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登録番号 4313

西村美智子

(40)  ニシムラ ミチコ
生年月日 1984/04/12
支部 香川
身長 157cm
出身地 香川県
体重 52kg
登録期 95期
血液型 B型
級別 A2級

西村美智子の期別成績

2023/11/01-2024/04/30
勝率 5.96 能力 53
優出 3回 優勝 0回
1着 25.9%(29回) 2着 17.0%(19回)
3着 12.5%(14回) 4着 16.1%(18回)
5着 15.2%(17回) 6着 11.6%(13回)

西村美智子の写真画像

西村美智子という競艇選手(ボートレーサー)の写真画像_1 西村美智子という競艇選手(ボートレーサー)の写真画像_2 西村美智子という競艇選手(ボートレーサー)の写真画像_3 西村美智子という競艇選手(ボートレーサー)の写真画像_4 西村美智子という競艇選手(ボートレーサー)の写真画像_5 西村美智子という競艇選手(ボートレーサー)の写真画像_6 西村美智子という競艇選手(ボートレーサー)の写真画像_7 西村美智子という競艇選手(ボートレーサー)の写真画像_8 西村美智子という競艇選手(ボートレーサー)の写真画像_9 西村美智子という競艇選手(ボートレーサー)の写真画像_10

西村美智子の「本日」出場予定

  • 出走の予定はありません

西村美智子について

  1. 西村美智子競艇選手(女子ボートレーサー)について

  2. 西村美智子選手(にしむら みちこ)という、競艇選手(女子ボートレーサー)は、人懐っこい笑顔で「みっちゃん」と競艇ファンや周りの競艇選手仲間から呼ばれている。


    2004年11月に、まるがめ一般戦でデビューした「95期」の競艇選手で、既にデビューから15年は経過している中堅レーサーだ。

    95期」の同期男子には、あの凄腕レーサー峰竜太選手や、岡村仁選手、山田哲也選手といった強い選手がおり、同期の女子の中では4人中、藤崎小百合選手に続き、2番目に上手い。

    西村美智子選手は、現在はA2級(2019年 5月)時点で勝率も6.00と悪くはないのだが、デビューから優勝したことがない。…じゃあ特に美人でもなく、実績もまだまだの西村美智子選手のことを、なぜ競艇女子で書くことにしたのか。

    …それは、たまに「美人」に見えることがある。ってのと、個人的に西村美智子選手の「のびしろ」に期待しているのと、競艇を知った「キッカケ」が、漫画だったという、少しレアだったから(笑)



  3. 西村美智子競艇選手(女子ボートレーサー)の「家族」

  4. 競艇の西村美智子選手の両親は、2人とも耳が不自由なので、西村美智子選手(特になんの問題もない)は手話を交えてメッセージを両親に送る事がある。

    特に注目されたのが、G1初出場となった2009年3月の「第22回JAL女子王座決定戦」出場の際、開会式にて、手話を交えて「一生懸命走ります」と健闘を誓った時のこと。

    「手話」をしたのが凄かったのではなく、そのG1デビュー戦で、いきなりG1初勝利(注意「優勝」ではない)となったからだ。


    …さて「家族」と言えば、西村美智子選手は既婚者である。
    西村美智子選手の夫、木村光宏選手 
    夫はボートレーサーで70期の木村光宏選手


    木村光宏選手」といえばG1覇者でもあり、2016年4月には通算2000勝を達成している大ベテランの選手だ。
    意外にも年齢差がある夫婦で、夫との年齢差が「14歳」も年が離れている。

    結婚については、2010年11月の尼崎での出走からしばらく欠場が続いていて、のちに木村光宏選手と結婚していたと明かされた。…「競艇あるある」で、女子選手が欠場するのは「産休」がほとんどだ。
    1人目を出産し、木村光宏選手は約1年後の2011年12月に復帰した。

    産休後は徐々に調子を上げ、16年前期は自己最高勝率5.74でA2級に返り咲いた。
    現在も優勝こそないが、A2級として安定して結果を残している。


    2014年5月には2人目の子供を出産し、今は2人の子供に恵まれ育児と仕事の両立に忙しい日々を過ごしている。

    普段は昼に子供を保育所に預けたり、親に子供の面倒を見てもらっているそうで「自分はいい環境にいる」と話している。
    プライベートについては、2011年から続いている本人のガラケーブログ?の、「美智子のスマイルブロ」が頻繁に更新されているので、ヒマだったら見てみるといい。ほぼ木村光宏選手の私生活や、子供のことが書かれている。



  5. 西村美智子競艇選手(女子ボートレーサー)の学生時代

  6. 西村美智子選手が通っていた高校は、香川県高松市にある偏差値55-61の「香川県立高松商業高等学校」で、部活は「ハンドボール部」に所属していた。

    西村美智子選手は幼少時代からスポーツを続けていて、小学校時代にはバドミントンで「市の大会個人3位」となり、中学校時代ハンドボールでは、に「銀行杯優勝」、そして高校時代にはインターハイ出場で、「四国大会優勝、国体出場」という実績を持っている。

    そんなスポーツ人生だった西村美智子選手の通ってた高校もハンドボール、サッカー、野球といった運動部が強く、全国大会の常連として知られている高校で、強豪のハンドボール部で学んだことが、今のボートレーサーという仕事に活かされているのかもしれない。



  7. 西村美智子競艇選手の、競艇人生がはじまるキッカケと、その後

  8. 競艇女子の競艇を知ったキッカケは、大抵が幼少の頃に「親父」に競艇場に連れられて行っていたから。というのが多く、物心ついた時には競艇選手に育つよう洗脳されていた。といったようなエピソードもよく見る。

    だが西村美智子選手の場合は違う。
    西村美智子選手が「ボートレーサー」自体を知ったのは、「競艇(ボートレース)を知る」でも書いた「モンキーターン」という漫画を読んで知ったそうだ。


    そしてその後、香川で生まれ育った西村美智子選手がボートレーサーを目指した理由は、「たまたまテレビで見たレースで、1着を走っていた 山川美由紀選手に憧れたから」だそうで、「山川美由紀選手」といえば地元「香川」の大先輩である。

    …過去に書いた「競艇女子」で、何人か「日高逸子選手」に影響受けて競艇選手を目指すことになった選手がいたが、同じように現役の50代レーサーで圧倒的な実績を持つ「山川美由紀選手」をテレビでレースを観て「身近にこんなすごい選手がいるんだ」と、感動したと言う西村美智子選手のような選手は他にも沢山いるのだろう。
    やはりこの年齢まで大金を稼ぐことができて、男性に混じっても劣ることなくガチで争うスポーツは「競艇」以外に多分無いので、テレビの映像は影響力があるようだ。
    西村美智子選手は今でも「こんな身近に尊敬できる先輩がいて幸せです。山川さんをもっとよく見て吸収していきたい」と話している。


    …「山川美由紀選手」に憧れ、若き日の西村美智子選手はボートレーサーになろうと決意し、実際にやまと学校(ボートレーサー養成所)を受験するのだが、そのときは不合格になってしまう。
    その後、高校卒業後に教員を目指すために神戸女子大学に入学するのだが、ボートレーサーへの夢が捨てきれなく、再度やまと学校を受験して見事に合格となった。

    通っていた神戸女子大学を休学し、95期訓練生としてやまと学校に入学をする。
    やまと学校時代、西村美智子選手のリーグ戦勝率は、6.91。
    優勝戦に出場回数4回、優勝1回という優秀な成績を残した。



    やまと養成場を卒業し、香川支部に所属した。
    冒頭に書いたように2004年11月「まるがめ一般戦」でデビューする。

    西村美智子選手のボートレース師匠は、同じ香川支部の大先輩・福田雅一選手だ。
    師匠の本当に仕事熱心なところを、尊敬しているという。


    デビュー当初の西村美智子選手は、2日連続でフライングしたりすることもあったが、今では安定して早いスタートを切れるようになってきた。今ではスタート力が得意で、女子選手の中でも上位レベルと言える。

    デビューからちょうど2年後、2006年10月の丸亀オール女子戦でデビュー初優出したが、2019年5月の今まで優勝がないのは意外だ。



  9. 西村美智子競艇選手の趣味

  10. 西村美智子選手の趣味は映画やドラマ鑑賞で、演技が上手い俳優を好み、山田孝之、藤原竜也、堤真一などが好きだそうだが、私は「山田孝之」と「堤真一」の演技は認めるが、「藤原竜也」はいつも似たような顔で目を真っ赤にして叫んでいるイメージがあるw

    本人も、2004年6月にNHKにんげんドキュメント「女20歳競艇にかける」というドキュメント番組に出演したことがあるそうで、今ではもう見れないのだが、内容は『大学を中退してボートレーサーの夢を叶えるために「やまと学校」に入学し、そこでの厳しい訓練に耐え、夢に向かって突き進む若者の姿』といったものだったらしい。

    調べてみると絶賛の声も多く、なんと日本映画テレビ技術協会第4回映像技術賞ドキュメンタリー撮影部門」を受賞していた。
    その賞がどれだけ凄いのか知らないが、「厳しい訓練期間中、心の支えとなったのは耳の聞こえない両親との手紙のやりとり」だとか「離れて暮らすようになって初めて親子は互いに心を開き始めた」…といった心情に愬えるのが評価されたよーだ。…まぁ、こういうのは評価されやすいわな。


    そんな耳が不自由なお母さんが、西村美智子選手のヘルメットのデザインをしているという。
    西村美智子選手の母親のデザインしたヘルメット 


    絵だけでなく器用に子供の洋服なども作ってくれたりする、器用な方らしく、レースの裏側では大きな支えとなっているようだ。
    子供に恵まれプライベートで充実する今、レースでも結果を残してくれることに期待したい。


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2024/07/25

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「舟王」という競艇予想サイトの検証は2年以上前に検証を行ったが、ここ最近またフネラボ風の集客サイトが集客をしているので、競艇検証.comでも再検証を行うことにした。


さて、今回検証する競艇予想サイト「舟王」の無料予想(無料情報)は、2024/07/25の尼崎5Rで提供された買い目である。

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▲ 舟王の無料予想(2024/07/25)

尼崎5Rのレース結果:1-3-4

ルーキーシリーズ最終日。やはり最終日という事もあり内有利の流れにはなるのだが、このレースも1号艇金田の逃げで大丈夫であった。

舟足は出足を中心に仕上がっている状態で、インならきっちり押し切れるだけの足は十分ある。
昨日の準優こそ一発勝負でチルトを2度にしていたが、ここはすんなり戻してくるだろう。


あと、最近の金田のイン戦が安定しているのもある。

舟足は出足を中心に仕上がっている状態で、インならきっちり押し切れるだけの足は十分ある。
直近10走では1着6回・2着3回と結果を残している。
スタート遅れも考えづらいので、先マイすれば最低でも2着以内には入着していたはずだ。
軸信頼で良い


2・3着候補も3号艇佐藤で十分だ。惜しくも予選突破を逃したものの、日に日に気配はアップしている。
特に回り足が良いので3コースならまくり差しに入ると想定できた。


佐藤がまくり差しに入れば4号艇中村が浮上してくる。 行き足が良くなっているので、1マーク冷静に差し続けば問題なかった。
足的には5号艇中島も軽視はできなかったように思う。


逆に、佐藤の引き波を受ける直に受ける可能性のある、2号艇島川は割引きが必要だった。


予想は「1=2=3」のBOX舟券。
佐藤の攻め方を読み違えていた予想であったと思う(佐藤外マイの想定だろう)



2024/07/22

競艇快進撃という競艇予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

競艇快進撃の集客サイトは、記事の公開当初から「ありえない戦績」で客を集めをしていた。

このグループサイトに限って「13戦13勝の的中率100%」など「ありえない」と、競艇検証.comでは「はじめから警告」していたが、予想通りとなった。
実際に「競艇検証.com」が15レースだけ検証したところ、予想精度は的中率13%(15戦2勝 13敗)の、回収率22%は損失額-23万 4400円となった。

さて、今回検証する競艇予想サイト「競艇快進撃」の無料予想(無料情報)は、2024/07/22の児島2Rで提供された買い目である。

競艇快進撃という競艇予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ 競艇快進撃の無料予想(2024/07/22)

児島2のレース結果:3-1-5

このレースの予想で重要なのは、1号艇今出逃げ切れるかどうかである。

舟足自体は普通で特に良いというところはなく、足的には推せるレベルではなかった。さらに、直近6ヶ月間のイン戦での1着が0回というデータからも、さすがにこれでは逃げるとは言えないだろう。


足的には3号艇山口に分があった。スリット近辺の行き足から伸びにかけての足が良く、センターならその良さを発揮できそうだ。ただし、まくり切る力はないため、まくり差しで1マークは来ると予想できる。
2号艇西村が転覆後で機力が不安な状態である事を考えれば、突き抜ける可能性は高かった。


山口に続くのは、インから踏ん張る今出や、4号艇飯山5号艇梅原の外勢だろう。
中でも梅原はターン回りの足が良さそうだったので、5コースからでもしっかりまくり差して続ける雰囲気はあった。逆に、山口の引き波を受ける西村は厳しかったように思う(足的にも弱い)


競艇快進撃の予想は山口1着は良いとして、西村を絡めた予想が多い点が気になる。山口がまくり差しに行けば西村は厳しくなるため、1マークの展開を読み違えているといえる。そもそも、転覆後の選手を推すのは不安要素が多いので避けるべきである。

3連単は5番人気決着となり、お客さんの方がレース展開をよく理解していたようである。