土屋南
(27) ツチヤ ミナミ生年月日 | 1997/01/26 |
支部 | 岡山 |
身長 | 161cm |
出身地 | 岡山県 |
体重 | 47kg |
登録期 | 119期 |
血液型 | A型 |
級別 | A2級 |
土屋南の期別成績
2023/11/01-2024/04/30勝率 | 6.01 | 能力 | 53 |
優出 | 2回 | 優勝 | 0回 |
1着 | 21.6%(24回) | 2着 | 15.3%(17回) |
3着 | 25.2%(28回) | 4着 | 16.2%(18回) |
5着 | 12.6%(14回) | 6着 | 8.1%(9回) |
勝手に厳選、土屋南の情報サイト
土屋南の「本日」出場予定
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土屋南について
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土屋南という、競艇選手(女子ボートレーサー)について
土屋南(つちや みなみ)という競艇女子選手の名前は、「昭和」な人なら名作漫画「タッチ」のヒロイン「浅倉南」を思い出すのかもしれない。 -
土屋南選手、競艇(ボートレーサー)は父親の影響
でも一体、なぜハンドボールとは全く形態の違うボートレーサーを目指したのだろうか? -
土屋南選手、競艇選手(ボートレーサー)の仲間達
土屋南選手(ボートレーサー)の、現在の師匠は村岡賢人選手。
でも、土屋南 競艇選手の名前の由来はそれとは違う。
土屋南選手が生まれるちょうど半年前くらいに放送された、キムタク出演の大ヒットドラマ「ロングバケーション」で山口智子が演じたヒロイン「葉山南」から来ているんだとか。
山口智子が演じたドラマ内のキャラは、底抜けに明るくてたくましい女性だったので、娘にもそのようになってほしいという願いが込められ、両親が名付けたそうだ。…あと、単純に字画がいいから。
競艇選手(ボートレーサー)の土屋南は、岡山県倉敷市で生まれ、岡山県立玉野光南高等学校という偏差値は、44-53の、場所は岡山県玉野市にある県立の高校を卒業した。
1984年に設立された比較的新しい高校で、女子の制服は紺色のブレザーだ。
普通の高校生なら、学生時代の写真がネット上にアップされてたりしないのだが、競艇選手(ボートレーサー)の土屋南は、高校時代からスポーツ神経が良く、高校ではハンドボール部に所属し、
岡山県立玉野光南高等学校で活躍したスポーツ選手について調べていると、土屋南競艇選手が優秀選手として表彰されている時の写真を見つけることができた。
更になんとインターハイに3年連続で出場、「全国ベスト8」を勝ち取った実績もあり、岡山県高等学校体育連盟表彰授与式で、4つの競技の中で「ハンドボール部」の優秀な生徒としてただ1人の女子生徒、今では競艇選手(ボートレーサー)の土屋南がマスコミのインタビューまで受けている写真が見つかった。
スポーツで強豪校というだけあって、ハンドボールの練習はかなりきつかったそうで、1年間の休みはたったの5日〜6日しか無かったとか。これでは恋愛もするヒマ無かったかなw
あの軍隊のように「厳しい」と有名な、やまと学校(養成所)よりも、体力面でいえば「部活動の時の方がしんどかった」と言うのだから、大したものだ。
そのおかげで、やまと学校の試験では1次試験が免除される「スポーツ推薦枠」を利用して受験することが出来た、土屋南選手(ボートレーサー)であった。
...それは父親の勧めが大きかったからで、それも小・中学校ぐらいになってから「なれば?」と言われたり、進路を考えた時に自分で選んだとか、そんな話ではない。
まだ土屋選手が3歳ぐらい の幼い時から、ずっとずっと父親に言われ続けてきたのだとか。
3歳って、将来を決定するにはどー考えても早すぎる年だろう。
ある意味、父親が自分の娘を「洗脳」しちゃったような感じで、ボートレーサーを目指させたのだとか(笑)
土屋南選手(ボートレーサー)の面白いエピソードがある。…いや、当時の本人にとってはちっとも笑えない話だ。
高校3年の三者面談の際に、部活の顧問でもあった担任の先生と父親が結託 して、やまと学校の願書を持ってきて「書け」と半ば強制。
これは父親が娘にボートレーサーになってほしいという本気の思いが伝わる行動だ。
その時の土屋選手はそんな状況の中「待ってください!」とも言えず、
泣きながら願書を書いたのだとか...
ボートレーサーになることに対して、最初はかなり嫌だったようで、あんまり嫌だと言いすぎると見放されてしまうと、最終的に覚悟を決めたという。
父親がそれだけボートレーサーになることを勧めるのにも理由があった。
父親はジェットスキー(水上バイク)の元プロ選手で、似ているけど、「稼げるのはこっちだ(ボートレース)」という考えがあって、完全に父親のエゴなのだが、娘にはどうしてもボートレーサーになってほしかったそうだ。
土屋南選手がまだ小さい頃、初めてボートに乗せた時に、怖がるどころか「もっとスピードを出して欲しい」と言われた時に「こりゃ才能があるぞ」と南パパは確信してしまったようだ(笑)
…ぁあ、子供が無邪気に「もっとスピード出して!」って言うのは、別に土屋南選手に限らず、言う子は言うと思うのだが、父親の思い込み、恐るべしだ。
「その時に」ハシャがなければ、父親が思い込むこともなかったのだろう。子供にとっては、いつどこで自分の未来が決められるか分からないから、ソレ知ってたら迂闊にハシャげないよなw
そして、やまと学校には2回目で合格した。
2回目で合格したのは同期の西橋奈未選手と同じ。
「119期メンバー」はかわいい競艇女子選手が多かったので、既に「福岡泉水選手」や「西橋奈未選手」のことも書いてある。
…話は戻すが、1回目で落ちた時はめちゃくちゃ悔しい思いをしたようで、それを機にようやく「やろう」という気持ちになったそうだ。
もともと学生時代は「体育の教師」になろうとも考えていたが、教師になったところで結局は自分がスポーツしたくなるだけだということもあって、競艇ボートレーサーの道を心に決めたそうだ。
訓練時代には同期の女子が死亡事故を起こすという悲しい事件もあったが、亡くなった彼女の想いも背負い、「女子でNo.1のリーグ勝率」を残した。
卒業記念レースでは「やまとチャンプ」まであと1歩届かず「2位」という非常に悔しい結果に終わってしまった。その悔しさは今でも忘れられていない。
その悔しさもあってか、2017年前期の適用勝率では同期の中でトップの成績となった。
これだけにとどまらず、まずはA級に上がれるように今地道に頑張っているところだ。
土屋南選手(ボートレーサー)のプロとしてのデビュー戦は2016年11月22日の地元・児島での一般戦。
地元のファンや父親が駆け付けるも、初レースは6コースから5着に終わった。
だが、その後のインタビューでは新人らしいさわやかな笑顔で、今後の期待を感じさせてくれる雰囲気があった。
そして、初勝利を挙げたのは2017年7月3日の唐津の一般戦。
6コースから見事なまくり差しを決めたのだ。
念願の水神祭では、地元の大先輩・寺田千恵選手や、田口節子選手、森岡真希らに水面に投げ込まれ、表彰では少し緊張気味な写真を見られる。
↑水神祭で投げ込まれる土屋南選手(ボートレーサー)、同期の西橋奈未選手と一緒にw
あれだけボートレーサーになることに対して嫌々だった土屋選手だが、今はこの「競艇選手」という仕事にすごく「やりがい」を感じているそうで、今となっては本当にこの仕事に就けてよかった、と勧めてくれた父親にも感謝しているようだw
良かった、良かった。我々「競艇女子」ファンとしても土屋南選手(ボートレーサー)のようなかわいい選手は貴重で、競艇選手になってくれて本当に嬉しい。
そんな土屋選手の目標は「レディースチャンピオンを獲ること」、そして「SGを獲ること」と大きく掲げている。
2018年のレディースオールスターでは1635票を獲得し、41位で出場。G1初出場となり自身にとっても大きな経験となったことだろう。
デビューからまだ1年半ながら、かわいいってのも間違いなく要因のひとつで、競艇のファンからの人気がかなりすごい。
こりゃ六本木のボートレース振興会本社ビルが完成して、イベントとかに土屋選手が呼ばれたら凄いことになりそうだ。
土屋南競艇選手(ボートレーサー)は、体力面や、あとはメンタル面も更に磨かれれば、2つの目標を達成できる日が来るのではないだろうか。
ボートレースはハンドボールなどの団体ではなく、限りなく孤独の個人での競技となるので、いかに自分自身と向き合い、高めていけるかが鍵となってくるだろう。
土屋南選手の今後の活躍が楽しみだ。
村岡選手とはレース以外にも、普段からゴルフに行ったり、鳥取に旅行に行ったりと普通の先輩後輩としてもよくしてもらっているそうだが、土屋南選手(ボートレーサー)のような、こんなかわいい弟子だと、男として師弟関係だけでいられるのかもナゾであるw
また、吉田拡郎選手などの岡山支部の先輩たちとの付き合いもあり、食事会ではサプライズで誕生日のケーキを用意してくれたそうで嬉しそうだ。
でもそれ以上に周りの男どもは更に嬉しそうで、これが全然かわいくない後輩でも同じ笑顔で同じケーキだろうか。
このように、かわいいと、仲間の飲み会でもかな〜り、重要な存在だろうな。
※写真は岡山支部の若手で大阪・京都に旅行に行った際の飲み会の写真。山下昂大、入海馨、勝浦真帆、薮内瑞希。
でも、チヤホヤされるだけでなく、ちゃんと実力も付けて努力してるから、可愛がられるのは間違いない。
岡山支部は強い女子レーサーが多いので、恵まれた環境とも言える。
数々の実績を残す寺田千恵選手や、田口節子選手の背中を追って、土屋南が次世代を担う地元の女子エースとして輝ける日もそう遠くないかもしれない。
あと、同期の女子には福岡泉水、西橋奈未、孫崎百世らがいるが、中でも兵庫支部の福岡泉水選手とは普段から仲が良い。
競艇女子界では土屋南選手と、もう1人のかわいい、大人気選手が大親友なのだ。
2人のツイッターを覗けば、よく一緒にいることが分かる。
福岡泉水選手は兵庫支部だが、岡山県は隣なので顔を合わせる機会も多いのだろう。
…ところで最後に、村岡賢人選手と写るガキんちょ、
この「チビ」がやたらと土屋南選手(ボートレーサー)の写真にも写っており、一瞬土屋南選手の子供!??と、勘違いしてしまったが、いくらなんでも似てなさすぎ。
この子の手に持っているのは、私も持っている「Boat Racing girls Vol.4」というマクールが出してる競艇女子選手の写真集で、その中の土屋南選手(ボートレーサー)のページに「がくくん」と宛名とサインをもらっているのがわかる。
ツイッターでも「がくっていうんでよかったら覚えてやって」と、どうもこの子の親がフォローしているようなやり取りを発見したので、「出待ち」しているファンらしい。
うーむ。エロガキめ、私は"ワンピース"のモモの助を思い出したよ(笑)
「競艇検証.com」では今後も土屋南という競艇女子選手のイチファンとして応援を続けます!
土屋南選手についてのプロフィールレポートなどは基本的に更新しませんが、もし土屋南選手と写真を撮ったり、自慢ネタがあったら、公開するかも?しれません(笑)
11/14には「デイタイムコロガシ」というコースで、津7R(13.3倍)→津12R(21.0倍)と、2つともわずか4点で転がしを成功させ、16万 5900円の払い戻しとなった!
リアルタイムボートは有料コースの値段の安さが魅力的だ。最近減ったがリアルタイム予想も必見だ。