207.21.14)
プロ競艇ライズ(RISE)(35.73.167.40)
競艇アドバンス(35.79.107.145)



グループサイトの可能性のあるサイトの予想精度

以下、参考までに。

類似性だけでは、「一騎当船」が特定の競艇予想サイトとグループ関係にあると断定することはできない。

しかしながら、会員ページの構成やデザインも非常に似通っている点から、仮に同一運営または関連性のある競艇予想サイトである可能性があるとすれば、その「無料予想」の予想精度について事前に把握しておく意義は十分にある。


以下では、同様の構成を持つと見られる競艇予想サイトにおける無料予想の実績を一部紹介している。
どれも無料予想を1ヶ月以上かけて長期検証した結果となるので、口コミや運営体制とあわせて予想の信頼性を多面的に検討する上で参考になるだろう。



ゲットボート
戦績:25戦6勝 19敗
収支:-14万 6950円
検証結果:これが現実の戦績

検証期間:1ヶ月 的中率:24% 回収率:41%

ウルトラボート
戦績:23戦12勝 11敗
収支:-7万 7550円
検証結果:これが現実の戦績

検証期間:1ヶ月 的中率:52% 回収率:66%

競艇スマッシュ
戦績:30戦7勝 23敗
収支:-15万 8540円

検証期間:1ヶ月 的中率:23% 回収率:47%

ライトボート
戦績:18戦1勝 17敗
収支:-14万 5600円
検証結果:これが現実の戦績

検証期間:18レース 的中率:6% 回収率:19%

ボートワン
戦績:30戦12勝 18敗
収支:-13万 4840円

検証期間:1ヶ月 的中率:40% 回収率:64%


花舟
戦績:29戦8勝 21敗
収支:-9万 9350円

検証期間:1ヶ月 的中率:28% 回収率:66%

競艇ダイヤモンド
戦績:31戦9勝 22敗
収支:-15万 3700円

検証期間:1ヶ月 的中率:29% 回収率:50%


一騎当船を退会する方法を検証

一騎当船を退会する方法は、一騎当船の利用規約(下画像参照)を見ると載っている。


一騎当船という競艇予想サイトを退会する方法
出典:一騎当船



一騎当船を退会する上での注意点:

  • メールから一騎当船に退会申請を送る。
  • サイト内で利用する所持ポイントが残っている場合、それに関する権利は失われ、ポイントは失効する。
  • 失効したポイントその他権利については復活しない。
  • 支払済料金の返還は行われない。
  • 退会申請及び退会についての手数料等の金銭は一切発生しない。

また、「一騎当船」では、会員登録後にLINEの「友だち追加」も採用しているため、退会を希望する場合には、LINE上で「ブロック」→「削除」を行うことで、基本的な対応は完了する。


ただし、ここで気をつけたいのが個人情報の扱いである。LINEアカウントは、本名またはそれに近いニックネームを用いているケースもあり、登録時に「メールアドレスの共有」に関する確認が求められる場合もある。
つまり、LINE連携によって登録した場合には、LINEに登録されたメールアドレスが、一騎当船の運営元に共有・保持される可能性があるということだ。


そして現時点では、退会操作後における個人情報の削除や破棄に関する明確な説明や保証が公式には確認できていない。このような競艇予想サイトを利用する際には、登録に使用するLINEアカウントに氏名などの個人が特定される情報を含めないよう注意すべきだ。


また、プライバシー保護の観点からも、必要以上の個人情報を提供しないという姿勢が望ましい。
競艇予想サイトの口コミや無料予想サイトの利用に際しても、情報の取り扱いについて意識することが、安心して利用するための第一歩となる。




一騎当船という競艇予想サイトのサイト・サービス内容を検証

一騎当船への会員登録の方法を検証

一騎当船への会員登録方法は、会員登録前ページのメアド送信枠から一騎当船に登録したい自分のメアドを送信する。

メアドを送ると画面が仮登録に切り替わるので、そのタイミングで登録したメアドに自動返信(下画像参照)が一騎当船から送られてくる。

送られてきたメール内のリンクコードを押すと、登録完了となり、一騎当船の会員ページにログインすることができるようになる。

一騎当船という競艇予想サイトからの自動返信
出典:一騎当船



また、「一騎当船」は会員登録後に「LINEの友だち追加」ができる。

こちらは「一騎当船」の会員TOPページの「無料予想をGET」と書かれた緑のボタンを押すと、一騎当船にメアドを開示していいかと確認画面になるので「許可」を押す。次にLINEの友だち追加のページになるので「追加+」を押す。

競艇予想サイト「一騎当船」への会員登録
出典:一騎当船




一騎当船という競艇予想サイトの会員ページを検証

一騎当船にログインすると、一騎当船の会員ページに入ることができる。

一騎当船という競艇予想サイトの会員ページ
出典:一騎当船




一騎当船のポイント還元を検証

競艇予想サイトに会員登録をすると、初回会員登録をした利用者に対し、ポイント還元をする予想サイトもあるが、一騎当船の場合は初回会員登録した人に対し、100ポイントのポイント還元を行っている


一騎当船の販売している有料コースで、最安の予想は、20ポイント消費の「初段」なので、このコースであれば初回登録時に還元された100ポイントを使い、5回だけ一騎当船のポイントコースに参加することが可能だ。




一騎当船という競艇予想サイトを利用するメリットとデメリット

一騎当船を利用する際の最大のデメリットは、実際に予想を購入して収支がマイナスになった際の後悔である。そのため、一騎当船に興味がある方は、まずは無料予想を数週間試してみることをおすすめする。これにより、一騎当船の予想精度を自分自身で確認することが重要だ。

無料予想」はどの予想サイトでも顧客に課金を促すために力を入れて提供されているコンテンツである。特に、無料予想低額予想は、その後の課金に繋げるための最も気合を入れた予想と言っても過言ではない。


もしその「無料予想」の精度が低いのであれば、利用を再考すべきだ。無料予想と異なり、有料予想は購入時点で既に費用が発生しているため、マイナス収支となれば損失が大きくなるからである。

無料予想を試し、その結果がプラスになると感じられれば、一騎当船を利用するメリットが見えてくるだろう。一騎当船の予想精度を確かめるためには、無料予想の検証が最も効果的であると考えられる。




一騎当船という競艇予想サイトが提供する競艇予想について検証

一騎当船が販売する競艇予想(有料情報)を検証

次に紹介するのは、一騎当船が販売する競艇予想(有料情報)についてだ。

一騎当船という競艇予想サイトが提供する競艇予想だが、一騎当船の会員ページノメニュータブに「プラン一覧」とある。

このタブを押すと、次の画面で一騎当船が用意している有料情報のコース一覧が表示される仕組みになっている。

一騎当船という競艇予想サイト(ボートレース予想サイト)が提供する競艇予想
出典:一騎当船




一騎当船の無料予想(無料情報)を検証

一騎当船という競艇予想サイトの提供する無料予想(無料情報)だが、一騎当船の有料コースと同じように会員ページのメニュータブにある「プラン一覧」を押す。

次のページで確認できる販売コース一覧ページの右下に「無料予想」とあるので、これが一騎当船の無料予想だ。


無料予想に参加して、買い目の公開時刻になったら「予想を見る」と書かれたボタンを押すと、確認ができる。

一騎当船という競艇予想サイト(ボートレース予想サイト)の無料予想を確認する
出典:一騎当船



一騎当船の提供する、無料予想の内容や、提供されるのがいつ、どのようなものかも見ていこう。

一騎当船という競艇予想サイトの無料予想・無料情報の内容・詳細
出典:一騎当船



一騎当船の無料予想・無料情報の提供時間

一騎当船という競艇予想サイトで提供される無料情報(無料予想)は、基本的にはレース当日の昼(11:00頃)に予想が提供される。




一騎当船の無料予想・無料情報の内容

一騎当船で提供される無料予想(無料情報)の内容は、1日2レース(デイ・ナイター)の提供となり、券種は基本的に「3連単」単発の提供となる。


点数は3〜10点の提供で1レースあたり10,000円を推奨している。




一騎当船という競艇予想サイトの口コミ・評判について

競艇予想サイトに関して、「競艇検証.com」にはこれまで多数の口コミが寄せられています。可能な限り投稿内容を反映したいと考えておりますが、近年はコンテンツポリシーや名誉毀損への配慮が求められており、表現の自由に一定の制約が生じているのが実情です


競艇検証.com」では、今後も引き続き一騎当船の検証を継続していく予定です。実際にご利用された方や、ご意見・ご感想・関連情報をお持ちの方、あるいは電話による営業などの事例を経験された方がいらっしゃいましたら、ぜひ情報提供にご協力いただけますと幸いです。




一騎当船という競艇予想サイトのコース一覧と料金プランについて検証

一騎当船の料金プラン(ポイント情報)を検証

「一騎当船」という競艇予想サイトが販売している料金プランについて見てみよう。

なお、各プランに付随して提示されている目標金額については、根拠や検証過程が明示されていないケースが多いため、競艇検証.comでは敢えてその詳細は記載していない

本情報が、利用を検討されている方の参考になれば幸いである。


※消費ポイント(金額)は変動することもありますので、参考程度で確認してください。



一騎当船の有料コース一覧

先陣・突
提供レース:2レース
券種:3連単
推奨投資金額:1レースあたり15,000円
参加費:200PT (20,000円)
先陣・撃
提供レース:2レース
券種:3連単
推奨投資金額:1レースあたり15,000円
参加費:250PTpt (25,000円)
先陣・覇
提供レース:2レース
券種:3連単
推奨投資金額:1レースあたり15,000円
参加費:250PTpt (25,000円)
一閃
提供レース:1レース
券種:3連単
推奨投資金額:1レースあたり15,000円
参加費:290PTpt (29,000円)
剛腕
提供レース:2レース
券種:3連単
推奨投資金額:1レースあたり15,000円
参加費:400PTpt (40,000円)
鉄壁
提供レース:2レース
券種:3連単
推奨投資金額:1レースあたり15,000円
参加費:500PTpt (50,000円)
無双
提供レース:2レース
券種:3連単
推奨投資金額:1レースあたり15,000円
参加費:750PTpt (75,000円)
重撃
提供レース:2レース
券種:3連単
推奨投資金額:1レースあたり20,000円
参加費:120PTpt (120,000円)
初段
提供レース:1レース
券種:3連単
推奨投資金額:1レースあたり10,000円
参加費:20PTpt (2,000円)


一騎当船という競艇予想サイトのまとめ

まとめ

今回検証した「一騎当船」という競艇予想サイトについては、公開直後から外部集客サイトで「高評価」が並び、戦績や口コミが充実しているように見えた。
しかしその内容を時系列で追っていくと、「発見」以前の日付から検証を開始していたり、公開前に投稿された口コミが存在するなど、看過できない矛盾が浮かび上がった。


さらに、国税庁サイトで法人名を確認できない運営情報、部屋番号も明記されていない所在地などの要素も次々と確認された。
とりわけ会員専用ページの内部設計において、細部に至るまで「競艇トレジャーハンター」と一致していた点は偶然とは片付けられず、同一運営または共通の開発基盤である強い可能性を示唆している。

外部集客サイトの「優良評価」や口コミを鵜呑みにするのではなく、公開時期・検証手法・再現性を慎重に見極める必要があるだろう。
結論として、「一騎当船」は現状では十分な透明性や信頼性を備えているとは言い難く、利用を検討する際には冷静な判断が不可欠である。

一騎当船の口コミ・評価・評判

【ご注意】

以下に掲載する競艇予想サイト 「一騎当船」に関する口コミ は、当サイトに寄せられた一部ユーザーの個人的な体験や感想です。
記載内容は主観的な印象に基づくものであり、サービス内容の正確性や効果を保証するものではありません。
当サイトでは真偽の判断は行っておらず、一利用者の意見として参考までに掲載しております。

1
  • 投稿者 : 名無しさん 評価なしで雑談投稿

    よくもまあ次から次へとサイトを作るもんだ。
    複数のサイトを運営しないとダメなほど、よっぽど売り上げが少ないんだろうね。

    一騎当船の口コミ情報
  • 投稿者 : 名無しさん 評価なしで雑談投稿

    トレジャーハンターと船客万船も同じでしょう。
    千客万来の「せん」を船に変える発想がいつも同じ

    一騎当船の口コミ情報
1

一騎当船の口コミ・評価を投稿する

投稿者 ※任意
口コミの内容 ※必須
個人評価 ※必須

競艇予想 無料予想のある、優良競艇予想サイト

  • 【優良】

    無料予想の1ヶ月検証で回収率132%、収支結果はプラス+9万超えとなった。

     9/24には「TRIALナイター」という120ptの安価なコースで、桐生4R(16.9倍)→桐生6R(13.1倍)とコロガシが上手くいき、13万 2310円の払戻しとなった。
    1日の抜けもなく無料予想を1ヶ月にわたり検証した結果回収率132%の、収支結果はプラス+9万 4650円といった成績を残した。120ポイントの低額コースも増え、今後にも期待したい。

  • 【優良】

    競艇ジャンキーTの知識と情報、見解がスゴイ

     9/19には、またしても「モーニングパック」というプランで(ブログとも連動芦屋3R(11.1倍)→芦屋4R(17.5倍)を的中させ、19万 4250円の払戻しとなった(今回も見解が超スゴい!)
    実際に予想担当者が現地で収穫した情報やブログなど、本物の競艇情報を提供しているのが特徴だ。業界一の競艇の知識を持つサイトではないだろうか。
    無料予想とコンテンツだけでも十分に楽しめるサイトだ。

  • 【優良】

    ブルーラグーンという競艇予想サイトの無料予想の回収率がいい!サイトもシンプルだが使いやすい。

     9/18WIN2」といコースで、常滑9R(26.4倍)→常滑10R(7.5倍)とコロガシが成功となり、14万 8500円の払戻しとなった。
    無料予想に対する評判が非常に良好ので、約1カ月にわたって連日検証を実施したところ、回収率が110%〜130%と、とても高く、単発的な的中による偶然ではなく、一定の再現性を備えた予想精度であることが確認できた。

  • 【優良】

    見解はないが、提供する予想の精度はいい

     8/27モーニングスタンダード」で三国5R(23.9倍)→三国6R(18.0倍)とコロガシ成功、17万 1000円の払戻し。
    無料予想の見解が載っていないのが少し残念ではあるが、的中率、回収率は良いので問題ない。