競艇ブーストという競艇予想サイトの会員登録前トップページ
競艇ブーストの会員登録前のトップページは、このようなデザインになっている。
ひと目には、サイト名とLINE登録ボタンが置かれているだけの、何の変哲もない簡素なページに見える。
ただ、ここ最近は新規の競艇予想サイトが出ては消える循環が続いている中で、この非会員TOPはあまりにも味気ない。
赤と黒を基調に「あなたの収支を加速させる」と掲げるところは、どこかアングラ感が強く、ここまで何も無いとむしろ警戒心を煽るレベルだ。

あまりにも「異様」で、これでは集客すらままならないのではないかと思い、ソースコードも確認してみた。すると、こちらも異常に「短い」。
非会員TOPページがこれしかないのだからソースが短いのは当然といえば当然だが、それにしても集客に無関心にも見えるこの“殺風景さ”は珍しく、かえって異様さが際立っている。

しかし、この違和感に実は「理由」があった。
競艇ブーストが用意する「2つの入り口」を比較検証
「競艇ブースト」の情報検索を行うと、既に複数の情報サイトが「競艇ブースト」について取り上げていた。
各サイトについては後ほどまた改めて紹介するが、その中には「競艇ブースト」のことを少しも推すことなく、最初から「悪評」のレッテルを貼るサイトと、逆に「競艇ブースト」のことを約1ヶ月も前から検証をしていたと大絶賛するサイトがあり、公開初期から両極端な評価が並んでいる点が実に興味深い。
特に「舟研」は「悪評」を前面に出していたが、そこからアクセスすると筆者が確認したのと同じ、殺風景な非会員TOPページに繋がった。
一方で「ムサシ屋」と「解体新書」の2サイトからアクセスすると、全く別の非会員TOPページが表示された。

br>こちらはページ自体が長く作り込まれており、「競艇ブースト」の魅力を強調する文章や写真付きの口コミまで並び、明らかに「集客専用の非会員TOPページ」であることが分かる。
さらにURLを確認すると、通常は「boost-boat.com」で終わるはずが、「ムサシ屋」経由では末尾に004、「解体新書」経由では005と数字のコードが付与されていた。
となれば001、002、003といった他のコードも存在している可能性が高い。

注目すべきは、現時点でこの「コード」付きURLからアクセスできるのは「ムサシ屋」と「解体新書」の2サイトだけであり、その両者のみが「集客用LP」に繋がっていた点である。
そして不思議なことに、この2サイトだけが約1ヶ月も前から「競艇ブースト」の検証を行い、そろってプラス収支の結果を提示している。
これを単なる偶然と片付けるのは難しく、予想サイト運営者と密接に連動している可能性を強く示唆するものである。
競艇ブーストの「集客用非会員TOPページ」を検証
これまでの検証で、競艇ブーストには2種類の非会員TOPページが存在することが確認できた。
「通常盤」は極めてシンプルで語るべき点も少ないが、一方の「集客用LP」には明らかに違和感のある要素が散見されたので、以下に整理して紹介する。
違和感1
集客用LPをスクロールすると「利用者の声」が2つ紹介されている。そこには「名前・年代・性別」といった個人情報まで掲載されている。
しかし、実際に後ほど行った会員登録をする際には「ニックネーム・性別・年代」を確認されるが、生年月日や本名を正直に入れる利用者は多くないはずだ。
さらに仮に本名を入力したとしても、管理画面上で口コミ投稿者を特定した上で「本名」などの個人情報を公開することに、本人の同意を得ているのかという根本的な疑問が残る。
この点からも、掲載内容の自然さや信憑性には強い疑念を抱かざるを得ない。
違和感2
次に利用者の「顔写真」が掲載されている点。
仮に口コミをLINE経由で送ったとしても、求められてもいない自分の顔写真を添付する利用者がどれほどいるだろうか。
むしろこの顔写真送られてきたら怖いだろ。
常識的に考えても不自然さは否めない。
違和感3
「利用期間3週間」と語る人物が登場するが、本当にそんな前から競艇ブーストは公開されていたのか。
実際には、大絶賛する集客サイトでさえ、インデックス登録からまだ1日しか経っていない。
現状で「競艇ブースト」を高く評価しているのはこの2サイトに限られ、むしろ他の情報サイトは情報が乏しいか、否定的な記事の方がSEO上位に位置している。
仮に本当に3週間も前から公開されていたのだとしても、魅力を欠く通常のTOPページから会員登録する利用者がそこまでいるのだろうか。
そもそもどうやって「競艇ブースト」というサイトの存在を知り得たのか、そこが最大の疑問点である。

違和感4
さらに少し下に進むと「登録から1ヶ月後の収支変化」として棒グラフが掲載されている。しかし、そもそも「競艇ブースト」が本当に1ヶ月以上前から公開されていたのかすら疑わしい。
グラフによれば、利用者はわずか1ヶ月で「収支50万」を達成し、他サイト利用者は10万以下にとどまったというのだが、その根拠となるデータをどうやって収集・確認したのかは一切示されていない。
加えて、約1ヶ月前から検証していたとされる「集客サイトの2サイト」ですら、実際の収支は50万に遠く及んでいない。とすれば、身内の集客サイトの戦績さえ嘘だということだろうか?
いずれにしてもこのLPの内容そのものが矛盾に満ちていると言わざるを得ない。

アカウントによって異なる競艇ブーストの会員数
「競艇ブースト」という競艇予想サイトは、「LINEの友だち追加」で会員登録を行う形式を採用しており、これにより現在の会員数が容易に確認できる仕組みとなっている。
実際に2025年10月2日の0時と12時の時点で「競艇ブースト」の会員数を確認したところ、利用するアカウントによって会員数が異なるという不可解な現象が確認できた。
具体的には下の画像を見て頂けるとわかるように、通常の非会員TOPページから登録するとLINEアカウントは「@828zylic」で、この時点の会員数は572人。
一方、集客用LP経由では、「ムサシ屋」や「解体新書」からのアクセスで「@173jryeb」という別アカウントに誘導され、こちらの会員数は474人だった。

しかし、「ムサシ屋」「解体新書」など集客サイトの記事は、いずれもインデックスされてから1日も経っていない。それにもかかわらず、わずかな期間で「474人」もの会員が集まったことになるが、これは現実的に見て不自然な数字と言わざるを得ない。
さらに、通常TOPページの「572人」という会員数も、 集客効果があまり見込めないデザインから考えれば、同様に過剰な数値である。
近年では、LINEのフォロワー数や登録者数を「信頼性の演出」として利用するマーケティング施策も存在し、外部サービスを通じて一定数を水増しする手法も珍しくない。
こうした背景を踏まえると、「競艇ブースト」の会員数が短期間で急増している理由については、自然な集客の成果とは言い難く、今後は会員数の根拠や集客手法の透明性が強く問われるだろう。
競艇ブーストの情報検索をした結果
競艇ブーストの情報検索を行ってみた。
2025年10月2日の0時時点で、「Boost 競艇予想サイト」や「ブースト 競艇予想サイト」といった複合キーワードで検索すると、すでに複数の情報サイトや検証サイトがGoogleにインデックス(検索エンジンに認識)されていた。
検索結果をさらに見ていくと、下位には「競艇ブースト」の公式サイトも確認できた。

検索結果で見つかったサイトについて
前述の通り、2025年10月2日の0時時点に情報検索を行ったところ、すでに「4つの情報サイト」がインデックスされていることが確認された。
競艇ブーストの情報サイト(1番目)
1番目に確認されたのは「辛口オヤジ」というサイトで、インデックス時間は不明。
特商法の記載やIPアドレスといった基本情報はまとめられているが、検証自体は行われていない。

競艇ブーストの情報サイト(2番目)
2番目は「解体新書」と同じくコード付きURLで集客を行う「ムサシ屋」。
インデックスは約1日前とされるが、検証開始は16日前となっており、公開当初から推奨する姿勢が見られる。

競艇ブーストの情報サイト(3番目)
3番目は「舟研」。インデックス時間は不明。
検証は一切行われていないにもかかわらず、すでに口コミが8件投稿され、「悪評価」が付けられていた。

競艇ブーストの情報サイト(4番目)
4番目は「解体新書」。こちらも「ムサシ屋」と同じくコード付きURLで集客を行っていた。
インデックスは約11時間前だが、検証開始は22日前とされ、公開初期から推奨記事を展開している。

競艇ブーストの情報サイト(5番目)
5番目は「競艇ブースト」の公式サイトである。
競艇ブーストという競艇予想サイト(ボートレース予想サイト)の基本情報を検証
競艇ブーストの運営会社は、あの「有限会社ルーツ」
次に、競艇ブーストの運営社情報について確認していこう。

競艇ブーストという競艇予想サイト(ボートレース予想サイト)の運営会社情報を確認すると、特定商取引法に基づく表記(上画像参照)には「有限会社ルーツ」と記載されていた。
この「有限会社ルーツ」は、近年の予想サイト業界では珍しく、運営している各サイトで法人名を明示している点が特徴的だ。
「集客用LP」の記載内容には不自然さも目立ったが、サイトごとに法人名を変えていたり、「ナントカ運営事務局」といった曖昧な名称を用いるサイトに比べれば、法人名を記載している分だけ信頼性は高いと言えるだろう。
ただし、有限会社ルーツには一貫した特徴がある。それは、サイトごとに運営責任者の名前を変えている点だ。実在する人物かどうかも不明である。
例えば今回の「競艇ブースト」では「安藤俊郎」と記載されているが、
グループサイトである大日本艇国では「本庄信義」、
ボートテクニカルでは「小手川文哉」、
ヴィーナスボートでは「榎木俊也」、
ボートタウンでは「池沢悟」、
レッツボートでは「高橋宏司」と、すべて異なる名前が並んでいる。
これは競馬予想サイトでも同様で、
「バビロン」では「半田厚彦」、
「ゴールデンスターズ」では「内藤健太」、
「ヒットザマーク」では「木村正樹」、
「ミリオン」では「辻本浩志」、
「プレミアム」では「桑原洋一」、
「ハイブリッド」では「笹山健吾」、
「プライド」では「田中秀隆」と、いずれも異なる責任者名が記されている。
これまでに確認できた範囲では、同じ責任者が登場した例は一度もない。
もしかすると「1サイト=1担当者」という建付けなのかもしれないが、閉鎖済みのサイトも少なくないことを考えると、同一人物が再登場しても不思議ではないはずだ。この点にはなお疑問が残る。
国税庁サイトで競艇ブーストの運営会社を確認できるか?
競艇ブーストという競艇予想サイトが「有限会社ルーツ」によって運営されていることは特商法ページから確認できた。
そこで、国税庁の法人番号公表サイトで「有限会社ルーツ」を検索してみると、同名を含む法人が64件もヒットした。
しかし、「競艇ブースト」の特定商取引法に基づく表記に記載されている住所「東京都豊島区池袋3-34-7」と完全一致する法人は見つからなかった。
ただし、競艇予想サイト業界において「有限会社ルーツ」といえば、過去に多数のグループサイトを運営してきたこの法人を指すと考えるのが自然だ。
さらに「競艇ブースト」の掲載電話番号を確認すると、既存のルーツ運営サイトと共通点が見られ、「同一法人である可能性が高い」と推察できる。

「東京都豊島区池袋3-34-7」という住所のナゾ
次に、競艇ブーストの住所(運営所在地)について検証する。
特定商取引法に基づく表記に記載されていた住所は「東京都豊島区池袋3-34-7」である。調べてみると、これは従来「有限会社ルーツ」が使用してきた住所とは異なっていた。
しかもこの住所は過去に「カチトレ」「マルっと」「フヤセル」「ハピボ」など、多数の予想サイトで繰り返し使われてきた住所である。国税庁サイトで検索すると、171件もの法人が同じ住所を利用していることも確認できた。

これだけの法人が同一住所を使用していることから、実質的にはバーチャルオフィスの一種である可能性が高い。
しかし、通常のバーチャルオフィスのようにネット上で明確な案内が確認できず、その所在は不透明である。
さらに調査を進めると、「ビジネスパーク池袋2階」と記された住所はGoogleマップ上では古民家風の建物で、2025年現在は「Villa Ikebukuro ALTAIR」という外国人向けコンドミニアム型ホテルが営業していることも分かった。

一方で、同じ住所を用いて登記されている「株式会社寿五郎」などは、地図上で確認すると別の建物に位置していた。
つまり、異なる建物が同じ住所を共有している状況が生じているわけだ。

上空写真で「株式会社寿五郎」の場所を確認すると、この住所にはオレンジ色の瓦屋根の建物が存在しており、こちらが法人登記に利用されている可能性が高い。
とはいえ、この住所が多数の法人に貸し出されているにもかかわらず、公開されたバーチャルオフィス情報がほとんど見当たらない点は依然として大きな疑問である。
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競艇ブーストのIPアドレスを検証
競艇ブーストのIPアドレス(インターネット上で送信元や送信先を特定する識別子)を調べると、「124.32.208.61」であることが分かった。
そこで、これまで確認してきたグループサイトや関連が疑われる予想サイト群と照合してみたが、完全一致・部分一致するサイトは一切見当たらなかった。
IPアドレスは運営実態やサーバー利用の痕跡を探る上で重要な手掛かりになるが、今回は直接的な一致が確認できなかったことで、逆に「別サーバーを利用している可能性」や「同一運営を隠すための意図的な分散」といった見方もできる。
つまり、この結果は「無関係」を示す材料にはならず、むしろ表面的な情報だけでは運営の実態を判断できないという事実を浮き彫りにしていると言える。

競艇ブーストという競艇予想サイトの電話番号を検証
続いて、競艇ブーストの「特定商取引法に基づくページ」に記載されていた電話番号について確認した。
番号を見てみると、確かに「0570-0」までは一致しているが、それ以降の番号は他の有限会社ルーツ関連サイトと類似していなかった。
この点については、グループサイト特有の「責任者名を毎回変える」特徴と同様に、番号を分けている可能性がある。統一されていないことが信頼性を示す材料にはならないが、少なくとも「同一番号を使い回している」といった直接的な証拠は得られなかった。
【同グループ運営】 競艇予想サイトの電話番号
・ブースト(0570-056120)・大日本艇国(0570-030345)
・ボートテクニカル(0570-088751)
・ヴィーナスボート(0570-030345)
・ボートタウン(0570-030345)
・レッツボート(0570-087802)
【同グループ運営】 競馬予想サイトの電話番号
・バビロン(0570-088354)・ゴールデンスターズ(0570-000282)
・ヒットザマーク(0570-004125)
・中央競馬投資会 ウィナーズ(0570-003347)
・プレミアム(0570-002036)
・競馬総本舗ミリオン(0570-011730)
・ハイブリッド(0570-088354)
・プライド(0570-000282)
競艇ブーストの口座名義を検証
次に確認したのは、競艇ブーストに会員登録を行った後に判明した振込先口座である。
調べたところ、競艇ブーストの支払い先は「テレコムクレジット」という決済代行サービスを利用していた。そのため、口座名義から直接的に運営会社を特定することはできなかった。
この形式は、複数の事業者が共通して利用できる仕組みであり、運営社の実態を知るための手がかりとしては限定的であると言える。

競艇ブーストという競艇予想サイトのグループサイトについて
これまで調べてきた情報と、競艇ブーストの会員登録後にも得た情報などを元に考えると、以下の競艇予想サイトが競艇ブーストのグループサイトである。
競艇予想サイトの同運営
・競艇ブースト(124.32.208.61)
・大日本艇国(54.92.52.134)
・ボートテクニカル(153.150.75.196)
・ヴィーナスボート(153.150.75.196)
・ボートタウン(153.150.75.196)※閉鎖
・レッツボート(153.150.75.196)※閉鎖
競馬予想サイトの同運営
・ヒットザマーク(18.64.123.123)
・ウマミル(18.172.31.94)
・バビロン(65.9.42.23)
・中央競馬投資会 ウィナーズ(153.120.25.27)
・プレミアム(18.65.168.26)
・競馬総本舗ミリオン(99.84.133.31)
・ゴールデンスターズ(133.242.51.32)※閉鎖
・ハイブリッド(104.21.41.45)※閉鎖
・プライド(153.150.75.196) ※閉鎖
競艇ブーストのグループサイトの予想精度
以下、参考までに。
類似性だけでは、「競艇ブースト」が特定の競艇予想サイトとグループ関係にあると断定することはできない。
しかしながら、運営している「法人名が同一」という点から、前章で紹介したグループサイトが既に判明しているのだとすれば、その「無料予想」の予想精度について事前に把握しておく意義は十分にある。
以下では、同様の構成を持つと見られる競艇予想サイトにおける無料予想の実績を紹介している。
どれも無料予想を1ヶ月以上かけて長期検証した結果となるので、口コミや運営体制とあわせて予想の信頼性を多面的に検討する上で参考になるだろう。
ボートテクニカル
戦績:22戦0勝 22敗
収支:−26万 4000円
これが現実→実際の検証結果
検証期間1ヶ月 | 的中率:0% | 回収率:0% |
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大日本艇国
戦績:24戦1勝 23敗
収支:−23万 4600円
これが現実→実際の検証結果
検証期間1ヶ月 | 的中率:4% | 回収率:7% |
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ヴィーナスボート
戦績:22戦8勝 14敗
収支:−10万 4100円
これが現実→実際の検証結果
検証期間1ヶ月 | 的中率:36% | 回収率:45% |
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ボートタウン
戦績:36戦10勝 26敗
収支:−25万 2000円
これが現実→実際の検証結果
検証期間1ヶ月 | 的中率:28% | 回収率:30% |
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レッツボート
戦績:32戦10勝 22敗
収支:−20万 5000円
これが現実→実際の検証結果
検証期間1ヶ月 | 的中率:31% | 回収率:40% |
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競艇ブーストを退会する方法を検証
競艇ブーストを退会する方法は、競艇ブーストの利用規約(下画像参照)を見ると載っている。

競艇ブーストを退会する上での注意点:
- メールから競艇ブーストに退会申請を送る。
- サイト内で利用する所持ポイントが残っている場合、それに関する権利は失われ、ポイントは失効する。
- 失効したポイントその他権利については復活しない。
- 支払済料金の返還は行われない。
- 退会申請及び退会についての手数料等の金銭は一切発生しない。
競艇ブーストでは、LINEの「友だち追加」を通じて会員登録を行う仕組みを採用しているため、退会を希望する場合には、LINE上で「ブロック」→「削除」を行うことで、基本的な対応は完了する。
ただし、ここで気をつけたいのが個人情報の扱いである。LINEアカウントは、本名またはそれに近いニックネームを用いているケースもあり、登録時に「メールアドレスの共有」に関する確認が求められる場合もある。
つまり、LINE連携によって登録した場合には、LINEに登録されたメールアドレスが、競艇ブーストの運営元に共有・保持される可能性があるということだ。
そして現時点では、退会操作後における個人情報の削除や破棄に関する明確な説明や保証が公式には確認できていない。このような競艇予想サイトを利用する際には、登録に使用するLINEアカウントに氏名などの個人が特定される情報を含めないよう注意すべきだ。
また、プライバシー保護の観点からも、必要以上の個人情報を提供しないという姿勢が望ましい。
競艇予想サイトの口コミや無料予想サイトの利用に際しても、情報の取り扱いについて意識することが、安心して利用するための第一歩となる。
競艇ブーストという競艇予想サイトのサイト・サービス内容を検証
競艇ブーストへの会員登録の方法を検証
さていよいよ競艇ブーストという競艇予想サイトへ会員登録をしてみる。
競艇ブーストへの会員登録は、LINEの友だち追加のみだ。

競艇ブーストへの登録は、登録前TOPページの「LINEで無料登録」と書かれた緑のボタンを押すと、LINEの友だち追加のページになるので「追加+」を押す。
ページが切り替わったら「特典GET」と書かれたテキストリンクを押し、競艇ブーストにメアドを開示していいかと確認画面になるので「許可」を押すとニックネームを入れるページになる。
「登録完了」を押すとアンケートページになるので、適当に入れて「登録完了」を押すと競艇ブーストの会員ページにログインすることができるようになる。
競艇ブーストという競艇予想サイトの会員ページを検証
競艇ブーストにログインすると、競艇ブーストの会員ページに入ることができる。
過去に検証したどのグループサイトにも見られなかったように、「競艇ブースト」の会員ページにも、ユーザー向けのコンテンツと呼べる要素は無い。

競艇ブーストのポイント還元を検証
競艇予想サイトに会員登録をすると、初回会員登録をした利用者に対し、ポイント還元をする予想サイトもあるが、競艇ブーストの場合は初回会員登録した人に対し、250ポイントのポイント還元を行っている。
しかし、「競艇ブースト」は基本的に現金決済による販売形式を採用しており、ポイントコースが見当たらない。
にもかかわらず、「250ポイント還元」されるのは、「競艇ブースト」の制作にあたり、かつて別のポイント制予想サイトを構築した際のテンプレートを流用したからだろうか。

競艇ブーストという競艇予想サイトを利用するメリットとデメリット
競艇ブーストを利用する際の最大のデメリットは、実際に予想を購入して収支がマイナスになった際の後悔である。そのため、競艇ブーストに興味がある方は、まずは無料予想を数週間試してみることをおすすめする。これにより、競艇ブーストの予想精度を自分自身で確認することが重要だ。
「無料予想」はどの予想サイトでも顧客に課金を促すために力を入れて提供されているコンテンツである。特に、無料予想や低額予想は、その後の課金に繋げるための最も気合を入れた予想と言っても過言ではない。
もしその「無料予想」の精度が低いのであれば、利用を再考すべきだ。無料予想と異なり、有料予想は購入時点で既に費用が発生しているため、マイナス収支となれば損失が大きくなるからである。
無料予想を試し、その結果がプラスになると感じられれば、競艇ブーストを利用するメリットが見えてくるだろう。競艇ブーストの予想精度を確かめるためには、無料予想の検証が最も効果的であると考えられる。
競艇ブーストという競艇予想サイトが提供する競艇予想について検証
競艇ブーストが販売する競艇予想(有料情報)を検証
次に紹介するのは、競艇ブーストが販売する競艇予想(有料情報)についてだ。

競艇ブーストという競艇予想サイトが提供する競艇予想だが、競艇ブーストの会員ページのメニュータブに「商品リスト」とある。
このタブを押すと、次の画面で競艇ブーストが用意している有料情報のコース一覧が表示される仕組みになっている。
競艇ブーストの無料予想(無料情報)を検証
競艇ブーストという競艇予想サイトの提供する無料予想(無料情報)だが、競艇ブーストの有料コースとは違い、ホーム画面に行くと「毎日提供 無料予想」書かれた赤いタブがあるので、これが競艇ブーストの無料予想だ。

競艇ブーストという競艇予想サイトの口コミ・評判について
競艇予想サイトに関して、「競艇検証.com」にはこれまで多数の口コミが寄せられています。可能な限り投稿内容を反映したいと考えておりますが、近年はコンテンツポリシーや名誉毀損への配慮が求められており、表現の自由に一定の制約が生じているのが実情です。
「競艇検証.com」では、今後も引き続き競艇ブーストの検証を継続していく予定です。実際にご利用された方や、ご意見・ご感想・関連情報をお持ちの方、あるいは電話による営業などの事例を経験された方がいらっしゃいましたら、ぜひ情報提供にご協力いただけますと幸いです。
競艇ブーストという競艇予想サイトのコース一覧と料金プランについて検証
競艇ブーストの料金プラン(ポイント情報)を検証
「競艇ブースト」という競艇予想サイトが販売している料金プランについて見てみよう。
なお、各プランに付随して提示されている目標金額については、根拠や検証過程が明示されていないケースが多いため、競艇検証.comでは敢えてその詳細は記載していない。
本情報が、利用を検討されている方の参考になれば幸いである。
※消費ポイント(金額)は変動することもありますので、参考程度で確認してください。
競艇ブーストの有料コース一覧
ブースターパック |
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提供レース:コロガシ2レース |
券種:3連単 |
点数:6〜10点以下 |
推奨投資金額:1レースあたり15,000円 |
参加費:17,000円 (通常265,000円) |
EDGE |
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提供レース:コロガシ2レース |
券種:3連単 |
点数:6〜10点以下 |
推奨投資金額:1レースあたり20,000円 |
参加費:98,000円 |
STRIKE |
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提供レース:コロガシ2レース |
券種:3連単 |
点数:6〜12点以下 |
推奨投資金額:1レースあたり15,000円 |
参加費:75,000円 |
COREE |
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提供レース:単発4レース |
券種:3連単 |
点数:8〜15点以下 |
推奨投資金額:各1,000円まで |
参加費:33,000円 |
このサイト怪しいので検証お願いできますか。よろしくお願いします。
◆管理人より>ちょうど検証してましたーw