小野生奈
(36) オノ セイナ生年月日 | 1988/10/02 |
支部 | 福岡 |
身長 | 155cm |
出身地 | 福岡県 |
体重 | 45kg |
登録期 | 103期 |
血液型 | B型 |
級別 | A1級 |
小野生奈の期別成績
2023/11/01-2024/04/30勝率 | 6.53 | 能力 | 55 |
優出 | 4回 | 優勝 | 0回 |
1着 | 30.9%(29回) | 2着 | 16.0%(15回) |
3着 | 17.0%(16回) | 4着 | 12.8%(12回) |
5着 | 18.1%(17回) | 6着 | 2.1%(2回) |
勝手に厳選、小野生奈の情報サイト
小野生奈の「本日」出場予定
- 出走の予定はありません
小野生奈について
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小野生奈競艇選手(女子ボートレーサー)について
小野生奈選手(おの せいな)という競艇選手(女子ボートレーサー)は、先日「競艇女子」で「長嶋万記」について書いた時に、長嶋万記選手が、3月のG2レディースオールスターでの選出順位は「2位」だったのに対し、「1位」の「大山千広」選手や「4位」の「守屋美穂」選手についてはすでに「競艇女子」で書いていたので、「3位」だった小野生奈選手だけ書いてなかったので、今の彼女の実力を見ても書いた方がいいし、抜けてるのが気持ち悪かったので「競艇女子」で書くことにしたw -
小野生奈競艇選手(女子ボートレーサー)の、レーサーとして
小野生奈選手は103期生として、2008年11月に競艇デビューをした。 -
小野生奈競艇選手(女子ボートレーサー)の、まとめ
●小野生奈選手の「師匠」 -
小野生奈競艇選手の家族と、ボートレーサーになったきっかけ
小野生奈選手の出身は福岡県で、以前は父親が地元で「地鶏料理 常茂」という居酒屋を経営していたが、今は閉店している。 -
小野生奈競艇選手の学生時代
小野生奈選手は、偏差値42-57の福岡県 宗像市 田久一丁目にある、「東海大学付属第五高等学校」を卒業している。 -
小野生奈競艇選手の「その他」のハナシ
小野生奈選手は、オフ時のプライベートでは買い物に出かけるか、家でゴロゴロか、と意外にもマイペースに過ごしているそうで、他に以外にもネイルにもハマっているのだとかw
G2レディースオールスターでの選出順位が「2位」だったのは、もちろん小野生奈選手が女子レーサーの中でも実力面もトップで、たとえ男子のA1選手の中でレースしても引けを取らない実力の持ち主だから、である。
最も小野生奈選手が勢いを付けてきたと言えるレースが、2017年の8月に行われたプレミアムG1「レディースチャンピオン」で優勝したことで、そこらへんから一気に伸び出た。
小野生奈選手はなんと2013年にB1から「飛び級」でA1昇格を決めた異例の選手だ。
その後はA1に定着し、女子のトップレベルとして活躍している。
所属は福岡支部に所属しており、同期に古澤光紀選手、深谷知博選手、秋元哲選手といったA1級選手がいる。
同期の女子は5人いるのだが、この期は全23人の同期に対して女子の比率は結構多い方であるが、まぁ多いだけで…不作(ブス)な期だ。
因みに同期メンバーには清水沙樹(市村沙樹)選手、喜井つかさ選手などがいるのだが、小野生奈選手の成績に比べると全員格下。
小野生奈選手の初勝利は意外と遅かった。
デビューが2008年11月で、初勝利したのが2010年5月。
今の小野生奈選手の勝率「7.16」からはちょっと意表で1年半もかかったのだ。
初優勝は2013年12月末の蒲郡「男女W優勝戦」で3コースからまくりでの優勝。
初優勝から5年、今や女子のトップ選手まで上りつめ、男子顔負けのターンが持ち味としている。
2018年はSGに6回も出場し、そのうち2回で準優勝戦まで進んだ。
惜しくも準優勝戦では2着以内に両方とも入れなかったが、もう目の前だ。…ちなみにこれまで女子レーサーでSGを優勝したことがある女子選手はいない。
だから、女子レーサーで史上初のSG優勝する日も近いかもしれない。というのが、どれほどスゴいことか伝わるだろうか。
そんな近況の小野生奈選手の出走スケジュールは、かなり忙しい。
一般戦、G3、SGと、どんなレースでも走る。
普通の女子レーサーはほとんど「一般戦」しか走らない…いや、走りたくても走れない。
…当たり前のことだが「SG」は出場条件が高く、実際に現在の女子レーサーでSGを走れる実力がある競艇女子選手は10人もいないし、5月の「ボートレースオールスター」→6月の「グランドチャンピオン」に出られるのは、
女子で小野生奈選手ただ1人だけだ。
…つまり、小野生奈選手は現役女子レーサーで1番多くSGに出れているということになる。
SGの出場には各レースごとにいろいろ条件があってここでは割愛するが、開催毎に、連続してSGを出られるのは本当に凄いコトで、出走スケジュールだけ見れば、小野生奈選手が”超一流選手”ということは、たとえ競艇を知らない誰が見ても頷くだろう。
↑小野生奈選手「ただ1人」の競艇女子
小野生奈選手の「師匠」は、レース開催中の事故で引退を余儀なくされた、元競艇選手の吉田弘文だ。
今はもう一緒に乗って教わることはできないが、彼女にとってはいつまでも大切な師匠である。
●小野生奈選手の「ペラグループ」
「競艇界の師弟関係とは?」でも書いたように、以前のような「持ちペラ制度」は無くなったものの、小野生奈選手は「我勝手隊」というペラグループに所属しており、チーム内で情報共有し高め合っている。
●小野生奈選手の「近況の成績」
【近況の成績】
「勝率」は7.16 ※2019年前期適用勝率
女子の現役レーサー213名のうち、5位の勝率だ。
最新の成績は→コチラ
●小野生奈選手の「優勝回数」
ここ3年の、優勝回数だが、非常に安定しており、少なくても年に3回は優勝できている。
・2016年 優勝5回
・2017年 優勝3回(うち、G1レディースチャンピオンを含む)
・2018年 優勝3回
●小野生奈選手の「これまでの実績」
小野生奈選手の優勝回数は、2019年4月時点で「17回」あり、その中で一番大きな優勝は、優勝賞金は1000万円の、2017年8月に芦屋で行われた「プレミアムG1 レディースチャンピオン」だ。
小野生奈選手がデビューしたのも芦屋で、初1着も芦屋、そしてこの「プレミアムG1 レディースチャンピオン」での優勝だ。
小野生奈選手が地元の水面で走る時は、要チェックだ。
因みに小野生奈選手の生涯獲得賞金は「228,740,430円」で、2018年の獲得は「41,907,532円」で女子第1位に輝いた。
「獲得賞金1位」の要因はほとんど6着を獲らないということもあり、その安定した勝率が冒頭にも書いてた「人気投票」で高い人気を得る理由だろう。
小野生奈選手は3姉妹で、長女にあたるのだが、2015年に揃ってホノルルマラソンに出場した時の写真を見ると、似すぎててどれが小野生奈選手だかわからないw
↑小野三姉妹は似過ぎだろw
次女の栞奈さんは、ボートレーサーではなく別の仕事をしており、三女の小野真歩は、以前「競艇女子」で紹介した富樫麗加選手と同じ112期のボートレーサーだ。
小野真歩選手(三女)は、先に活躍する姉小野生奈選手の背中を追ってこの世界に入ったそうだ。
小野生奈選手がボートレーサーになった「キッカケ」は、ありがちな理由だが父親の影響で、中学生の時に父に連れられて行った芦屋競艇場で、「競艇女子」でも紹介済みの日高逸子選手が上位着に入ったのを見て、「男性にもこうやって勝てたら気持ちいーだろうなぁ」と思ったのが、ボートレーサーを目指したきっかけだと言う。
この高校は特にサッカー部が強く、サッカーの名門校として知られているようだが、小野生奈選手自身は、中高はソフトボール部に入っていた。守備位置はセカンドだったそうだ。
どちらかというと守備よりも打撃だ得意だったとか。
そのまま高校卒業後はボートレーサー養成所(やまと)に入ったものの、入学時は「やまと養成所」の卒業まで残り3ヶ月の時点で、勝率がわずか3点台の落ちこぼれだったそうで、最後のリーグ戦で2着を取って、なんとか首の皮1枚でつながって卒業したと言っている。
かつてはレーサーとして超未熟だった小野生奈選手が、今やSGの最高峰の舞台で戦っているのだから、今はまだ「競艇女子」で全く頭角を現していない「カワイイ」だけで実力不明選手のダークホース(レーサー)でも、いつか賞金王になっているかもしれない。
小野生奈選手の場合、やはり妹の小野真歩選手が同じボートレーサーとして戦っていることも、日々ステップアップの手助けとなっているのだろう。
同じ福岡支部に所属するので顔を合わせる機会も多いそうで、常に同じ世界で戦う以上、妹には負けられないという、姉としてプライドもあるようだ。
また、小野生奈選手はバンドの「ONE OK ROCK」が好きだそうで、前に「競艇女子」入りしてる大山千広選手が芦屋競艇のブログで、小野生奈選手とかと「ONE OK ROCKのライブに行ってきた」とUPしてた。
他に「ももいろクローバーZ」の大ファンでもあり、日高逸子選手の2000勝の祝勝会で、小野真歩選手、小池礼乃選手、坂本奈央選手、竹野未華選手と5人で「ももクロ」真似て、一緒に踊ったそうだが、その時の画像を見ると「チンドン屋」やコスプレした「鬼」にしか見えない(笑)
↑小野生奈選手とゆかいなチンドン屋
左から、小池礼乃、小野真歩、小野生奈、竹野未華、坂本奈央
小野生奈選手の性格は姉妹そろって明るく、シャキッとしており、笑顔が素敵だ。
2018年4月には、常滑のG2開会式で同支部の西山貴浩選手とコスプレで登場した小野生奈選手だったが、その時は常滑のマスコットキャラクター「トコタン」風のコスプレで登場した。ファンサービスも頑張ってる小野生奈選手でした。
「競艇検証.com」では今後も競艇選手(女子ボートレーサー)の小野生奈競艇選手を応援を続けます。
11/14には「デイタイムコロガシ」というコースで、津7R(13.3倍)→津12R(21.0倍)と、2つともわずか4点で転がしを成功させ、16万 5900円の払い戻しとなった!
リアルタイムボートは有料コースの値段の安さが魅力的だ。最近減ったがリアルタイム予想も必見だ。