最終更新日:2025年04月19日に更新しました。現在までに確認した競艇予想サイトの口コミ数:17,432

競艇予想ブログ 優出回数上位、だが優勝できないランキングw

  1. 優出回数上位、だが優勝できないランキングw

    優勝するのは簡単じゃない

    ボートレーサーはレースに出走し、そこで活躍する事によってお金を稼いでいる。
    高収入を目指すのはボートレーサーになる「目標」の1つだと思うし、実際レーサーの収入は普通のサラリーマンに比べると圧倒的に多い。

    賞金を狙うということはグランプリを優勝するとか、MVPをとるとか、SGやG1級の選手であればこのあたりの高い目標にもなってくるのだろうが、一般戦を主戦場にするような並の選手たちは、とりあえずその参加している節の優勝というものを目標にしているのではないだろうか。

    基本的にはそこが一番の目標で、それを達成するためにモーター整備をしたり、スタート練習をしたりと努力をするのである。

    優勝を果たせばファンや施工者の評価は上がるだろうし、年間でそれを積み重ねればSG出場の道だって開けてくるのである。

    しかし優勝するといってもそう簡単にできるものでもない。
    50人近く出場する選手の中の1番になるわけであるから、その難しさが分かるであろう。

    そこで今回は、惜しいところまでは行くが、まだ優勝できていないレーサーに焦点を当ててみたいと思う。



    優出回数上位者は、優勝なし!?

    優勝するためには、まず予選を勝ち上がって優勝戦に進出しなければならない
    まずここが最低ラインだし、逆に言えば6号艇で優出したとしても、その時点でチャンスはあるのだ。

    優勝戦に多く進出しながらも、いまだに優勝できていない選手をランキングしてみたので発表していきたい。

    上位2〜5位の、おしい選手 (2021/4/29時点)

    順位 選手名 回数
    第2位 川田正人 88期 42回
    第2位 富永修一 88期 42回
    第4位 宮崎奨 96期 39回
    第5位 川上清人 84期 36回

    以上が上位2〜5位の順位である。

    まず第2位川田正人と、富永修一だが、42回も優勝戦に進出しているのにもかかわらずまだ優勝できていないという事自体がかなり珍しい。

    どこかでラッキーでもいいから優勝しそうなものだが、それすらないのである。
    同期であり、ここまでくるとどちらが先に優勝するか、ライバルだ。


    川田2020年10月12日の芦屋一般戦での優出が最後で、富永は2021年1月5日の児島一般戦が最後の優出だ。(2021年4月29日時点)
    ともに6号艇での優出と、正直優勝は厳しかった。


    4位宮崎奨と、5位川上清人も相当な数の優出回数である。

    川上清人2020年3月27日の芦屋一般での優出が最後と、ここ1年ほど優勝争いからも遠ざかっているのだが、宮崎奨の方は2020年は7優出とかなりチャンスはあった。
    この調子でいけば優勝も夢では決してないし、モーター抽選次第といったところであろうか。

    この2〜5位の順位を見ると、4人中3人が四国勢というのも偶然だろうが、面白い。
    四国は比較的選手のレベルが低いので、そのあたりもこの記録と関わってきているのではないかなと思う。


    そして栄えある第1位は…(笑)

    福岡支部73期生の「小羽正作」である。

    ボートレーサー小羽正作の画像
     

    その優出回数は43回と、2位の2人と僅差の回数での1位選出となった。

    小羽正作は2021年前期までは4期連続A2級と、勝率も5点後半の数字を残していた一般戦の実力者だっただけに、今回調べてみるまでまさか優勝していないとも思わなかった。
    そしてその優出回数が43回もあった事も驚いた。

    最後の優出が2020年9月16日の常滑一般戦で、このレースは6号艇での優出という事もあって全く勝負にならなかった。

    それ以降は準優には進出するものの惜敗続きで優勝戦には乗れていないが、予選をコンスタントに通過している現状を見ると、次のチャンスもそう遠くなさそうだし、ここまでくるとあとは「運」のような気もしてくるので、今度こその優勝を決めて欲しいものだ。



    5位以下でも意外な選手が

    「優勝逃しているおしい選手」上位は前章の選手達だが、5位以下で意外な選手がランクインしているので紹介したい。

    元プロバイクレーサーの「権藤俊光」である。

    元プロバイクレーサーの「権藤俊光」
     

    現在A1級であり、ここ最近はG1への斡旋もされ初めてきている大阪支部若手有望株の選手である。
    その優出回数は26回と若手の中では抜けて多い。(2021年4月29日時点)

    まだデビューして6年くらいと経験値が圧倒的に少ないのだが、まだ優勝できていないと思っていなかったので、小羽正作同様こちらも驚いた。

    ただ一つのきっかけ次第で優勝ラッシュ、なんていう展開もありそうだし、さすがに小羽選手のように43回まで記録を伸ばす事もないだろう。
    今年中に優勝しそうな予感もあるので、その動向には注目しておいた方がいいかもしれない。


無料予想のある、優良競艇予想サイト

  • 【優良】

    ブルーラグーンという競艇予想サイトの無料予想の回収率がいい!サイトもシンプルだが使いやすい。

     4/17WIN2」といコースで、平和島7R(10.3倍)→平和島8R(15.2倍)とコロガシが成功となり、19万 4560円の払戻しとなった。
    無料予想に対する評判が非常に良好ので、約1カ月にわたって連日検証を実施したところ、回収率が110%〜130%と、とても高く、単発的な的中による偶然ではなく、一定の再現性を備えた予想精度であることが確認できた。

  • 【優良】

    競艇ジャンキーTの知識と情報、見解がスゴイ

     4/17には、またしても「モーニングパック」というプランで、三国3R(11.6倍)→三国7R(17.8倍)を的中させ、16万 3760円の払戻しとなった(今回も見解がスゴい)
    実際に予想担当者が現地で収穫した情報やブログなど、本物の競艇情報を提供しているのが特徴だ。業界一の競艇の知識を持つサイトではないだろうか。
    無料予想とコンテンツだけでも十分に楽しめるサイトだ。

  • 【優良】

    無料予想の1ヶ月検証で回収率132%、収支結果はプラス+9万超えとなった。

     4/16には「TRIALデイ」という120ptのコースで、浜名湖8R(14.0倍)→浜名湖9R(12.1倍)とコロガシが上手くいき、13万 5520円の払戻しとなった。
    1日の抜けもなく無料予想を1ヶ月にわたり検証した結果回収率132%の、収支結果はプラス+9万 4650円といった成績を残した。120ポイントの低額コースも増え、今後にも期待したい。

  • 【優良】

    見解はないが、提供する予想の精度はいい

     4/11イン鉄板コロガシ」で若松2R(30.9倍)→若松3R(16.6倍)とコロガシ成功、20万 4180円の払戻し。
    無料予想の見解が載っていないのが少し残念ではあるが、的中率、回収率は良いので問題ない。

  • 【優良】

    競艇道と同じIPだがサーバー貸しなのか?

     2/12ラリアットデイ」という予想で徳山6R(20.1倍)→徳山7R(11.5倍)と、両方とも4点でコロガシを成功させ、16万 1000円の配当となった。
    闘魂ボートでも無料予想の長期検証を2回、2ヶ月もかけて行ったが、回収率は98%と、146%と、期待のできる結果だったので注目することとなった。

競艇予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競艇予想サイトの抜き打ち検証」は、競艇予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2025/04/15

勝舟エクスプレスという競艇予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

勝舟エクスプレスという競艇予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ 勝舟エクスプレスの無料予想(2025/04/15)

●サイト名:勝舟エクスプレス

※検証の一言:無料予想の長期検証結果は、16戦2勝14敗と、かなり酷い結果となった。
的中率はわずか13%しか無く、回収率は20%という、使えば使うほど赤字になるものだった。

そんな競艇予想サイト「勝舟エクスプレス」の今回検証する無料予想(無料情報)は、2025/04/15の福岡9Rで提供された買い目である。

この日の福岡も安定板着用でレースが行われていた。安定板がつくと、基本的には伸びが付きにくくなるので、インコースなどの内が有利になる。その点を踏まえても1号艇松尾の逃げは堅かった。

普通に考えれば2・3着も3号艇齊藤で良かったのだが、勝舟エクスプレスが提供した予想は、どこが軸なのか全く分からない/span>もので、ブレブレだ。


▶︎抜き打ち検証の続きはコチラ



2025/04/16

ゲットボートという競艇予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

ゲットボートという競艇予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ ゲットボートの無料予想(2025/04/16)

●サイト名:ゲットボート

※検証の一言:今回検証する競艇予想サイト「ゲットボート」の無料予想(無料情報)は、2025/04/16の三国10Rで提供された買い目である。

本レースでは、3号艇・山ノ内選手と4号艇・塩田選手がともにA1級として出走したが、実力と戦術において明確な差があった。
特に注目すべきは「攻めの起点」が誰かという点である。

通常なら3コースが主導権を握るが、4コースでの塩田は、4コースまくり勝ちが多く、1着率は約30%に達する。
一方、山ノ内選手は3コースでの実績が乏しく、1着率は6%にとどまる。加えてモーター性能でも塩田選手が優勢であり…


▶︎抜き打ち検証の続きはコチラ