最終更新日:2024年04月29日に更新しました。現在までに確認した競艇予想サイトの口コミ数:15,852

競艇の楽しみ方〜番外編 (世界水泳と競艇ボートレースが驚きのコラボ!) 〜競艇検証.comの競艇コラム

  1. 世界水泳と競艇ボートレースが驚きのコラボ!

    世界水泳選手権2023福岡大会とボートレースのコラボ!

    最近では何かとコラボの多いボートレースではあるが、その中でも「え? なんで?」という異色コラボが実現した。

    世界水泳選手権2023福岡大会」とのコラボである


    世界水泳選手権2023福岡大会とボートレースがコラボ
    ▲ 世界水泳選手権2023福岡大会とボートレースがコラボ


    有名なキャラクターや映画アニメ、プロ野球チームやサッカーチームなどとのコラボはよくある話だが、まさか世界水泳とコラボしてしまうとは…

    まぁコラボと言ってもするのかさっぱり分からないし、だから何?といった感じでもあるのだが、そもそも世界水泳とどうボートレースを絡めるのだろうか?
    水が使われているくらいしか類似点はないだろう。

    調べてみると、どうやら単純なコラボというより、協賛という意味合いが強いらしい。
    ボートレースが世界水泳のナショナルスポンサーになっているようで、その関係でいろいろやるのだとか。

    最近売上げが絶好調だから、今までではあり得ないような協賛をしているのだろう。
    個人的には「世界水泳選手権2023福岡大会」とか興味が無いので、ボートで投票した金がこんなところに使われていると思うと少し複雑ではあるが、一体どれくらい金を出したのだろう。

    そんな今回のコラボだが、一体どういったものになっているのか。
    気になるのでもう少し続けて調べてみたら、とてつもない内容であった。



    世界水泳2023とは?

    コラボ内容の前に、世界水泳2023福岡大会というものがなにか、個人的に調べてみたので、折角なので少し紹介したい。

    世界水泳が日本で開催されるのは2001年以来22年ぶりだそうだ。
    前回の開催時も同じ福岡で行われている。

    日程としては2023年7月14日〜30日の17日間

    参加国は約190カ国の国と地域、選手数は約2400人だという。

    競技種目は、アーティスティックスイミング・競泳・飛込・水球・オープンウォーター・ハイダイビングの6種目、会場は5会場となっている(開会式会場含む)

    ざっとこんな感じである。
    面白そうだ。



    ボートレースがどうコラボするのか。

    肝心の内容であるが、まずは世界水泳開催中に、世界水泳開催場ではなく各ボートレース場で協賛記念のウエットティッシュを配布するようである。

    ボートレース場に来ているボートレースファンに対し、世界水泳に興味を持ってもらったり、テレビで見て応援してもらおうというのだろう。

    これは世界水泳側にメリットがあるので、お金を出して協賛しているボートレース的には、一応コラボしてますよと言い訳をしている感じの内容にも思える。

    ボートレース側としては、世界水泳が開催される会場の一つ「マリンメッセ福岡」の入場口付近に、専用のブースが設置される事が、プロモーションとして1番のメリットだろう。

    世界水泳選手権2023福岡大会とボートレースがコラボしてブース設置
    ▲ ボートレースのブースイメージ


    また、
    操縦型VRアトラクションの「BOAT RACE VR スプラッシュバトル」や、ライド型VRアトラクションBOAT RACE WORLD GRAND PRIX」、世界水泳選手権2023福岡大会仕様にラッピングされたボートも展示されるらしい。
    全国24場の紹介スポットもあるようだ。

    BOAT RACE VR スプラッシュバトル
    ▲ BOAT RACE VR スプラッシュバトル


    このブースでのPRは、ボートレースを知らない日本人にボートレースの面白さを伝えられるだけでなく、海外の来場者にも知らせられるのは良いと思う。

    韓国競艇もあるにはあるが、ボートレースは日本発祥の日本独自の競技だから、「ボートレース」が無いような国・地域の人がどう思うのか、もっと言えば将来的に、外国人選手や売上げに貢献するようなファンになってくれるのか。

    マリンメッセ福岡は競泳が行われる会場なので、その効果は期待できそうだ



    コラボの一番の目玉、開会式がまさかの!

    ここまでであれば、まぁ想像し得るレベルのコラボであるが、今回はその上を超えてきた
    というより、これ以上に凄い内容があるからこそ、この記事を書こうと思ったくらいである。

    その衝撃のコラボ内容とは…なんと、

    「開会式」をボートレース福岡で行う


    …ということだから驚いた。
    開催初日のメイン、一番注目を浴びるであろうイベントをボートレース場で行うとは。
    それくらいのインパクトである。

    屋外の芝生広場は午後5時に会場し、式典が始まるまではステージ上での催しや噴水ショーなどが楽しめるらしい。
    屋内のイベントホールは午後7時開場で、8時からプロジェクションマッピングの中で主催者あいさつや開会宣言が行われるそうだ。

    イベントホール
    ▲ イベントホール


    世界中の関係者、ファンがレース場に足を運ぶ事になるので、宣伝効果は計り知れない。

    来場者が「ここは普段何をしている場所なんだ?」と検索すれば、ボートレースが出てくるわけだから、興味もきっと持ってくれるだろう。


    世界水泳選手権2023福岡ボートレースのコラボレーション。
    いいところに目をつけたな。

    競艇女子」でも書いた、元水球選手である倉持莉々の対談動画もあるのでリンクを貼っておこう。

    熱き挑戦者たち ~DREAM IN THE WATER~  前編

    熱き挑戦者たち ~DREAM IN THE WATER~  前編


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ボートタイムという競艇予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ ボートタイムの無料予想(2024/04/22)

今回の出走表を見た段階でまず言えるのは、4号艇石田6号艇野田絡みはほぼないという事だ。
両選手共にデビューして2年目の新人選手である。
まだまだレースを覚えている段階で、全く信頼はできない。

その上、難水面の江戸川である。
走った事もあまりないので、正直厳しかった。
消しでいい。

その他の4選手での争いになるのだが、3号艇酒見は少し足が弱かった。
普段は伸び中心に調整し、それがハマった時の破壊力は凄まじいものがある酒見なのだが、今節はその伸びがきていなかった。
出足や回り足も当然良くはないので、2・3着にも絡めるか微妙という事だ。

やはり、1号艇若林2号艇市川5号艇山口の3者の争いになるだろう。
気配的には市川が出足が良く、山口が伸び足が良く見えた。

4コースが新人の石田なので、1マークは山口が攻める事も考えられる(石田が突っ張る事はほぼないので)
そこに1番差しの市川、インで何とか先マイしたい若林。
こういう展開予想で十分であったと思う。

予想は10点もしているが、肝心の山口1着がない。
今回の予想は一貫性もあまりないし、来る可能性が低い目も多かった。



2024/04/24

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今回検証するボートバーという競艇予想サイトの無料予想(無料情報)は、2024/04/24の三国11Rで提供された買い目である。

ボートバーという競艇予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ ボートバーの無料予想(2024/04/24)

予選は折り返しの3日目。
今節はここまでリズム良く来れている1号艇丸尾
足はスリット近辺の足を中心に戦える雰囲気で、このメンバーでも足負けはなかった。

その上、近況のイン戦成績も安定している。
2日目もきっちりと逃げ切ったくらいだ。

スタート遅れも考えづらいので、1マークを先マイすれば逃げる可能性は非常に高かったように思う。
1着で信頼できる

問題はその相手なのだが、飛び抜けて実績のある選手はいないので、モーター気配が重要になってくる。
その点で、3号艇山川4号艇松本が一歩リードしていただろう。

山川は全体的に少しずつ良くバランス型の雰囲気。
松本は行き足、出足が強めであった。

6号艇関根もターン回りの足が良かったのだが、ここは6コース。
さすがに遠い(6コースでの3連対率もほぼない)

逆に、2号艇渡辺は本人のコメントにもあるように出ていない。
回ってからの出足も弱いので、2コースから差し続けられるか疑問であった。
少なくとも連軸にはできない。

ボートバーの提供した予想はその渡辺を信頼し過ぎである。
「内コース・A1」というだけで相手に選らんだのだろうが、モーターが弱ければ大敗の可能性もある。
引き波をもらうリスクも高いので、2コースなら尚更。

しっかりと機力を見極めていれば的中できるレースだったと思う。