倉持莉々
(31) クラモチ リリ生年月日 | 1993/10/01 |
支部 | 東京 |
身長 | 168cm |
出身地 | 茨城県 |
体重 | 49kg |
登録期 | 114期 |
血液型 | O型 |
級別 | B2級 |
倉持莉々の期別成績
2023/11/01-2024/04/30勝率 | - | 能力 | - |
優出 | - | 優勝 | - |
1着 | - | 2着 | - |
3着 | - | 4着 | - |
5着 | - | 6着 | - |
勝手に厳選、倉持莉々の情報サイト
倉持莉々の「本日」出場予定
- 出走の予定はありません
倉持莉々について
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倉持莉々競艇選手(女子ボートレーサー)について
倉持莉々選手(くらもち りり)という、競艇選手(女子ボートレーサー)は、茨城県の出身で、茨城には競艇場がないので、支部は東京支部に所属している。 -
倉持莉々競艇選手(女子ボートレーサー)は水球のレベルがオリンピック級だった!
さてこの倉持莉々選手、競艇選手(ボートレーサー)でありながら「水球」、「料理」、「イラスト」でもかなり高い能力の、ハイスペック女子である。 -
倉持莉々選手の、劇的なボートライフ
倉持莉々選手が競艇(ボートレース)を知ったキッカケは「やはり」いつものパターンで「父親の影響」だ。 -
倉持莉々競艇選手(女子ボートレーサー)は料理女子
倉持莉々選手の「料理」の腕前もなかなかだ。 -
倉持莉々競艇選手(女子ボートレーサー)は絵も描ける
倉持莉々選手のもうひとつの特技である「イラスト」も、Tシャツをデザインは独特な絵のタッチだ。 -
倉持莉々競艇選手(女子ボートレーサー)の学生時代
倉持莉々選手の出身が茨城県で、小・中・高の学生時代は水球漬けだったことが想定される。 -
倉持莉々競艇選手(女子ボートレーサー)の学生時代
倉持莉々選手のプライベートの話だと、オフの日は基本トレーニング行って、夜は好きなお酒飲んで、ゆる〜く生きてるそうだ。
デビューは2014年5月の「114期生」にあたり、水神祭ではキレイなバク転でキメてくれたが、2019年1月時点でまだ初優勝はない。
同期女子は全員で6名おり、その中でも既に「競艇女子」で勝又桜選手、塚脇奈美選手、それとこの同期女子の中では別格の腕を持つ中村桃佳選手については記事を書いたので、よかったら他の同期メンバーの記事も読んでほしい。(同期全員は書いてないケドねw)
その中でも「水球」は、「やってた」とか「県大会に出た」とかいう地区大会優勝レベルじゃない。
平成24年のJOCジュニアオリンピックカップで優勝し、優秀選手賞を獲ったという「水球」での実績は多数。
中学校で全国制覇。高校は全部優勝。
そして高校時代には水球日本代表に選ばれ、ロンドン五輪予選にも出場した実績の持ち主なのだ。
ちなみに、倉持莉々選手が選ばれた水球日本代表は「海の神」を意味する「ポセイドンジャパン」という。
↑水球は日本トップレベルの倉持莉々競艇選手。久々に助っ人?
倉持莉々選手が「水球」をやろうと思ったきっかけは、倉持莉々選手の兄が(水球を)やっていたからで、もともとシンクロから始めたそうだが、それが自分に合わないと思い、隣のコースで水球を練習しているのを見ていて、「球技が好き」、「水泳も幼稚園からやっていた」ということもあり自分も水球にしたそうだ。
水球は小学5年生のときからはじめ、高校3年になるまでやっていたということだが、「隣のコースで水球を練習しているのを見て」…ってことは小学校(もしくはプール)にシンクロや水球に触れる機会があったということだろうか?
倉持莉々選手は茨城県の出身だが、珍しい環境だ。
流石、オリンピック予選にまで上り詰めただけあり、高校時代の練習はそりゃ厳しく、朝練→ 授業→ 夜まで水球→ 寮に帰る→ の繰り返しといった生活で「ごはん以外はずっと水の中にいた」という。(後ほどまた書く)
その甲斐があり、高校2年の17歳の時に日本代表に選ばれることになる。
では、高校時代に水球日本代表にまでなった選手が、がどういう経緯で「水球」でオリンピックを目指すより、競艇選手(ボートレーサー)になる道を選んだのか。
小学校高学年くらいの時に、父親に埼玉県にある戸田ボートレース場に連れられ、その時のボートレーサーがカッコよくて感動したそうだ。実はその時にもう自分の中では決めていたと言う。
父親は「どうしても娘(倉持莉々)をボートレーサーにさせたかった」そうだ。…でました「競艇あるある」
「水球」の方は、高校在学中に水球日本代表に対しては「ボートレーサー養成所に合格したら辞めます」と事前に宣言していたそうで、監督も応援してくれていた。
ボートレースの魅力に惹かれた倉持莉々選手は、ボートレーサーへの道を目指すことになり、ボートレーサー養成所の試験に合格し「あとは入学式に行くだけ」…という入学する1〜2週間前に、「まさか」の、
入学を「断念」 せざるを得なくなる。
「ホジキンリンパ腫」という悪性リンパ腫の一種で、日本人にはとても珍しい病気になってしまったのだ。
自分の症状に対して倉持莉々選手本人は、原因は多忙なスケジュールが重なったからと思っていた。
ボートレーサー養成所の入学試験のための「減量」で免疫力が落ちたところに、水球日本代表としてのロンドン五輪予選の「海外遠征」が重なり、どこかでウイルスをもらってしまったのかもしれない、と思っていた。
しかし思い返せば高校2年の時に海外遠征がずっと続いて、腹が痛くて夜中に寝れず、その時から自覚症状があったという。まさか悪性リンパ腫、「ガン」だとは。
「ホジキンリンパ腫」と診断され入院した日は、行くはずだったボートレーサー養成所の入学式の日で、自分の誕生日でもあったそうだ。
倉持莉々選手本人は「病気」の原因が分かり、治療できると分かったことで回復に専念し、すぐに「治ったらまた受験しよう」と決意した。
それから1年半後。再受験して無事に入学できた。
「ハッピーエンド」になったから言うが、入院した日がボートレーサー養成所の入学式の日で、更に自分の誕生日って、まるで出来すぎた「悲劇のような話」じゃないか。あとはグランプリで優勝して名レーサーになれば、レジェンドのストーリーだ!
父親の想いやプレッシャーも感じながら、病気を乗り越え、1年半越しにデビューすることができたという感動エピソード。
小学校の時から「将来の夢はボートレーサー」と決めていたと言うが、本来入学する予定だった日に入学できなかった悔しさが増し、以前よりも「絶対、ボートレーサーになりたい!」と強く思ったそうだ。
現在は「ホジキンリンパ腫」は完治し、今は半年に1度、検査を受けているくらいになった。
もう大丈夫w 現在ボートレーサーとして活躍中だ。
自身のブログやツイッターでも、たまに料理を載せており、料理といっても本当に幅広いジャンルをこなしている。特にカフェ風のワンプレートにハマっているそうだ。
↑ケーキはスポンジから作ったそうですw
得意料理は、春巻き、から揚げ、ミートローフなど「手間かかるのが好き」だと倉持莉々選手は言っているが、ツイッターでよくビールジョッキ持ってる写真がUPされているだけに、結構酒飲みたくなるような「男料理」だなー(笑)という感想。
倉持莉々選手には兄の他に6歳下の弟もいるそうで、当時高校生だった弟に「キャラ弁」を作ってあげたりしている。
気になる方は→Twitterをチェックしてみて下さい。
特に本人を意識して描いたわけではないが、倉持莉々選手が着ていたTシャツ見て、A1級のレーサー「江夏満選手」に似ていると選手間で話題になり、当の江夏満選手本人もその出っ歯のレーサーの絵をとても気に入ったそうだ。
沢山倉持莉々選手に少しデザインの修正をお願いして、自分の「89期 登録番号4136」にしてもらい、大量に買ったTシャツを他の選手にも配っているとか。確かに似ている。
チャリティーイベントではよく絵を描いている。
倉持莉々選手も実家で犬(金次)を飼っているから、猫より犬の絵の方が上手いね。
↑本人は「ありがとな。」を気に入っているそうだ。
あと、今度倉持莉々選手がレースに出ている時にはヘルメットに注目してもらいたい。
倉持莉々選手のヘルメットは、倉持莉々選手がデザインしたもので、以前に「競艇女子」で記事書いた、同期の中村桃佳選手が色違いのお揃いのヘルメットを使っている。
中村桃佳選手の記事を描いた時にも中村桃佳選手はあまり「こだわりがない」性格だということを書いたが、倉持莉々選手も「中村桃佳選手はこだわりがない」ことをあげた上で、「次のヘルメットのデザインも(桃佳から)頼まれているけど大変なんです。でもきちんと作ってあげたい。自分のものもそうだけど、次もこだわります。」と、親友に対する思いと、デザインに対して妥協しない姿勢が、インタビューから伺える。
中村桃佳選手も自分のヘルメットをとても大切にしているそうだ。
同期メンバーでは「格下」ではなく、一段上のレベルにいる中村桃佳選手だから、倉持莉々選手にとっても良いライバルとなって励みになるだろう。
このようにボートレーサーでありながら、実に多く事を器用にこなすのが倉持莉々選手だ。
通っていた小学校は、茨城県の土浦市にある地元の「土浦市立東小学校」という小学校で、ホームページを見たけど、「水球」や「シンクロ」などは部活としてあるわけじゃないようだ。
倉持莉々選手の通った中学校も同じ地域の「土浦市立土浦第三中学校」で、この中学は以前「マンモス校」と呼ばれ各学年11クラスもあったこともあるが、今はもう普通サイズ。
「土浦市立土浦第三中学校」の部活リストを見てみたが、やはり「シンクロ」も「水球」も無いので、どうもスイミングスクールなどで習得したものらしい。
そして高校は偏差値は41-48ぐらいの埼玉県上尾市にある「秀明英光高等学校」に、「水球」で行った。
着ていた制服はブレザーにリボンだw
「秀明英光高等学校」の水球がどんなレベルのものなのか、倉持莉々選手の時のものではないが、YouTubeで動画←を見つけた。青いギアを被っているのが秀明英光高等学校の選手だ。
「水球」のレベルが高かったのは倉持莉々選手が在学していた一時期のものではなく、現役の秀明英光高等学校生は2020年の東京オリンピックを狙っているというから、後輩も頑張っている。
この記事を読んだ方が2020年東京オリンピックで水球の試合をTVで観戦した時に、選手の中に倉持莉々選手の後輩がいるかもしれないって、思い出してもらえたら嬉しいw
↑ポセイドンジャパン(日本代表公式サイト)に「倉持莉々選手」の名前発見
他に、好きな服を買ったり、岩盤浴、ジムに行ったり、体を整えることもボートレーサーとしては欠かせない。
お酒は結構飲むようで、倉持莉々選手が酒好きなのはTwitterを見るとよく分かるw
レースが終わって実家に帰ると、親父さんが「お前のレースは毎回10回以上見ている。お前より詳しい」といろいろと言ってくるので面倒くさいと倉持莉々選手は言っているが、父親はそれだけ娘がボートレーサーになって本当に心から嬉しく思っているのだろう。
倉持莉々選手の地元が東京支部になり、2018年は地元・江戸川の「フレッシュルーキー」として選出され、ファンからも注目された。
倉持莉々選手はハロウィン多摩川トークショーなど、地元のイベントなどに呼ばれることも多いので、もしタイミング合えばサインを貰えることも多いので直接応援してあげようw
水中競技から水上競技へ戦いの舞台を移した、倉持莉々選手の初優勝にまずは期待したい。
もし競艇予想サイトの見解などで倉持莉々選手の名前を見たら、「あ、あの水球のカワイイ子だ」と、思い出してほしいw
「競艇検証.com」では今後も競艇選手(女子ボートレーサー)の倉持莉々競艇選手のイチファンとして応援を続けます!
倉持莉々競艇選手についてのプロフィールレポートなどは基本的に更新しませんが、もし倉持莉々競艇選手と写真を撮ったり、自慢ネタがあったら、公開するかも?しれません(笑)
11/14には「デイタイムコロガシ」というコースで、津7R(13.3倍)→津12R(21.0倍)と、2つともわずか4点で転がしを成功させ、16万 5900円の払い戻しとなった!
リアルタイムボートは有料コースの値段の安さが魅力的だ。最近減ったがリアルタイム予想も必見だ。