ゲットボート - 無料予想と的中率・回収率を徹底検証 | 競艇予想サイト

ゲットボートという競艇予想サイト（ボートレース予想サイト）の無料予想(無料情報)について徹底検証

「無料予想」の予想精度を知るにはどうすればいいか。

「ゲットボート」という競艇予想サイトの提供する、無料予想(無料情報)について検証した、まとめページになる。

ゲットボートの無料予想を徹底検証！信頼性と精度を見極める方法

なぜ「無料予想の検証結果」だけを独立してまとめたかというと、この情報量が非常に多く、別枠で整理する必要があるからだ。

このページでは、無料情報の検証結果をもとに、ゲットボートの無料予想が信頼に値するのか、また「ゲットボート」が提供するコースが実際に利益を上げられるのかを見極めることができる。
無料予想の検証結果を把握することは、リスクを最小限に抑えながら収益を最大化するための最良の方法となる。

「ゲットボート」が提供する「無料予想」の予想精度の検証においては、「ゲットボート」への集客サイトが行ったとする「条件」と完全に一致する形で、1日も抜けることなく徹底的に検証を行う。

この徹底した検証により、ゲットボートの無料予想の精度と信頼性が具体的な数値で示されている。競艇検証.comによる検証結果を確認することで、ゲットボートの予想の傾向や特徴を把握し、有料コースの選択に役立てることができるだろう。

検証結果と異なる戦績表示に注意

「ゲットボート」という競艇予想サイトの無料予想だが、身内集客サイト？による戦績を見ると、不自然な点が気になった。

集客サイトによると、「ゲットボート」がまだ広く知られていない段階から、異常なまでに連日的中していたかのような戦績が記録されていた。これについては既に検証済みだが、特に問題なのは的中実績が恣意的に選別されているように見える点だ。

まだどこにもインデックスされていない時期には、ほぼ全レースが的中したかのように連日のように掲載されているのだが、競艇検証.comの検証が始まってからは、毎回不思議と不的中が増え始める。

そして、よく見るとすべての提供レースが検証対象になっているわけではなく、実績には編集が施され、戦績一覧の「不的中レースが抜け落ちている」のだ。

例を挙げると、3月7日や、3月8日、3月9日にもレース提供があったのだが、なぜかトリガミや、不的中のレースは不自然に抜けている。

ただし、すべての不的中レースを省いているわけではなく、最終的にプラス収支に見せかけるために、運営寄りに傾いているような印象の戦績となっているのだ。

これだと戦績の信頼性自体に疑問が生じる。

競艇検証.comは、このように無料予想の予想精度を改ざんしたりはしない。
このページでは、徹底的に「無料予想だけ」を検証した「まとめ」となっている。
それでは先ずはゲットボートの無料予想(無料情報)の提供場所を見ていこう。

ゲットボートという競艇予想サイトの無料予想(無料情報)の提供場所について検証

「ゲットボート」の提供する、無料予想(無料情報)だが、ゲットボートの有料コースと同じように会員ページのメニューにある「プラン一覧」を押す。

次のページで確認できる販売コース一覧ページの一番上に「無料プラン/無料予想」とあるので、これが「ゲットボート」の無料予想だ。

無料予想に参加して、買い目の公開時刻になったら「無料予想」と書かれたテキストを押すと、確認ができる。

ゲットボートの無料予想(無料情報)の提供内容・詳細を検証

次にゲットボートの提供する、無料予想の内容や、提供されるのがいつ、どのようなものか見ていこう。

ゲットボートの無料予想・無料情報の提供時間

ゲットボートという競馬予想サイトで提供される無料情報(無料予想)は、基本的にはレース当日の昼(12:30頃)に予想が提供される。

ゲットボートの無料予想・無料情報の内容

ゲットボートで提供される無料予想(無料情報)の券種は基本的に「3連単」の提供となる。

点数は4点の時もあれば6点の時もある。賭金は1レースあたり10,000円を推奨している。

ゲットボートという競艇予想サイトの無料予想の検証結果について検証

ゲットボートの無料予想を抜き打ち検証

「ゲットボート」という競艇予想サイトのサイト情報の徹底検証は既に行ったが、実際のゲットボートの予想精度はいかがなものか？

そこでゲットボートの無料予想の買い目を抜き打ちで検証してみた。

ゲットボートの無料予想を分析することで、有料コースに参加しなくてもゲットボートの予想精度がどのようなものか分かってくる。

2025年5月20日（尼崎7R）に提供されたゲットボートの無料予想検証

今回検証する競艇予想サイトゲットボートの無料予想(無料情報)は、2025年5月20日の尼崎7Rで提供された買い目である。

尼崎7Rのレース結果：3-6-4

1号艇にはA2級中野希一が乗艇していた。
足は伸びを中心に出足も水準以上の雰囲気で良い。一見逃げで堅いと思うかもしれないが、実際は全くそういうわけではなかった。
3号艇に和田がいたからである。

和田は言わずと知れたまくり屋であり、3・4・5コースでの1着は90%以上がまくりによるものである。
ここは得意のセンター3コースが楽に取れそうなメンバー構成。
2号艇秋末のスタートが遅い事もあるので、自ら攻めていくだろうと考えられる。

そして、もう一つ重要なのは風。
この日は強めの向かい風が終始吹いており、まくるには絶好の水面状況であった（基本的に向かい風ならインが弱くなる）。

地元でスタートも見えている事から、この状況で和田がまくれないわけがない。普通に考えればそういう展開しかなかった。

そうなれば相手候補はその外。
4号艇新田が差し続くだろうし、舟足抜群の6号艇山崎ももちろん絡んで来るだろう。インの中野は残せるかどうか微妙であった。

今回のゲットボートの予想だが、このレースで1号艇を1着固定にしているようでは話にならない。
選手特性・水面状況を全く考慮していない予想であったと言える。

2025年4月16日（三国10R）に提供されたゲットボートの無料予想検証

ゲットボートという競艇予想サイトへの集客を促す「集客サイト」による的中実績を見ると、不的中レースが除外されており信頼性に欠けるものだった。

実際にまったく同じ条件で競艇検証.comでも検証を行ったところ、以下の通り大きく乖離していた。

▶︎戦績：25戦23勝2敗 → 25戦6勝19敗
▶︎的中率：92% → 24%
▶︎回収率：248% → 41%
▶︎収支：+36万超 → -14万超

そんな「ゲットボート」の今回検証する無料予想(無料情報)は、2025年4月16日に提供された三国10Rの買い目である。

三国10Rのレース結果：4-2-5

この日の三国10Rは、3号艇に山ノ内、4号艇に塩田といういずれもA1級の実力者が乗艇する一戦だったが、両者の比較においては明確な優劣が存在していた。

まず注目すべきは、どちらがレースを動かすのか、すなわち「攻めの起点」となるかという点である。
現在のボートレースは3コースが攻めるのがセオリーであるが、このレースに限っては例外であり、塩田の攻めしかなかった。

4コースでの塩田はまくり勝ちが多く、攻めてから切り替えるまくり差しも多い（1着率は約30%）。
一方で、山ノ内は3コースでの1着がほぼなく、直近6ヶ月でもまくって勝ったのは1回しかない。その1着率は約6%だ。

その上、シンプルにモーターの仕上がりでも塩田選手が上回っており、中堅以上の性能を有していたことに加え、スタート勘の良さも評価できた。
なので1マークは山ノ内ではなく塩田の攻めと想定するべきである。

この展開を前提とすれば、その外の5号艇中里にも展開が向く可能性が高く、2着・3着への絡みは十分に期待できた。
もちろん2号艇草場の絡みもある。

逆に山ノ内は塩田の引き波をもらっている可能性が高いので、相当割引きが必要。
少なくとも、軸として据えるには無理がある状況であった。

ゲットボートの予想は、山ノ内と塩田の折り返しが中心のもの。
山ノ内が展開を想定していた点において、見当外れであったと言わざるを得ない。
山ノ内の攻めはこのレースでは、はっきり言ってない。

中里が絡んだおかげで少し配当は高くなったが、十分狙える範囲内。
むしろ塩田の攻め想定からなら、セオリー通りの予想だったと言えるだろう。

ゲットボートという競艇予想サイトの無料予想の回収率と的中率について検証

ゲットボートの無料予想の長期検証結果

以下、「ゲットボート」の「身内検証サイト？が行ったとする「条件」とまったく同じ、25戦分の検証結果となる。

ゲットボートというボートレース予想サイトの無料予想の検証は、基本的に無料予想の精度を検証開始しはじめた日から、提供日は毎日、1日も欠かさず無料予想のキャプチャ画像を撮り、収集して的中率、回収率などを算出している。（今回の検証でも抜けてる日はありません）

※午前と午後の２回提供するサイトの場合、午後レースはいつ提供されるか分からないところが多い。また、これまでに検証したサイトでは、不思議と午後の方が的中率が高い傾向が見られ、疑わしい点も多かった。そのため、1ヶ月にわたる長期検証では、公平性を保つために午前レースのみを対象として検証を行っています。

ゲットボートの無料予想の予想精度検証結果発表

以下、抜き打ちで「ゲットボート」という競艇予想サイトの無料予想の検証を、身内検証サイト？の「解体新書」による検証期間とまったく同じ期間（25レース）行った、https://freeboatrace.com/images/52101/違和感のある実績.jpgゲットボートの予想精度の結果発表となる。

もし仮に「解体新書」が検証した時と同じ賭金(1レースあたり10,000円)で25レースの検証期間中、馬券を買い続けたとしたら、かかった賭金は25万円になり、結果払戻しは10万 3050円となっていただろう。

ゲットボートの無料予想の検証結果