約2年ぶりにボートテクニカルの無料予想を再検証した結果は、なんと22戦、全滅といった超低レベルなものだった。
ここまで低い予想精度は、今の競艇予想サイト業界には無いのではないか?その酷さには失笑でしかない。
今回検証する競艇予想サイト「ボートテクニカル」の無料予想(無料情報)は、2024/11/18の戸田11Rで提供された買い目である。
▲ ボートテクニカルの無料予想(2024/11/18)
戸田11Rのレース結果:1-3-4
戸田一般戦最終日。
当然だが最終日は、スタートが揃いやすくなるので内が有利となる。
このレースの1号艇は宮崎。
惜しくも優出を逃したものの、足はスリット近辺の行き足中心に戦えるレベルには十分ある。スタート勘も合っており、先マイ必至であった。
逃げ切り有力で、逆転があるとしても差しでのものだろう。1着軸で予想を組み立てるのが自然だ。
もちろん技量では3号艇丸岡も負けてはいない。
ただ伸びて行くような足ではないので、着確保の外マイになると想定できる。
そうなれば2・3着は堅いと思う。
まくり差しに行けば逆転も一考という所だが、そのまくり差しが決まる確率は高くはなかった。
あくまで一考というレベルである。
足的に分が良かったのは5号艇林だが、さすがにコースが遠い。
5コースから自力でまくったりするのは厳しいので基本展開待ちとなる。
2・3着ならあるだろうが、本命視はできなかった。
ボートテクニカルの予想はその林の1着固定。
その上イン宮崎が相手に含まれていないので、的中する確率は限りなく低い。
これが「本気」なのだとしたら、この予想をした担当者はさっさと辞表を出した方がいい。
コレ、もう「わざと外しに行っているのだろうか」と、本気で思うレベルだ。
ボートテクニカルの予想の意味が全く分からなかった。
22戦、全滅といった低次元な予想精度といい、「ボートテクニカル」の予想担当者に給料?まで払って予想をさせている意味も分からない。即クビだろ。
何年経っても「ボートテクニカル」の予想は考察するまでもないレベルということだ。
ボートプレミアムという競艇予想サイトの無料予想について
ボートプレミアムの無料予想の提供場所
ボートプレミアムという競艇予想サイトが提供する無料予想だが、会員ページのメニューバーに「商品一覧」と書かれたボタンがあるので、押すと次のページでプラン名のボタンがスライドで流れている。その中の「無料情報」を押すと、次のページで提供日のボタンが並んでいるので、押しておくと仮申し込みができる。
レース当日の公開時間に確認すると無料情報を閲覧できる。
ボートプレミアムの無料予想の詳細
ボートプレミアムの無料予想の提供時間
ボートプレミアムという競艇予想サイトでは、1日に2レース、デイレースとナイターの提供がある。デイレースはレース当日の12時頃の公開だ。
ナイターは提供時間が「随時変更」と書かれているので、いつ提供されるのか分からない。
ボートプレミアムの無料予想の内容
提供される無料予想の券種は「3連単」の提供で、点数は私が確認した時は7点の提供だった。1点あたりの推奨金額は固定で決められているのではなく、上限金額が1万円と決められているので、各買い目ごとの%で賭け金を自分で出していく。
ボートプレミアムの無料予想初検証日の不思議。
ボートプレミアムを知ったのは2021年9月27日で、この日デイレースの無料予想は確認できたのだが、ナイター無料予想の確認ができなかった。「ナイター」なのだから当然「デイレース」の後に提供されるはず。
「デイレース」の無料予想は「情報を見る」とボタンの表記が変わり、翌日の2021年9月28日になる直前まで閲覧可能だったのだが、
「ナイター」の無料予想の方は、ボタンが「完売」になっていて押すことができなかった。
定休日だったならデイレースも閲覧できないはずだがそうとはならず、提供した予想が直前まで閲覧できるのであれば「完売」などにする必要がないはず。
この日、まだボートプレミアムは完全に稼働していなかったのか、ナイターの提供だけ無かったのか分からないが、もしかするとナイターの無料予想はたまにこのようなことがあるのかも?しれない。
ボートプレミアムという競艇予想サイトの無料予想の検証結果
ボートプレミアムという競艇予想サイトの無料予想を抜き打ち検証
ボートプレミアムという競艇予想サイトで提供された無料予想の買い目を抜き打ちで検証してみた。ボートプレミアムという競艇予想サイトの無料予想検証
2021/09/28(多摩川6R)
ボートプレミアムという競艇予想サイトの検証を開始し、わずか2日で強制退会させられた。
検証初日の9/27は不的中、9/28も不的中だった無料予想だが、これ以上無料予想の検証を続けられたくなかったのだろうか。
とりあえず9/28の無料予想、多摩川6Rだが、このレースの注目は3号艇濱野谷の動きだったと思う。
動きといってもモーターの気配的な意味の動きではなく、3コースからどう攻めるのかという動きである。
前日のドリーム戦ではインから好スタートを決め堂々と逃げ切ったように、ここ多摩川は地元水面の一つである(東京支部なので平和島と江戸川も地元)ので、よほどの事がない限りスタート遅れは考えづらい。
むしろ地元G1という事もあり、スタートを踏み込む可能性が高いのだ。
そして濱野谷に関する面白いデータがある。
3コースの時の攻め方として、圧倒的にまくっていく事が多いという事だ。
カドの4コースならまくり勝ちが多いのもうなずけるのだが、インコースと同じスロースタートの3コースからかまくりを決めるのは相当難しい。
普通の選手は1コースと2コースの選手の間を突く「まくり差し」に切り替えたり、外マイして2・3着確保の走りをするのである。
にもかかわらず、ここ1年間の濱野谷は3コース時のまくり勝ちが「差し」と「まくり差し」を合わせたものの倍くらいあるのだ。
ここにこのレースの一番のポイントが「濱野谷の動き」だといった理由がある。
3コースから果敢にまくりを仕掛けていけば、それは反面インに飛ばされて着外に沈みかねない。
そういった「諸刃の剣」的な要素もあり、濱野谷よりも外の艇に十分チャンスがめぐって来る可能性があるのだ。
そう考えれば、インから濱野谷の2着を軸にした予想はまだしも、濱野谷の引き波の影響を受ける2号艇佐藤の2着軸は要らないし、濱野谷のまくり差しからの「3-1」予想も必要なかったのではないかと思う。
イン1着率の高い1号艇重野から濱野谷よりも外の艇を相手に据える、というのが予想としてはよかったと思うし、「1-6-4」という3連単2万 5280円の高配当がついた目も十分に取れる可能性はあっただろう。
濱野谷の動き、3コースからの攻め方をきっちりと把握しているとよかった。
ボートプレミアムという競艇予想サイトは強制退会させる
ボートプレミアムは強制退会させる
ボートプレミアムという競艇予想サイトの無料予想の検証を抜き打ちで長期間行うつもりでいたのだが、ボートプレミアムに会員登録をしてすぐに強制退会させられるので、一時このサイトの検証を中断しようと思う。その後も何度も別のアカウントで会員登録をするのだが、よほど検証されたくないようで、
ここまで徹底して無料予想の検証もさせようとしないとは、随分と悪質な運営をしているのかもしれないので、要注意だ。
既に5回ほど会員登録をしたのだが、酷い時はその日の夜にはログインできなくなってしまうのだ。
他の検証サイトでボートプレミアムのことを優良評価にしているところを探してみたが、そのような検証サイトも見つからないので(むしろほぼ悪評価)一旦検証をストップすることにした。
いずれまた検証を抜打ちで再開するかもしれないが、とりあえずその時まで「保留」とさせてもらう。