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競艇予想ブログ まさかの全艇集団フライング

  1. まさかの全艇集団フライング

    競艇ボートレースのフライング

    ボートレースがその他の競技(競馬や競輪など)と大きく違うのはそのスタート方式である。
    ある決められたタイミングにスタートラインを通過するというフライングスタート方式を採用しているのだ。

    選手からしてみれば、そのスタートタイミングより少しでも早くスタートしてしまえばフライングとなり、重い罰則が科せられる

    施工者にしてみてもフライングが発生すると、その艇に関する舟券を全て返還しなければならないため、売上の大幅な減少を余儀なくされる。

    先日の競艇コラムで書いた、お笑い界に入った「曾根孝仁という元競艇選手」などいい例で、現役時代フライングばかりしてボートレース多摩川には3年間出入り禁止になっていたという。
    それだけフライングの多い選手は迷惑なのだ。



    平和島で起こった全艇フライング

    そんな競艇ボートレースのフライングにおいて、珍事が起こった。

    全艇フライング返還欠場だ。


    2月23日のボートレース平和島第1Rで、ホームの向かい風が7mも吹き、安定板も装着されて行われた一戦なのだが、強風に負けまいと各選手踏み込んだ結果、6人全ての選手がフライングとなってしまったのだ。

    2月23日のボートレース平和島第1R、全艇フライング返還欠場
    2/23ボートレース平和島1R、全艇フライング


    タイミングとしてはコンマ03・04辺りの踏み込みが多い中、同レースに出場していた中島航・小巻良至は08の非常識なフライングとなり、即日帰郷となった
    (ここで改めてボートレースの厳しい罰則を知ってみようw)


    風速7mとこれだけ風が強く、タイミングが掴みにくかったという事と、ボートレースは他の選手に合わせてスタートする事も多いという事情からこういった集団フライングが発生してしまったのではないかと思われる。

    6艇全艇のフライングという事もあり、全ての舟券が返還され不成立となった。
    その返還額は、1872万 8000円とのことだ。

    施工者からしてみれば全売上げがパーとなり、たまったもんじゃなかったろう。
    レース開始の第1Rというのも気持ち的にキツかっただろーな。



    過去にもあった「全艇フライング」

    今回の平和島で起きた全艇フライングは約2年ぶりの出来事だったそうで、調べてみると前回は2019年6月16日にあった。

    ボートレース津の10Rで、この時も5メートルの向かい風が吹いていたらしい。
    やはり風が強くなると、タイミングが難しくなるという事だろう。
    このレースに関しても6艇中2艇は非常式なフライングとなり、即日帰郷となったという。

    スタート直後の実況の「あっと〜〜」という絶叫が面白いので見てみて欲しいw


    そしてこれ以前の全艇フライングも、同じボートレース津で起きている
    それも新年早々1月1日の第2レースというのがまた凄く「明けましておめでとう」の雰囲気が残る中起きた大惨事だ。

    6艇中4艇が即日帰郷となったのだが、よっぽど正月を家族と一緒に過ごしたかったのだろうかw
    ちなみにこのレースの時の風は追い風1メートルと、ほとんど無風の中行われているので、正月ボケか、互いに周りの選手に合わせてしまったんだろう。



    競艇ボートレースの「全艇出遅れ」

    では逆に競艇ボートレースの全艇出遅れはどうだろうか?

    調べてみると直近だと、これもまたボートレース津で2011年5月30日にあったようだ。
    2011年5月30日の競艇ボートレースの「全艇出遅れ」
    2011/5/30の全艇出遅れ


    しかしこの日は水面のコンディションが最悪で、映像を見てもらえれば明らかだが、向かい風波高ともに10メートルと安定板をつけてもレースが正常にできる状態ではなかった。
    白波が立っているくらいである。

    そんな中で起きた集団出遅れなのだが、正直これで選手達に罰則を与えるのは可哀想な気もする
    むしろこんな状況下でレースを開催した方に責任があると思うのだが。

    まぁ偶然かもしれないが、ボートレース津でそういった事が多発している事には何かしらの選手心理に何かあるのだろうか?

    全艇出遅れ」は、なかなかあるものじゃない。
    意外と「全艇フライング」は発生している事が分かった訳だが、白けるし起きて欲しくない事故だけに風速も見て舟券買うといいだろう。


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