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競艇ボートレースのCM (2023年ボートレースCMは例年と違う?) 〜競艇検証.comの競艇コラム

  1. 2023年ボートレースCMは例年と違う?

    2023年版ボートレースのCMが変わった

    2023年に入り早くも2ヶ月が過ぎようとしているが、ボートレースのCMが1月1日から一新されたのをご存じだろうか?

    コンセプト自体は「アイ アム ア ボートレーサー」と昨年から同じなのだが、雰囲気が全然違う。

    中でも一番分かりやすく変わったのがメインキャラに女子レーサーがなった事である。

    このCMが第1話として放映された際、インパクトがあった。
    女性が注目されるのは、今の時代においては普通な事かもしれないが、ボートレースはまだ断然男子が強いスポーツである。
    CMにおいても、年間を通して中には女子メイン回というものがあるが、最初からというのはこれまでにない(と思う)

    ではなぜそのようなCMになったのだろうか?

    理由は、ある女子レーサーの昨年の偉業達成による。

    2023年競艇ボートレースCM
    ▲ 2023年競艇ボートレースCM



    遠藤エミのSG優勝で、CMにも影響が

    偉業を達成した女子レーサーとは、競艇女子でも紹介している「遠藤エミ」である。

    遠藤は2022年3月にボートレース大村で行われた、SGボートレースクラシックにおいて、女子選手として初めてSG優勝を成し遂げたのである。

    女子選手として初めてSG優勝を成し遂げた遠藤エミ
    ▲ 女子選手初のSG優勝をした遠藤エミ


    何と言っても、ボートレース70年の歴史の中で初めてなので、その衝撃は凄かった。

    ヤフーニュースのトップニュースや、ツイッターのトレンドワードにもなるなど、ボートレースを知らないような人でも目にするような、インパクトを残したのだ。

    その遠藤の偉業を基に、CMを作成したようである。
    それが年始から放映された第1話だ。



    2023年ボートレースCMの登場人物とモデル

    女子レーサーがCMの主役になるという事以外にも、最近のボートレースCMとは大きく違う点がある。
    CMに登場するキャラクターに、レーサーのモデルがいるというところだ。

    主人公の、長谷川京子演じる「キョウコ(名前はすごく安易笑)のモデルが遠藤エミであるように、他のキャラも同じような感じである。

    なんでその選手をチョイス?
    みたいな謎の人選もあるので、それぞれのキャラを紹介したいと思う。

    キャラ名 キャスト モデル選手
    キョウコ 長谷川京子 遠藤エミ
    シドウ 中村獅童 今村豊
    カミオ 神尾楓珠 丸野一樹
    フジモリ 藤森慎吾 西山貴浩
    スズ 山之内すず 守屋美穂
    オウリン 王林 倉持莉々・高田ひかる

    キョウコ(長谷川京子/遠藤エミ)

    まず主人公のキョウコであるが、遠藤エミありきでこのCMは進んでいくと思われるので、モデルが遠藤なのは分かる。
    しかし、それを演じるのが長谷川京子というのが少し謎である。

    長谷川京子自体、最近メディアでほとんど見ないので、なぜ急に抜擢されたのか不思議だ。
    遠藤エミのイメージとも全く合わないし、モデル体型の長谷川とはシルエットも全く違う。
    CMだからと言われてしまえばそれまでだが、何か釈然としない
    (ボートレースCMには、まだ少しギャラの安そうなタレントや俳優を使う傾向がある)

    2023ボートレースCM 長谷川京子/遠藤エミ
    ▲ 2023ボートレースCM (長谷川京子/遠藤エミ)



    シドウ(中村獅童/今村豊)

    シドウに関しては、昨年から引き続いてのキャラクターだが、シドウのモデルが引退した今村豊というのがかなり引っかかる。
    というのも、シドウのキャッチコピーは「ボートレース界の絶対王者」。
    これなら今村じゃなくて、どう考えても松井繁だろ(松井は王者と呼ばれているので)
    今村が王者と呼ばれていた事は一度もないのだ。本当によく分からない。

    2023ボートレースCM (中村獅童/今村豊)
    ▲ 2023ボートレースCM (中村獅童/今村豊)



    カミオ(神尾楓珠/丸野一樹)

    カミオの丸野一樹はそんなもんかなと思う。
    立ち位置的にも。

    2023ボートレースCM (神尾楓珠/丸野一樹)
    ▲ 2023ボートレースCM (神尾楓珠/丸野一樹)



    フジモリ(藤森慎吾/西山貴浩)

    今年から登場する新キャラ、フジモリは、まぁ「お笑い」といったキャラなら西山貴浩っていうのもイメージに合うが、顔なら中村獅童の方が西山貴浩だろう(笑)

    2023ボートレースCM (藤森慎吾/西山貴浩)
    ▲ 2023ボートレースCM (藤森慎吾/西山貴浩)



    スズ(山之内すず/守屋美穂)

    山之内すずが守屋美穂ってのも、まぁ、まぁかな。

    2023ボートレースCM(山之内すず/守屋美穂)
    ▲ 2023ボートレースCM(山之内すず/守屋美穂)



    オウリン(王林/倉持莉々・高田ひかる)

    今回のキャストでまぁ納得感があったのはオウリンだけかな。

    オウリンのキャッチコピーが、「元水球選手の豪快まくり姫」なのだが、これは「倉持莉々」の競艇女子でも書いているように、倉持莉々が水球の選手であったという事と、高田ひかるが女子レーサー1のまくり屋という事を合わせているようだ。

    倉持・高田両選手ともにSGボートレースオールスターに選ばれるほど、現在かなり人気がある選手なので、モデルになるのも自然と言えば自然だ。

    2023ボートレースCM(王林/倉持莉々・高田ひかる)
    ▲ 2023ボートレースCM(王林/倉持莉々・高田ひかる)



    2023年ボートレースCMは2話まで放送中

    現在2月中旬の段階では、第2話まで放映されている。

    ・リンク→ボートレースCM第1話
    ・リンク→ボートレースCM第2話

    第1話は、キョウコが女子選手としてボートレース史上初めてSG優勝を果たしたシーンがメインである。

    第2話でその続きとして、キョウコの優勝に触発された後輩女子レーサーのスズやオウリンが、自分もSG優勝できるんじゃないかと思い気合いを入れ直す(目の色を変える)、というドラマ的な流れになっている。


    まぁ、実際のボートレース界でもこのように「自分も遠藤に続く」的な心境になっている選手も多いだろうから、その辺りを描いているのだろう。
    でも、これからの展開はどうしていくのだろうか?
    キョウコに続いて、どちらかがSGを優勝したりするシーンを作るのだろうか?
    現実では女子の2人目のSG優勝は出てないので、どこまでフィクションを描くのかが気になる所である。

    例年とは一味違った2023年ボートレースCM。
    一年を通して見続けたいものだ。


    ↓ ↓

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競艇予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

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2024/11/18

ボートテクニカルという競艇予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

約2年ぶりボートテクニカルの無料予想を再検証した結果は、なんと22戦、全滅といった超低レベルなものだった。

ここまで低い予想精度は、今の競艇予想サイト業界には無いのではないか?その酷さには失笑でしかない。


今回検証する競艇予想サイト「ボートテクニカル」の無料予想(無料情報)は、2024/11/18の戸田11Rで提供された買い目である。

ボートテクニカルという競艇予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ ボートテクニカルの無料予想(2024/11/18)

戸田11Rのレース結果:1-3-4

戸田一般戦最終日。
当然だが最終日は、スタートが揃いやすくなるので内が有利となる。


このレースの1号艇は宮崎
惜しくも優出を逃したものの、足はスリット近辺の行き足中心に戦えるレベルには十分ある。スタート勘も合っており、先マイ必至であった。
逃げ切り有力で、逆転があるとしても差しでのものだろう。1着軸で予想を組み立てるのが自然だ。


もちろん技量では3号艇丸岡も負けてはいない。
ただ伸びて行くような足ではないので、着確保の外マイになると想定できる。
そうなれば2・3着は堅いと思う。

まくり差しに行けば逆転も一考という所だが、そのまくり差しが決まる確率は高くはなかった。
あくまで一考というレベルである。


足的に分が良かったのは5号艇林だが、さすがにコースが遠い。
5コースから自力でまくったりするのは厳しいので基本展開待ちとなる。
2・3着ならあるだろうが、本命視はできなかった。


ボートテクニカルの予想はその林の1着固定
その上イン宮崎が相手に含まれていないので、的中する確率は限りなく低い


これが「本気」なのだとしたら、この予想をした担当者はさっさと辞表を出した方がいい。
コレ、もう「わざと外しに行っているのだろうか」と、本気で思うレベルだ。


ボートテクニカルの予想の意味が全く分からなかった
22戦、全滅といった低次元な予想精度といい、「ボートテクニカル」の予想担当者に給料?まで払って予想をさせている意味も分からない。即クビだろ


何年経っても「ボートテクニカル」の予想は考察するまでもないレベルということだ




2024/11/20

アップボートという競艇予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証する競艇予想サイト「アップボート」の無料予想(無料情報)は、2024/11/20のびわこ5Rで提供された買い目である。

アップボートという競艇予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ アップボートの無料予想(2024/11/20)

びわこ5Rのレース結果:3-6-1


開催5日目の一般戦。
基本的には準優組が圧倒的に有利である。モーターの仕上がりが整い、レースでのリズムが良いことがその理由だ。
このレースでは1号艇金子3号艇有賀6号艇君島準優組であった


そうなると金子のイン逃げが有力かと思われがちだが、懸念材料がある
有賀の3コースでの実績だ。

有賀はセンター枠の3コースが得意としており、1着率は約35%に達する。この数字はインコース以外では非常に高いものであり、特にまくり差しでの勝利が目立つ。


今回のレースでも、1マーク先マイするのは金子だろうが、2号艇藤井スタートが安定していないので、まくり差すには好都合の展開と想定できる。
そうなれば金子のイン逃げが盤石とは言い切れず、有賀が逆転する確率も五分程度はあると見るべきだろう。


6号艇君島はコース遠いが成績が表す通り、足は良い。
2日目に6コースから、3日目には5コースからそれぞれ1着を取っているように、今節の君島は外を苦にしていない。
このレースでも着絡みは必至であった。
正直この3選手だけで良かった


予想はイン金子に信頼を置き過ぎである。
準優組3者で決着濃厚だっただけに、このBOX予想で問題なかったのだ(藤井絡みの予想が全く要らない)
そういう意味で抜けがある予想であった。