ボートコレクション 競艇予想サイトの口コミ・評判・評価と無料予想の徹底検証

ボートコレクションの会員登録前トップページとグループサイトに見られる類似点

ボートコレクションの会員登録前のトップページは、このようなデザインになっている。

グループサイトである「修羅」は、きらびやかというよりもむしろ“けばけばしい”印象を受けるデザインで、パチンコ台や、昔の深夜番組のテロップを彷彿とさせるものだったが、「ボートコレクション」は一変して派手さは無くなったが、年配デザイナーが未来っぽいデザインを意識して作ったような時代錯誤なビジュアルは、なんとなく共通している気がする。

ビジュアル面において、洗練された印象には乏しく、サイト全体から潤沢な運営資金が投入されているようには見受けられない。

「修羅」と意比べてみると、作りがそっくりだということに気づく。

ボートコレクションとソースコードがほぼ同じ

ボートコレクションと「修羅」のページ構成に類似点が見られたため、2サイトのソースコードも比較してみたところ、構造がほぼ一致していることが確認できた。

なお、今回の「ボートコレクション」の検証でも、「修羅」の検証時と同様に、ソースコード上で確認できる「title」タグにはサイト名のみが記載されており、その他に特筆すべきメタ情報は確認できなかった。

特に「description」タグなど、Googleのクローラーが情報を取得する上で重要な要素が一切含まれていないため、「ボートコレクション」に関する情報検索を行っても、公式サイトが検索結果に表示されないのは自然な結果といえる。

この構成では、検索エンジン上に露出すること自体が極めて困難であると考えられる。
意図的かどうかは定かではないが、少なくとも現時点においては、ボートコレクションに基本的なSEO対策が実施されていない状態であることが明らかになった。

仮にサイト名を正確に把握していたとしても、検索エンジンを通じてこのサイトにアクセスすることは著しく困難であり、現状では事実上、検索によるアクセスが極めて制限された状態といえる。

ボートコレクションと利用規約も一語一句同じ

ソースコードに高い類似性が見られた両サイトについて、「利用規約」も確認してみたところ、記載内容が一語一句に至るまで完全に一致していた。

利用規約は、サイトの運営方針や責任の所在を示す重要なドキュメントであることから、他サイトと全く同じ文面で構成されているなどという偶然の一致は考えにくく、両サイトが共通のテンプレートや管理体制のもとで構築されている可能性を示唆している。

一斉に公開された外部集客サイト

ボートコレクションの情報検索をしてみた。

2025年6月24日の19時20分の時点で、「ボートコレクション　競艇予想サイト」という複合キーワードで検索すると、すでに複数の情報サイトや検証サイトがGoogleにインデックス（検索エンジンに認識）されていた。

中には「15日前から検証していた」ことになっている外部集客サイトも存在していたが、（いつも「10日前」「15日前」）、実際のインデックス状況を見ると、なぜかどの外部集客サイトも一斉に「4時間前〜5時間前」にGoogleにインンデックスされた形跡があり、同じタイミングにまとめて公開されたことが分かる。

このような現象は偶然とは考えにくく、何らかの共通の情報源や、事前に共有されたリリース情報（広告出稿）などが存在していた可能性も否定できない。

ただし、問題はそこにとどまらない。
「ボートコレクション」のソースコード上には必要な情報が記載されておらず、検索エンジンにもインデックスされていない状態であったため、通常の方法ではそもそも「ボートコレクション」の存在を認識することすら困難だったはずだ。

こうした状況下で、「外部集客サイト」がどのような経路で「ボートコレクション」の存在を事前に把握し、さらにサイト公開直後に即座に検証を行えたのかについては、極めて不自然な印象を拭えない。

特に、サイト名での検索でも公式ページが表示されない段階で、すでに検証記事が複数公開されているという事実は、タイミングや情報入手経路に関して慎重な検証が求められる要素といえる。

ボートコレクションの外部集客サイトについて

検証サイトの戦績に違和感

インターネット上でボートコレクションの公式サイトを検索して発見することはほぼ不可能なはずなのだが、どういうわけだか外部集客サイトの「解体新書」は同サイトの検証を15日も前から開始していたことになっている。

さらに注目すべきは、その検証結果である。記載によれば「18戦16勝 2敗」の、回収率300%という成績が報告されている。

しかしながら、公式サイトが一般に検索すらできない状態であるにもかかわらず、外部集客サイトがいち早く同サイトを検知・検証している点、そして検証結果が全戦的中という現実的ではない内容である点から見ても、その信憑性には大きな疑問が残る。

少し参考事例として、グループサイトの「修羅」の例を挙げると、「修羅」の時もこの外部集客サイトは前から検証いたことになっていた。

いつものように高い回収率で「修羅」のことを大絶賛していたのだが、「競艇検証.com」が同じ条件で同じ期間検証すると、
▶︎戦績は、17戦14勝3敗から17戦5勝12敗
▶︎的中率は、82%から29%
▶︎回収率は、392%から61%と著しく異なる結果となった。

このように、外部集客サイトによる初期検証と、実際に一定期間をかけて行った再検証では、成績に大きな乖離が生じるケースも確認されている。したがって、競艇予想サイトが公開された直後に、外部集客サイトにて非常に高い評価や成績が掲載されている場合には、評価の根拠や検証期間の妥当性を一度立ち止まって考えることが重要である。

情報の受け手として、掲載された口コミや成績情報をそのまま信じ込むのではなく、実際の提供内容や公開時期、検証手法の客観性に目を向けた上で、冷静かつ総合的な判断を行う姿勢が求められる。

検証サイトの口コミに違和感

ボートコレクションの情報検索結果を確認したところ、検証を実施していた時点では、「解体新書」の記事ページはGoogleにインデックス登録されていない状態であった。
このことから判断すると、「解体新書」の集客ページ自体が公開されたのはごく最近である可能性が高い。

しかしながら、5件の口コミが投稿されていたことは注目に値する。投稿内容を確認すると、いずれも「ボートコレクション」をある程度前から利用していたような印象を受ける文面となっており、継続的に利用しているような記述も見られた。

とはいえ、前述のとおり「ボートコレクション」の公式サイトは確認できず、検証当時は検索経由で発見することが非常に難しい状況にあった。
また、情報サイトもすべて数時間前に公開されたばかりであることを踏まえると、これらの口コミ投稿者がどのような手段で「ボートコレクション」を知り、発見することができたのかについては大きな疑問が残る。

さらに言えば、インデックス未登録で検索にも表示されない段階のページに対して、複数のユーザーがアクセスし、内容を把握したうえで口コミ投稿を行ったとすれば、その経緯や、投稿の信ぴょう性やタイミングについても注意深く検証していく必要があるだろう。

ボートコレクションという競艇予想サイト(ボートレース予想サイト)の基本情報を検証

ボートコレクションという競艇予想サイトの運営社情報を検証

次に、ボートコレクションの運営社情報について見てみよう。

ボートコレクションという競艇予想サイト（ボートレース予想サイト）の運営会社情報だが、フッターよりボートコレクションの特定商取引法に基づく表記（上画像参照）を見ると、ボートコレクションという競艇予想サイトは「ボートコレクション運営事務局」という「運営会社」が運営していることになっていた。

「ボートコレクション運営事務局」という名称を運営元として表示しているが、これは一般的な法人名とは異なる表現であり、企業登記上の正式名称とは考えにくい。

こうした名称の記載から「ボートコレクション」の運営者は、実際の法人名を公表したくないことがうかがえる。

ボートコレクションの運営所在地はバーチャルオフィス

次に、ボートコレクションの住所(運営所在地)について検証してみた。

ボートコレクションの特定商取引法に基づく表記に載っていた住所（東京都港区虎ノ門1-17-1）を調べてみると、この所在地にバーチャルオフィスを提供している企業の存在が確認できた。

「ボートコレクション」の登記住所が実際にバーチャルオフィスであるかどうかは明示されていないものの、月額4,800円で利用可能なバーチャルオフィスである点から、同様のサービスを利用している可能性は十分に考えられる。
仮にバーチャルオフィスが使用されている場合、運営母体は別に存在し、この住所に「ボートコレクション」の運営者が出社及び常駐しているとはほぼ無いと言えるだろう。

ボートコレクションのIPアドレスを検証

ボートコレクションのIPアドレス（送信元や送信先を特定するために使用される識別子）を調べてみると「160.251.148.179」なのだが、グループサイトの中にIPが部分一致するサイトをいくつか確認できる。

ボートコレクションという競艇予想サイトのグループサイトについて

これまで調べてきた情報と、ボートコレクションの会員登録後にも得た情報などを元に考えると、以下の競艇予想サイトがボートコレクションのグループサイトとして考えられる。

ボートコレクションのグループと考えられる競艇予想サイト

ボートコレクションのグループサイトの予想精度

以下、参考までに。

事前にボートコレクションのグループサイトの無料予想の予想精度がどれほどのレベルなのか知っておいた方がいいと思うので、いくつか紹介しよう。

どれも無料予想を1ヶ月以上かけて長期検証した結果となる。

修羅
戦績：17戦5勝 12敗
収支：マイナス-3万 3400円

ボートリッチ
戦績：30戦8勝 22敗
収支：マイナス-7万 5400円

競艇の王道
戦績：30戦10勝 20敗
収支：マイナス-13万 200円

競艇メゾン
戦績：30戦8勝 22敗
収支：マイナス-8万 5100円

ユートピア
戦績：31戦4勝 27敗
収支：マイナス-12万 6700円

ボートコレクションを退会する方法を検証

ボートコレクションを退会する方法は、ボートコレクションの利用規約(下画像参照)を見ると載っている。

ボートコレクションを退会する上での注意点：

• 「問い合わせ」からボートコレクションに退会申請を送る。
• 通常20日以内に退会完了。
• サイト内で利用する所持ポイントが残っている場合、それに関する権利は失われ、ポイントは失効する。
• 失効したポイントその他権利については復活しない。
• 支払済料金の返還は行われない。
• 退会申請及び退会についての手数料等の金銭は一切発生しない。

ボートコレクションという競艇予想サイトのサイト・サービス内容を検証

ボートコレクションへの会員登録の方法を検証

ボートコレクションへの会員登録方法は、会員登録前ページのメアド送信枠からボートコレクションに登録したい自分のメアドを送信する。

メアドを送ると画面が仮登録に切り替わるので、そのタイミングで登録したメアドに自動返信(下画像参照)がボートコレクションから送られてくる。

送られてきたメール内のリンクコードを押すと、登録完了となり、ボートコレクションの会員ページにログインすることができるようになる。

ボートコレクションという競艇予想サイトの会員ページを検証

ボートコレクションにログインすると、ボートコレクションの会員ページに入ることができる。

過去に検証したどのグループサイトにも見られなかったように、「ボートコレクション」の会員ページにも、ユーザー向けのコンテンツと呼べる要素は無い。

ログイン後の画面では、ただコースの案内を示すバナー画像が並んでいるだけで、コンテンツ性という要素は無く、ユーザーにとって魅力的とは言いがたい構成となっている。

また、グループサイトの「修羅」の会員ページとも非常に類似している。

ボートコレクションのポイント還元を検証

競艇予想サイトに会員登録をすると、初回会員登録をした利用者に対し、ポイント還元をする予想サイトもあるが、ボートコレクションの場合は初回会員登録した人に対し、100ポイントのポイント還元を行っている。

ボートコレクションの販売している有料コースで、最安の予想は、70ポイント消費の「スターダスト」なので、このコースであれば初回登録時に還元された100ポイントを使い、追加課金なしでで1回だけボートコレクションの有料コースに参加することが可能だ。

とはいっても「スターダスト」は3連単の1レース提供なので、「無料予想」と大差ないが。

ボートコレクションのフリメ登録とLINE連携の意図

ボートコレクションは、基本的にフリーメールアドレスを入力して会員登録を行う形式を採用しているが、登録後に表示されるメニュータブを見ると、右端に「LINE」と書かれたボタンが設置されていることに気づく。

このボタンを押すと、一般的な「LINEの友だち追加」と同様に、「友だち追加」の手続きが行えるようになっている。

なお、LINEの「友だち」機能であれば、ユーザー側で簡単に「ブロック」が可能であるのに対し、フリーメール登録による会員情報の削除には一定の手続きが必要となる。そのため、両方の登録を促すことで、より継続的な接触手段を確保しようとしている構成であると考えられる。

ボートコレクションという競艇予想サイトを利用するメリットとデメリット

ボートコレクションを利用する際の最大のデメリットは、実際に予想を購入して収支がマイナスになった際の後悔である。そのため、ボートコレクションに興味がある方は、まずは無料予想を数週間試してみることをおすすめする。これにより、ボートコレクションの予想精度を自分自身で確認することが重要だ。

「無料予想」はどの予想サイトでも顧客に課金を促すために力を入れて提供されているコンテンツである。特に、無料予想や低額予想は、その後の課金に繋げるための最も気合を入れた予想と言っても過言ではない。

もしその「無料予想」の精度が低いのであれば、利用を再考すべきだ。無料予想と異なり、有料予想は購入時点で既に費用が発生しているため、マイナス収支となれば損失が大きくなるからである。

無料予想を試し、その結果がプラスになると感じられれば、ボートコレクションを利用するメリットが見えてくるだろう。ボートコレクションの予想精度を確かめるためには、無料予想の検証が最も効果的であると考えられる。

ボートコレクションという競艇予想サイトが提供する競艇予想について検証

ボートコレクションが販売する競艇予想(有料情報)を検証

次に紹介するのは、ボートコレクションが販売する競艇予想(有料情報)についてだ。

ボートコレクションという競艇予想サイトが提供する競艇予想だが、ボートコレクションの会員ページに「プラン一覧」とある。
この下にズラリと並んでいるのがボートコレクションの有料コースである。

ボートコレクションの無料予想(無料情報)を検証

ボートコレクションという競艇予想サイトの提供する無料予想(無料情報)だが、ボートコレクションの有料コースと会員ページに「プラン一覧」と記載されているので、この提供プラン一覧のいちばん上にある「スター 0円」と記載されているのが、ボートコレクションの無料予想だ。

事前に無料予想に参加して、買い目の公開時刻になったら「予想を見る」と書かれたボタンを押すと、確認ができる。

ボートコレクションという競艇予想サイトの口コミ・評判について

競艇予想サイトに関して、「競艇検証.com」にはこれまで多数の口コミが寄せられています。可能な限り投稿内容を反映したいと考えておりますが、近年はコンテンツポリシーや名誉毀損への配慮が求められており、表現の自由に一定の制約が生じているのが実情です。

「競艇検証.com」では、今後も引き続きボートコレクションの検証を継続していく予定です。実際にご利用された方や、ご意見・ご感想・関連情報をお持ちの方、あるいは電話による営業などの事例を経験された方がいらっしゃいましたら、ぜひ情報提供にご協力いただけますと幸いです。

ボートコレクションという競艇予想サイトのコース一覧と料金プランについて検証

ボートコレクションの料金プラン(ポイント情報)を検証

「ボートコレクション」という競艇予想サイトが販売している料金プランについて見てみよう。

なお、各プランに付随して提示されている目標金額については、根拠や検証過程が明示されていないケースが多いため、競艇検証.comでは敢えてその詳細は記載していない。

本情報が、利用を検討されている方の参考になれば幸いである。

※消費ポイント（金額）は変動することもありますので、参考程度で確認してください。

ボートコレクションの有料コース一覧