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競艇ボートレースの旬な話 (競艇界の峰竜太が大記録に向けて爆走中) 〜競艇検証.comの競艇コラム

  1. 競艇界の峰竜太が大記録に向けて爆走中

    競艇界の峰竜太の勢いがスゴイことになっている

    2020年、今年の「峰竜太」の成績がとてつもない事になっている

    10月16日の丸亀G1終了時点で年間優勝回数13回と、引退した「野中和夫」が持つ最多優勝回数16回に迫る勢いである。

    絶対に破られないと思われていた大記録なので、それがいつ更新されるかと、ボートレースファンの注目が集まっているのだ。
    競艇界の峰竜太が大記録に向けて爆走中
     


    競艇界の峰竜太の凄さとは

    競艇界の峰竜太、年間優勝回数の記録更新がいつ達成されるのか期待されているが、その前に峰竜太がどれだけ凄いのか2つの点に注目したい


    ① 峰竜太の出場回数と優勝回数について

    まず注目したいのは選手の出場回数だが、仮にフライングをせずに休みなく年間走り続けたとしても、30節ちょっとしか選手は出場する事が出来ない

    なので、その内の半分くらいを優勝するというのが、今の競艇界ボートレース界では峰竜太の右に出る者はいない。と言える化け物じみた実力ということだ。

    ② ボートレースのモーター抽選について

    それとボートレースにはモーター抽選があって、毎回毎回乗るモーターが変わるので、良いモーターもあれば悪いモーターを引くことがある。
    それゆえ、ずっと勝ち続けるとか優勝し続けるというのが非常に難しいスポーツでもある。

    確かに、格上の選手が一般戦ばかりを走れば、モーターが悪くても圧倒的な腕の差で優勝する事はあるだろうが、峰竜太に関しては走っているレースがSGやG1ばかりの、実力者しか出場できないようなレースである。

    そこでこれほどまでに勝ち続け、優勝回数を伸ばしているのがどれほど凄い事なのかは、言わずもがなではないだろうか。

    とにかく「凄い」という事だ。



    競艇界の峰竜太のこれまで優勝したレース

    競艇界の峰竜太が、2020年に優勝したレースを振り返りたい。

    《1月》

    優勝 唐津 一般戦 新春王者決定戦
    優勝 児島 一般戦 スポーツ報知杯

    《2月》

    優勝 桐生 一般戦 第14回下野新聞社杯

    《3月》

    優勝 唐津 一般戦 西日本スポーツ杯
    優勝 鳴門 一般戦 第11回 ALSOK徳島杯競走
    優勝 尼崎 G1 尼崎センプルカップ

    《4月》

    優勝 唐津 一般戦 日本財団会長杯GW特選

    《5月》

    優勝 芦屋 G1 読売新聞社杯全日本王座決定戦

    《6月》

    優勝 若松 一般戦 ナッセ杯

    《7月》

    優勝 三国 G2 第2回全国ボートレース甲子園
    優勝 鳴門 SG 第25回オーシャンカップ

    《9月》

    優勝 多摩川 一般戦 第16回日本財団会長賞

    《10月》

    優勝 丸亀 G1 京極賞 開設68周年記念競走


    一般戦ばかりではない峰竜太

    以上の13優勝である。(10月20日現在)

    一般戦ばかりではなく、SG優勝1回G1優勝3回G2優勝1回と、レベルの高いレースでもこれだけ優勝出来ているのがポイントである。

    この他にも優勝はしていないが、4月の下関・蒲郡G1では連続優出6月大村G1は準優勝SGグラチャンも優出9月宮島G1も優出10月児島G1では準優勝と、もっと優勝回数を伸ばせる可能性もあった。

    というよりも、峰竜太が出場したレースではそのほとんどで優勝戦に駒を進めている。
    これは、どれだけ悪いモーターを引いても、安定して成績を残してきたという証明なのではないだろうか。



    峰竜太、記録のかかる峰の今後は?

    丸亀G1終了時点で、峰竜太の斡旋されているレースはこんな感じである。
    競艇界の峰竜太の記録
     

    これに加えて、11月のSGチャレンジカップ、12月のSGグランプリが今年峰竜太が走るレースとなるだろう。

    そう考えると、今年はあと残り6節で4回優勝しなければ新記録達成はできない

    それも、その6節はSG3節を含む、全てG1以上のレースであり、これを4回優勝するというのはとてつもなく難しいことだろう。


    追加で一般戦の斡旋があれば可能性も出てくるのだろうが、それでもハードルは高いので、個人的には今年は新記録達成は無理じゃないか?…と、今の段階では思っている。

    ただ、今年の峰竜太は本当にキレッキレなので、ここから連続優勝なんかしそうな気もしなくもない。

    どちらにしても、2020年の残り2か月間の峰竜太には注目する価値がありそうだ。
    新記録達成に向けて頑張って欲しい。


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競艇予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

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2024/11/20

アップボートという競艇予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証する競艇予想サイト「アップボート」の無料予想(無料情報)は、2024/11/20のびわこ5Rで提供された買い目である。

アップボートという競艇予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ アップボートの無料予想(2024/11/20)

びわこ5Rのレース結果:3-6-1


開催5日目の一般戦。
基本的には準優組が圧倒的に有利である。モーターの仕上がりが整い、レースでのリズムが良いことがその理由だ。
このレースでは1号艇金子3号艇有賀6号艇君島準優組であった


そうなると金子のイン逃げが有力かと思われがちだが、懸念材料がある
有賀の3コースでの実績だ。

有賀はセンター枠の3コースが得意としており、1着率は約35%に達する。この数字はインコース以外では非常に高いものであり、特にまくり差しでの勝利が目立つ。


今回のレースでも、1マーク先マイするのは金子だろうが、2号艇藤井スタートが安定していないので、まくり差すには好都合の展開と想定できる。
そうなれば金子のイン逃げが盤石とは言い切れず、有賀が逆転する確率も五分程度はあると見るべきだろう。


6号艇君島はコース遠いが成績が表す通り、足は良い。
2日目に6コースから、3日目には5コースからそれぞれ1着を取っているように、今節の君島は外を苦にしていない。
このレースでも着絡みは必至であった。
正直この3選手だけで良かった


予想はイン金子に信頼を置き過ぎである。
準優組3者で決着濃厚だっただけに、このBOX予想で問題なかったのだ(藤井絡みの予想が全く要らない)
そういう意味で抜けがある予想であった。



2024/11/18

ボートテクニカルという競艇予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

約2年ぶりボートテクニカルの無料予想を再検証した結果は、なんと22戦、全滅といった超低レベルなものだった。

ここまで低い予想精度は、今の競艇予想サイト業界には無いのではないか?その酷さには失笑でしかない。


今回検証する競艇予想サイト「ボートテクニカル」の無料予想(無料情報)は、2024/11/18の戸田11Rで提供された買い目である。

ボートテクニカルという競艇予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ ボートテクニカルの無料予想(2024/11/18)

戸田11Rのレース結果:1-3-4

戸田一般戦最終日。
当然だが最終日は、スタートが揃いやすくなるので内が有利となる。


このレースの1号艇は宮崎
惜しくも優出を逃したものの、足はスリット近辺の行き足中心に戦えるレベルには十分ある。スタート勘も合っており、先マイ必至であった。
逃げ切り有力で、逆転があるとしても差しでのものだろう。1着軸で予想を組み立てるのが自然だ。


もちろん技量では3号艇丸岡も負けてはいない。
ただ伸びて行くような足ではないので、着確保の外マイになると想定できる。
そうなれば2・3着は堅いと思う。

まくり差しに行けば逆転も一考という所だが、そのまくり差しが決まる確率は高くはなかった。
あくまで一考というレベルである。


足的に分が良かったのは5号艇林だが、さすがにコースが遠い。
5コースから自力でまくったりするのは厳しいので基本展開待ちとなる。
2・3着ならあるだろうが、本命視はできなかった。


ボートテクニカルの予想はその林の1着固定
その上イン宮崎が相手に含まれていないので、的中する確率は限りなく低い


これが「本気」なのだとしたら、この予想をした担当者はさっさと辞表を出した方がいい。
コレ、もう「わざと外しに行っているのだろうか」と、本気で思うレベルだ。


ボートテクニカルの予想の意味が全く分からなかった
22戦、全滅といった低次元な予想精度といい、「ボートテクニカル」の予想担当者に給料?まで払って予想をさせている意味も分からない。即クビだろ


何年経っても「ボートテクニカル」の予想は考察するまでもないレベルということだ