カジトリ 競艇予想サイトの口コミ・評判・評価と無料予想の徹底検証【優良か悪質か】
カジトリの⼝コミ・評判と検証ポイントまとめ
「カジトリ」という競艇予想サイトを調査していたところ、思わぬところから別の競馬予想サイトとの接点が浮かび上がった。
きっかけは、複数の予想サイトで確認された接続障害だ。関連性を疑っていたサイトが同時期にアクセスできなくなっただけでも気になるが、さらに運営情報を照合すると、カジトリの電話番号が、競馬検証.comで悪評価としている「アナログ」と完全一致していた。
しかも、アナログの運営法人「合同会社ファイブ」には、過去の競馬・競艇予想サイトとの接点も確認されている。
12万レースを解析する独自AIを宣伝するカジトリ。しかし、非会員TOPページには、競艇ファンには馴染みの無い「選艇眼」なる言葉まで登場する。専門性をアピールしたかったのかもしれないが、これではかえって「素人感」が増しただけではないか。
カジトリの基本情報
- サイト名
- カジトリ
- サイトURL
- 公式サイトをみる
- 運営会社情報
カジトリ運営事務局
- 運営責任者
片山直樹
- 運営所在地
東京都渋谷区桜丘町15-14
- 電話番号
03-6264-4894
- メールアドレス
info@kajitori-boat.com
- IPアドレス
153.127.62.61
カジトリと共通点が見られる競艇予想サイト
運営情報や構成内容において、カジトリと共通点が見られる競艇予想サイトを以下に紹介します。明確な関連性が断定できるわけではありませんが、参考情報としてご覧ください。
勝馬総合センター 、ラクショープラス 、ウマくる 、万舟JAPAN(万舟ジャパン) 、おもいで競馬 、アナログ 、えーあいNEO 、勝舟エクスプレス 、うまタス 、縁 、うまジェネ 、万馬券EXPO 、ボートラボ 、競馬2.0 、OMAKASE 、カチウマの定理 、マクリ屋 、超すごい競馬 、MODS競馬(モッズ競馬) 、Re:KEIBA(ReKEIBA) 、えーあいボート(えーあいBOAT) 、DAYS(デイズ) 、カチウマドットコムカジトリの口コミ・評価・評判
【ご注意】
以下に掲載する競艇予想サイト 「カジトリ」に関する口コミ は、当サイトに寄せられた一部ユーザーの個人的な体験や感想です。
記載内容は主観的な印象に基づくものであり、サービス内容の正確性や効果を保証するものではありません。
当サイトでは真偽の判断は行っておらず、一利用者の意見として参考までに掲載しております。
- 口コミ情報がありません
無料予想のある、優良競艇予想サイト




カジトリという競艇予想サイトの検証レポート目次[]
カジトリという競艇予想サイトの調査で判明した要点
主要な根拠(該当箇所へ)
注意点:本記事は 〜 の調査時点で確認できた情報にもとづき、判断材料を整理したものである。電話番号や所在地の一致だけで同一法人による運営と断定するものではない。
カジトリの主要根拠画像(確認用)
カジトリの検証まとめ表(サイト検証版)
補足:この表は「基本情報」の再掲ではなく、検証で確認した論点を突合しやすい形で要約したものである。電話番号や住所の一致は確認された事実だが、同一法人による運営を確定するものではない。根拠は本文内の該当箇所および「主要根拠画像」で示す。
カジトリという競艇予想サイトの確認ポイント(利用前に見るべき点)
カジトリという競艇予想サイトの口コミ評判と無料予想の徹底検証
カジトリという競艇予想サイトを徹底検証!その真相と実態とは?
競艇予想サイト「カジトリ」は、12万レースを解析した独自AIに、全国24競艇場を担当する72人の専属舟券師。ずいぶんと豪華な布陣を揃えたものだ。これだけ聞けば、さぞかし精度の高い予想が期待できそうだが、肝心なのは宣伝の派手さではなく、実際に当たるかどうかである。
ところが、調査を進めると予想の実力以前に、気になる点が次々と出てきた。はっきりしない運営会社、過去に検証した予想サイトとの奇妙な共通点、そして妙に強気な料金設定。どうにも引っかかる。
そもそも、これほど大掛かりな予想体制を宣伝するサイトが、なぜ運営者の素性を明確に示さないのか。自慢のAIや舟券師は、本当に宣伝どおりの実力を備えているのだろうか。
「競艇検証.com」では、カジトリの運営情報からサイトの仕組み、無料予想の実力まで徹底調査。華々しい宣伝の裏に何があるのか、その実態を検証していく。
カジトリの会員登録前トップページは疑問だらけ
カジトリの会員登録前のトップページは、このようなデザインになっている。
第一印象はとにかく派手だ。独自AI、12万レース以上のデータ解析、専属舟券師、税金サポート。次から次へと魅力的な言葉が飛び出し、いかにも高度な予想システムを備えているように見える。
しかし、カジトリの宣伝内容を一つずつ確認すると、競艇を知っている人間ほど違和感を覚える説明がいくつも見つかった。
見た目の豪華さと予想の実力は別問題。少し掘り下げてみよう。
12万レース解析AIが「低配当レースを排除」?
カジトリは、過去12万レース以上のデータを解析する独自AIによって、低配当レースを排除すると説明している。いかにも高度な分析に聞こえるが、そもそも低配当レースを排除することが、なぜ優れた予想につながるのか。
競艇で重要なのは配当の高さではなく回収率だ。低配当でも買い目を絞れば十分に利益を出せるし、高配当を狙って外し続ければ当然マイナスになる。低配当=悪い予想という発想自体、あまりにも短絡的ではないか。
しかも、カジトリに掲載されている的中実績を見ると、1番人気決着などの低配当レースも含まれている。
低配当を排除するAIが、なぜ低配当の的中実績を載せているのか。排除する基準が別にあるなら説明してほしい。
12万レースを解析するほどのAIなら、まずは自分たちの宣伝と実績の整合性くらい取ってもらいたいものだ。
「選艇眼」という謎の専門用語に笑
さらにカジトリで気になったのが「選艇眼」という言葉だ。
競馬の「相馬眼」を連想させるが、競艇新聞や専門誌でも一般的に使われる表現ではない。少なくとも、競艇ファンにはまったく馴染みのない言葉である。
もちろん造語を使うのは自由だ。しかし、聞き慣れない言葉を並べれば専門性が高く見える、という発想ならとんだ勘違いだ。このような「専門っぽく見せる」ことで「素人感」が増しただけである。
専属舟券師が常駐? 本当に実在してるのか?
カジトリは「各会場専属の舟券師」が72人もいるとアピールしている。しかし、その人物たちがどのような経歴を持ち、実際の予想にどれほど貢献しているのかは分からない。
そもそも競艇場には、長年の経験をもとに予想を販売する予想屋がいる。1レース100円程度で買える場合もあるのに、カジトリが高額な情報料を設定するのであれば、それ相応の実力や付加価値が必要だろう。
それにしても、全国24会場に対して72人とは、単純計算で1会場あたり3人、毎日何やってんだ?
毎日すべての会場でレースが開催されるわけでもないのに、これだけの人数を常時抱えるということにまず疑問。
もちろん、本当に72人が在籍している可能性だってある。ただ、今やAIで人物画像まで簡単に作れる時代だ。実在する専門家集団だというなら、本人たちが現場から継続的に情報を発信しているSNSなど、第三者にも確認できる材料を示してほしい。
現時点では72人という数字を裏付ける情報がなく、実在するのかさえ確認できない。これでは72人だろうが250人だろうが同じこと。根拠のない人数をいくら並べられても、ただの数字にしか見えない。
税金まで徹底サポート? いったい誰が対応するのか
そして、カジトリの非会員TOPで最も気になったのが税金・確定申告・運用に関するサポートだ。
競艇の払戻金が課税対象になる場合があることを案内するのは良い。しかし、「税金についてサポート」となると、話は別だ。
税務上の判断を誤れば、困るのは利用者である。
税金の一般的な説明と、個人の所得状況に応じた税務相談はまったく異なる。日本では、税理士資格を持たない者が、原則として個別の税務相談や税務書類の作成を業として行うことは認められていない。そのため資格を持った税理士に相談するのは基本的に有料である。
では、カジトリの税理士がサービス対応でもしているのか。確定申告まで提出してくれるのか?外部の税理士事務所と提携しているのか?それとも、一般的な情報を案内するだけなのか。
現時点ではサポートの具体的な内容が不明なため、違法とまでは断定できない。
しかし、税務という専門性の高い分野まで安易に「徹底サポート」を掲げるあたり、制度を十分に理解しないまま、利用者に「すごい感」をアピールするための宣伝文句を並べているようにも見える。本当に対応できる体制があるなら、その根拠を示してほしいものだ。
カジトリの接続障害で発覚した「アナログ」との共通点
競艇予想サイト「カジトリ」を発見したのは、2026年10月16日の13時30分頃。正直なところ、第一印象は大げさな宣伝文句は目立つものの、「またこれか」といった印象で特に興味をそそられることもなく、そのまま放置。10月19日頃から本格的に検証を始めたものの、どうにも筆が進まない。
ところが、そんな退屈な怠けモードが一瞬で吹き飛んだ。
きっかけは、「DAYS」に寄せられた接続障害の口コミ。気になって関連性を疑っていたサイトを片っ端から確認すると、なんと同じグループではないかと見ていた複数のサイトが、揃ってアクセスできない状態になっていた。
そこでカジトリの接続状況も調べてみたところ、思わぬ共通点が浮かび上がったのだ。
これは面白い。早く競艇検証.comのユーザーさん達に伝えねばと、原稿を書く気になった。
ただし、ここで勘違いしてはいけない。2026年10月21日に報告されたPHPの重大な脆弱性への対応に伴い、一部のサービスでは緊急メンテナンスやアクセス制限が行われていた。
実際、Chatworkや漫画コンテンツサイトなど、競艇予想とは無関係なサービスでも接続障害が発生していた。
当たり前のことだが、「同じ日にサイトが落ちたから」といって、同一グループだと騒ぐのは早計もいいところ。そんな理屈が通るなら、Chatworkも漫画サイトも競艇予想サイトの仲間入りだ。いくら何でも、そんな雑なグループ認定はしていない。
しかし、今回のカジトリには、それだけでは片付けられない共通点があった。
同じ時期に接続障害が確認され、関連性を疑っていた競馬予想サイト「アナログ」と、電話番号が完全に一致していたのだ。
接続障害が同一グループの証拠になったわけではない。
接続障害をきっかけに調べた結果、電話番号という具体的な共通点が見つかったのである。
当初はさほど興味を持てなかったカジトリだが、まさかこんなところから調査が動き出すとは。
派手な宣伝文句をいくら眺めるよりも、こうした運営情報の一致はカジトリとの「関連裏付けられた証拠」なので興味深い。
カジトリは検索で見つからないのにLINE会員636人?
競艇予想サイト「カジトリ」は、LINEの「友だち追加」で会員登録する仕組みを採用している。そのため、LINEの友だち数から、おおよその登録規模を確認できる。
そこで、カジトリを発見してから数日後、実際に確認してみたところ、2026年10月19日の午前10時の時点で、なんと636人もの友だちが登録されていた。
「636人」とは、なかなかの数字である。しかし、カジトリの検索状況を考えると、どうにも腑に落ちない。
というのも、カジトリを発見した10月16日から3日後の10月19日時点でも、Google検索で公式サイトを確認できなかったからだ(10月22日でもムリ)。
検索しても公式サイトが見つからない。それなのに、LINEにはすでに636人もの友だちがいる。
いったい、この636人はどこからカジトリを見つけてきたのだろうか。
さらに不可解なのが、カジトリを紹介している外部集客サイトの存在だ。
こちらが検索しても公式サイトを見つけられないというのに、外部集客サイトでは、ちゃっかり1週間以上も前からの検証結果が掲載されている。公式サイトを見つけるのも一苦労なのに、実に手際よく集客が進んでいるようではないか。
「636人」というLINEの友だち数に関しては、近年では、LINEの登録者数を人気の指標として見せる手法も珍しくなく、登録者数を増やすサービスが存在することも確認できる。
もちろん、カジトリがそうしたサービスを利用した証拠はない。しかし、検索では公式サイトが見つからず、外部集客サイトには過去の検証結果が並び、LINEには636人もの友だちがいる。これだけ揃えば、その数字がどのように積み上がったのか、疑問を持たずにはいられない。
カジトリを検索しても公式サイトが見つからない不可解な状況
カジトリを発見した10月16日から3日後、2026年10月19日に、Googleでカジトリの情報を検索してみた。
すでに外部集客サイトでもカジトリへの集客が活発になっていたし、中には、検索結果上で3日前、6日前といった公開時期が表示されるページもある。どうやら大体どこもカジトリの記事ページを公開し終わった感じだ。
ところが、肝心のカジトリ公式サイトが見当たらない。
さらに3日後の10月22日時点でも、確認した検索結果に公式サイトは表示されなかった。
紹介するサイトは次々と出てくるのに、紹介される本家が出てこない。何とも妙な光景ではないか。
後にカジトリのソースコードを精査したところ、検索エンジンにサイトの内容を伝えるための情報が乏しく、サイト名以外に、カジトリがどのようなサービスなのかを具体的に説明する記述がほとんど見当たらなかった。
自社の公式サイトを検索で見つけてもらうための情報が乏しい一方で、外部集客サイトの記事は次々と検索に現れる。この状況には、どうにも違和感が残る。
公式サイトが検索経由では発見できない状況下で、「外部集客サイト」が一体どうやって外部集客サイトがカジトリの存在を知り、見つけることができたのか不思議である。
カジトリのソースコードは「意図的に」SEO対策を放棄している?
カジトリのソースコードを検証したところ、検索エンジンにサイトの内容を伝えるための情報が、驚くほど乏しいことが分かった。
サイト名として確認できたのは、カタカナで書かれた「カジトリ」のみ。さらに、ページの概要を伝える「description」には、「サービス全体のページを紹介しています」という、何とも意味のない説明が記載されていた。
いや、「description」はページの内容を検索エンジンや利用者に伝えるための説明文だ。
競艇予想サイトなのか、どのような情報を提供しているのか。肝心な説明を省いて「サービス全体のページを紹介しています」などと言われても、検索エンジンどころか人間だって困惑するだろう。
もちろん、「description」の記述だけでGoogleの検索順位が決まるわけではないが、ページの内容を適切に説明することは、検索結果で利用者にサイトの情報を伝えるための基本中の基本だ。
カジトリの説明文はこの有様。
実際、前述のとおり「カジトリ 競艇予想サイト」で情報検索を行っても、10月22日時点では公式サイトを確認できなかった。
検索に表示されない原因が、このソースコードだけにあるとは断定できないが、検索で見つけてもらうための基本的な情報が不足していることは、今回の調査で確認できた問題点だ。
独自AIで12万レースを解析し、72人もの専属舟券師を抱えているとか言っていたくせに、自分たちのサイトを説明する文章すらまともに用意していない。ずいぶん奇妙ではないか。
後ほどカジトリとの関連性が疑われるグループサイトを紹介するが、これまでに確認してきた関連候補には、相当数の競馬・競艇予想サイトが存在する。閉鎖済みのサイトまで含めれば、その数は膨大だ。
もちろん、それらすべてが同一運営だと確定したわけではないが、仮にカジトリがこうしたサイト群と運営上のつながりを持つのであれば、これだけサイト制作を重ねてきた関係者が、今さら「title」や「description」の重要性を知らないとは考えにくい。
では、なぜカジトリでは、これほど基本的なSEO対策が手薄なのか。
単なる制作上の手抜きなのか。それとも、そもそもGoogle検索で「一般利用者に見つけられない」ことを重視しているのか。
「意図的に検索露出を抑えている」と断定できる証拠はないが、公式サイトは検索で見つからず、外部集客サイトには紹介記事が並ぶ。そのうえ、肝心の公式サイトのソースコードはこの状態だ。
検索で見つけてもらう気がないのか、見つけてもらうための対策を知らないのか。どちらにしても、ずいぶんと不自然な話である。
カジトリという競艇予想サイトの基本情報を検証
ここからは、カジトリという競艇予想サイトについて、運営会社情報や所在地、IPアドレスといった基本情報の検証を行う。
これらの情報は、サイトの運営実態や信頼性を判断するうえで重要な要素となるため、公開されている内容を一つずつ確認していく。
カジトリの運営会社はどこ?「運営事務局」という曖昧な名義
続いて、競艇予想サイト「カジトリ」の運営会社情報を確認してみよう。
そこで、カジトリの公式サイト下部にある「特定商取引法に基づく表記」を確認したところ、運営者名として記載されていたのは、「カジトリ運営事務局」だった。
カジトリ運営事務局。なるほど、カジトリを運営する事務局ということは分かった。で、その事務局を運営している会社はどこなのだろうか。
「運営事務局」という名称は、サービスの管理窓口や運営組織を示す呼称として使われることがある。しかし、それだけでは法人登記上の正式な会社名なのか、単なるサービス上の呼び名なのかすら判別できない。
利用者が知りたいのは、「実際にサービスの提供責任を負っている事業者が誰なのか」ということだ。
そもそも、カジトリは独自AIによる12万レースの解析や、72人もの専属舟券師を抱える体制を大々的にアピールしている。
それほどの規模を誇るサービスでありながら、運営者の名称は「カジトリ運営事務局」。予想の仕組みは壮大に語るのに、運営主体の説明になると途端に抽象的になる。この落差は何なのだろうか。
カジトリの運営所在地と実在性の検証
続いて、カジトリの運営所在地について調べてみた。
前述のとおり、カジトリの運営者名は「カジトリ運営事務局」。正式な法人名すら確認できない状態だが、せめて所在地から何か分からないものかと、特定商取引法に基づく表記に記載されていた「東京都渋谷区桜丘町15-14」を調査してみた。
すると、この住所は、カジトリとの関連性が疑われる「テキカク」や、すでに閉鎖した競艇予想サイト「競艇ブルーオーシャン」が、運営所在地として使用していた住所と完全に一致していたのである。
さらに調べると、この住所はRegus(リージャス)や、Just Fit Officeが提供するレンタルオフィス・バーチャルオフィスの所在地でもあった。
案内されているプランには月額8,900円から利用できるものもあり、必ずしも専用の事務所を構えなくても、事業用の住所として利用できる仕組みだ。
つまり、カジトリがこの住所を公開しているからといって、その場所にカジトリのスタッフが常駐し、実際に予想情報を制作しているとは限らない。
もちろん、レンタルオフィスやバーチャルオフィスを利用すること自体に問題があるわけではない。一般企業でも利用されており、それだけで運営実態がないと判断するのは早計だ。
カジトリのIPアドレスを検証
続いて、カジトリのIPアドレスを調査してみた。
カジトリのIPアドレスは「153.127.62.61」。
これを過去に調査した競馬・競艇予想サイトと比較したところ、関連性が疑われる競馬予想サイト「ツカメル」のIPアドレスと、先頭の「153.127.6」までが部分一致していることが分かった。
完全一致ではない。しかし、これまでの調査で関連性が疑われてきた予想サイト同士だけに、気になる共通点ではある。
そもそもIPアドレスは、似た数字だからといって運営者まで近い関係にあるとは限らない。無関係なサイトでも、同じ事業者から割り当てられた近い番号を使用することはある。
では、今回の一致には何の意味もないのか。
そうとも言い切れない。カジトリとツカメルは、いずれも競馬・競艇予想サイトという近い分野に属しており、今回の調査ではIPアドレスの一部に共通する数字が確認された。少なくとも、サーバー事業者やIPアドレスの割り当て範囲を詳しく調べるきっかけにはなる。
カジトリの電話番号が「アナログ」と完全一致!運営法人は合同会社ファイブか?
ここまでカジトリの運営情報を調べてきたが、今度は電話番号から、さらに踏み込んだ共通点が見つかった。
冒頭でも触れたとおり、カジトリの「特定商取引法に基づく表記」に掲載されている電話番号は、「03-6264-4894」。
この番号を過去に調査した予想サイトと照合したところ、現在も稼働している競馬予想サイト「アナログ」の電話番号と、一桁残らず完全に一致していたのである。
これはIPアドレスの一部が似ている、住所が同じレンタルオフィスだった、という話とは少々事情が違う。
電話番号が同じということは、少なくとも両サイトが利用者に案内している問い合わせ先が同じということだ。
そして、改めてこのタイミングで「アナログ」の運営情報も確認したところ、過去にアナログの「特定商取引法に基づく表記」を確認した時と同じで、運営会社として「合同会社ファイブ」という法人名の確認ができた。
一方、カジトリの運営者名は「カジトリ運営事務局」。正式な法人名は確認できない。
同じ電話番号を使っているのに、片方は法人名を公開し、もう片方は「運営事務局」。この違いは何なのだろうか。
しかも、この合同会社ファイブという会社、過去の調査でも名前が浮上している。
以前「アナログ」を検証した際に確認した法人情報によれば、合同会社ファイブは過去に2度の商号変更を行っていた。
その変遷は、「合同会社29」→「合同会社ZION」→「合同会社ファイブ」というものだ。
社名変更自体は企業活動として珍しいことではない。問題は、それぞれの名称で運営されていた予想サイトの顔ぶれである。
まず、最初の「合同会社29」は、競艇予想サイト「万舟ジャパン」の運営会社として確認されている。
この「万舟ジャパン」については、過去の検証で無料予想の後出しが確認され、当サイトでは悪評価とした経緯がある。
続いて「合同会社ZION」。こちらは、競馬予想サイト「おもいで競馬」の運営会社として確認されている。
おもいで競馬についても、当サイトでは運営実態や予想内容、利用者から寄せられた評価などから悪評価に認定されている。
そして現在の名称が「合同会社ファイブ」。その名前が、競馬予想サイト「アナログ」の運営会社として掲載されているわけだ。
合同会社29、合同会社ZION、合同会社ファイブ。名前は変わっても、過去に関係していたのは競馬・競艇予想サイトばかり。
そこへ今回、アナログとカジトリの電話番号が完全一致という新たな事実が加わった。
こうなると、当然ながら一つの疑問が浮かぶ。
カジトリの実際の運営法人も「合同会社ファイブ」なのではないか?
カジトリの特定商取引法に基づく表記には、合同会社ファイブという名前はない。そのため、現時点で同社がカジトリを直接運営していると断定することはできない。
しかし、問い合わせ先として掲載された電話番号が完全に同じなのは事実だ。少なくとも、両サイトの問い合わせ窓口に何らかの接点がある可能性は、十分に検討する価値がある。
少なくとも今回の電話番号の一致によって、カジトリとアナログの関係、そして合同会社ファイブとの接点を疑うだけの具体的な理由が見つかったことは確かだ。
カジトリの口座名義を検証
次に調べたのは、カジトリに会員登録した後に確認できる振込先口座の情報だ。
「カジトリ」が実際に利用者から代金を受け取る銀行口座の名義を確認しところ、またしても運営者の名前にはたどり着けなかった。
カジトリの支払いには、「トランスゲートウェイ」という決済代行サービスが利用されていたのである。
つまり、利用者が案内される振込先は、カジトリの運営会社名を直接確認できるものではなく、決済代行を介した支払い先だったということだ。
カジトリのグループサイトについて
これまで調べてきた情報と、カジトリの会員登録後にも得た情報などを元に考えると、以下の競艇予想サイトがカジトリのグループサイトとして考えられる。
グループと考えられる競艇予想サイト
グループと考えられる競馬予想サイト
- アナログ(49.212.235.39)
- カチウマドットコム(133.242.152.40)
- うまタス(49.212.208.59)
- MODS競馬(モッズ競馬)(153.127.53.42)
- DAYS(153.127.34.72)
- Re:KEIBA(153.127.70.234)
- 勝馬総合センター(133.242.172.159)
- ウマくる(153.127.52.221)
- 超すごい競馬(133.125.51.72)
- うまジェネ(133.125.32.120)
- ラクショープラス(133.242.167.147)
- 裏モノ競馬(153.126.191.113)
- カチウマの定理(133.242.154.9)
- 縁(133.125.59.49)
- OMAKASE(133.242.146.98)
- 競馬2.0(133.242.130.88)
- サラコレ(133.125.34.43)
- えーあいNEO(133.242.152.107)
- カチケン(133.125.41.214)
- ディギン競馬(153.126.171.249)
- うまれぼ(133.242.189.193)
- 万馬券EXPO(133.242.138.210)
- うまピカ(133.242.179.66)
- 天才!穴馬党(153.127.55.216)
- ウマニキ(160.16.198.136)
- ONE(153.127.51.98)
- シンケイバ(133.167.72.148)
- 競馬ミニッツ(133.242.139.12)
※他にも多数確認されているが、本稿では割愛する。カジトリのグループサイトの予想精度
以下、参考までに。
事前にカジトリのグループサイトの無料予想の予想精度がどの程度の精度なのか知っておいた方がいいと思うので、いくつか紹介しよう。
マクリ屋
戦績:72戦9勝 63敗
収支:−23万 2200円
これが現実→実際の検証結果(1回目)
これが現実→実際の検証結果(2回目)
これが現実→実際の検証結果(3回目)
これが現実→実際の検証結果(4回目)
これが現実→実際の検証結果(5回目)
これが現実→実際の検証結果(6回目)
えーあいボート
戦績:84戦 7勝 77敗
収支:−31万 9800円
これが現実→実際の検証結果
勝舟エクスプレス
戦績:16戦2勝 14敗
収支:−5万 900円
これが現実→実際の検証結果
ボートラボ
戦績:12戦1勝 11敗
収支:−5万 540円
これが現実→実際の検証結果
万舟ジャパン
「万舟ジャパン」は検証記事でも詳しく書いたように無料予想の「後出し」が発覚したので、無料予想の長期検証は途中でやめた。
カジトリを退会する方法を検証
競艇予想サイト「カジトリ」の退会方法を利用規約で確認すると、「LINEメッセージなどを通じて退会の意思を伝えることで、いつでも退会できる」と記載されていた。
つまり、退会を希望する場合は、カジトリのLINEアカウントに退会の意思を伝える必要があるということだ。
注意したいのは、LINEの「ブロック」や「削除」だけでは、正式に退会できたとは限らないこと。メッセージの受信を止められても、運営側に登録情報が残っている可能性がある。
利用規約には退会時の個人情報削除についても記載されているが、実際に削除が完了したことを利用者が確認する方法は示されていない。
退会する際は、LINEで退会と登録情報の削除を明確に依頼し、対応完了の返信を確認してからブロックするのが無難だろう。
登録は簡単でも、退会後の個人情報がどう扱われるのかは別問題。利用者としては、最後まできちんと確認しておきたいところだ。
カジトリという競艇予想サイトのサイト・サービス内容を検証
カジトリへの会員登録の方法を検証
さていよいよカジトリという競艇予想サイトへ会員登録をしてみる。
カジトリへの会員登録は、LINEの友だち追加のみだ。
カジトリへの登録は、登録前TOPページの「LINEで簡単登録」と書かれた緑のボタンを押すと、LINEの友だち追加のページになるので「友だち追加+」を押す。
ページが切り替わったら「アカウントを作成する」と書かれたテキストリンクを押し、カジトリにメアドを開示していいかと確認画面になるので「許可」を押すとカジトリの会員ページにログインすることができるようになる。
カジトリの会員ページを検証!過去の予想サイトと酷似
カジトリにログインすると、会員専用ページにアクセスできる。
このページを見て、どうにも既視感を覚えた。過去に検証したグループサイトと、ページ構成がよく似ているのだ。
画像を比較すれば一目瞭然だが、情報の配置やページ全体の組み立て方に共通する特徴が見られる。
サイト名やデザインを変えても、肝心の中身はどこか見覚えのある作り。新しい競艇予想サイトというより、既存テンプレートを使用し、サイトの看板を掛け替えたような印象すら受ける。
カジトリの初回登録特典を検証
競艇予想サイトの中には、新規会員登録時に無料ポイントを付与するサイトがあるが、カジトリでは初回登録特典として500ポイント(5万円相当)が付与される。
5万円分も無料でもらえるとは、なかなか太っ腹な話だ。ところが、実際に有料コースを確認すると、そう単純な話ではなかった。
カジトリで最も安い有料コースは「FIRST WAVE」の600ポイント(6万円相当)。つまり、初回特典の500ポイントだけでは参加できず、最低でも1万円(100ポイント)の追加課金が必要になる。
5万円分のポイントをプレゼントしておきながら、最安コースにすら届かない。
要するに、カジトリの有料コースは、そもそもの最低価格が高めに設定されているということだ。
結局、無料ポイントを使っても、最低1万円は自腹を切らなければ有料予想を試せない仕組みなのである。
カジトリのメリット・デメリットを検証!利用する価値はあるのか?
ここまで「カジトリ」を調査してきたが、実際に利用するメリットはあるのだろうか。確認できた情報を整理してみたい。
まずメリットとして挙げられるのは、初回登録時に500ポイント(5万円相当)が付与されることだ。有料予想の購入費用を抑えられる点は、確かに利用者にとってプラスだろう。
ただし、最安の有料コース「FIRST WAVE」ですら600ポイント。無料ポイントだけでは参加できず、最低1万円の追加課金が必要になる。5万円分の特典を用意しておきながら、最も安い予想すら試せないのだから、何とも微妙なサービス設計だ。
また、LINEから手軽に登録できる点もメリットだが、これは今どきの競艇予想サイトでは珍しくない。カジトリならではの強みと呼べるほどのものではないだろう。
一方、デメリットはどうか。こちらは少々気になる点が多い。
結局のところ、確認できるメリットは初回ポイントの付与と登録の手軽さ程度。それに対し、運営情報の不透明さや有料予想の価格設定など、利用前に考えるべき問題は少なくない。
カジトリが提供する競艇予想について検証
カジトリが販売する競艇予想(有料情報)を検証
次に紹介するのは、カジトリが販売する競艇予想(有料情報)についてだ。
カジトリという競艇予想サイトが提供する競艇予想だが、カジトリの会員ページの上に6つ並ぶメニューボタンの1つに「予想プラン一覧」とある。
このタブを押すと、次の画面でカジトリが用意している有料情報のコース一覧が表示される仕組みになっている。
カジトリの無料予想(無料情報)を検証
競艇予想サイト「カジトリ」の無料予想(無料情報)は、会員ページのメニューにある「予想プラン一覧」から確認できる。
販売コース一覧の下部に「無料予想」が用意されており、参加後、買い目の公開時刻になったら「今すぐ無料で見る」を押す。
すると「本日の無料予想一覧」が表示され、同じ競艇場の全12レース分の無料予想を、それぞれのボタンから確認できる仕組みだ。
カジトリという競艇予想サイトの口コミ・評判について
「競艇検証.com」には、これまで数多くの競艇予想サイトに関する口コミが寄せられている。
可能な限り投稿内容を反映する方針だが、近年はコンテンツポリシーや名誉毀損への配慮が求められ、掲載できる表現にも一定の制約があるのが現状だ。
「競艇検証.com」では、今後も競艇予想サイト「カジトリ」の検証を継続していく。
実際に利用した方はもちろん、口コミや関連情報、電話営業などを受けた経験がある方も、ぜひ情報を寄せていただきたい。
カジトリという競艇予想サイトのコース一覧と料金プランについて検証
カジトリの料金プラン(ポイント情報)を検証
「カジトリ」という競艇予想サイトが販売している料金プランについて見てみよう。
なお、各プランに付随して提示されている目標金額については、根拠や検証過程が明示されていないケースが多いため、競艇検証.comでは敢えてその詳細は記載していない。
本情報が、利用を検討されている方の参考になれば幸いである。
※消費ポイント(金額)は変動することもありますので、参考程度で確認してください。
カジトリの有料コース一覧
カジトリの検証まとめ|運営実態と信頼性に残る疑問
競艇予想サイト「カジトリ」を調査した結果、運営実態の不透明さと、過去に検証した予想サイトとの数々の共通点が浮かび上がった。
運営者名は「カジトリ運営事務局」で、正式な法人名は確認できない。所在地は過去の予想サイトと重なり、会員ページの構成にも類似点が見られた。なかでも気になったのは、競馬予想サイト「アナログ」と電話番号が完全一致していたことだ。
アナログの運営会社「合同会社ファイブ」は、過去に2度の社名変更を経ており、以前の社名では別の競馬・競艇予想サイトの運営にも関わっていた。カジトリとの直接的な運営関係は断定できないものの、単なる偶然で片付けるには気になる接点である。
さらに、12万レースを解析する独自AIや72人の専属舟券師という派手な宣伝に対し、その実態を裏付ける情報は乏しい。初回登録で5万円相当のポイントが付与されるものの、最安の有料予想を試すにも1万円の追加課金が必要だ。
現段階では、カジトリを積極的におすすめできるだけの信頼材料は見つかっていない。今後も無料予想の的中率・回収率を検証し、宣伝されている予想精度に実力が伴っているのかを見極めていく。
検証履歴ログ(調査版)
本ログは、調査時点と確認対象を時系列で示すための記録である。以降の本文では、各項目の根拠と判断材料を整理する。