競艇の楽しみ方〜番外編 (競艇ボートレーステーマパーク、モーヴィ(Mooovi)とは?) 〜競艇検証.comの競艇コラム
目次
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競艇ボートレーステーマパーク、モーヴィ(Mooovi)とは?
ボートレース場内の「モーヴィ」が話題に
現在、ボートレース場において急増している施設がある。
それがモーヴィ(Mooovi)だ。▲ Mooovi 競艇ボートレースの遊び場 モーヴィHP
名前を聞いても全く何の施設か分からないだろうし、ボートレースをやっているユーザーでも、あまり知らない人も多いであろう。
それもそのはず、このモーヴィ(Mooovi)は、幼児から小学校高学年までの年代に向けての遊べる施設であり、大人だけで入場する事はできない。
「子供遊び」を考え、室内遊び場などを運営、海外の子供おもちゃのセレクトショップなどを運営している企業「ボーネルド」と、ボートレース場が協同で、“からだあそび”を通して子供たちの成長を応援するために作った“あそび場”という事だ。
もとは、ボートレースの「ギャンブル」というイメージの払拭(競馬場でも同じような取り組みをしている)や、家族連れで来ても妻と子供には遊ばせておく。とか、色々な利点がギャンブル好きなお父さんにはあるわけで、それを「子供たちが思い切って遊べる施設」というクリーンなイメージでテーマパーク化させた感じであろうが、最近ではプレイグランドとしての需要がすごいと話題。
モーヴィ(Mooovi)には様々な工夫が凝らされた遊具があるようだ。
このモーヴィ(Mooovi)が今かなり話題で、施設によっては予約がすぐに埋まってしまうほどらしい。
これまでボートレース場にはそのような施設は一切なかったので、画期的だと言える。
そこで今回は、話題のモーヴィ(Mooovi)について少し掘り下げてみたいと思う。モーヴィ(Mooovi)は全国のどのレース場にあるのか?
急増しているとは言ったものの、まだ全国24場全てのボートレース場にあるわけではない。
現在は7場のみに設置されている(2022年11月現在)。
開設順に紹介すると、全国のモーヴィ(Mooovi)※2022年11月現在
モーヴィ(Mooovi)の場所とオープン ボートレース戸田(2019年2月8日) ボートレース下関(2019年4月30日) ボートレース浜名湖(2019年12月14日) ボートレース芦屋(2021年7月8日) ボートレース常滑(2021年11月6日) ボートレースからつ(2021年11月27日) ボートレース尼崎(2022年4月10日)
といった感じである。
コロナ禍の影響もあって、2020年にはオープンができなかったのだろうが、昨年辺りからはまた徐々に増え始めており、今後もこの流れが続くと考えられる。全国7場のモーヴィ(Mooovi)から3場をピックアップ紹介
全国7場のモーヴィ(Mooovi)の中でも特に注目の3場をピックアップ紹介したい。モーヴィ戸田
まずはモーヴィ戸田である。▲ モーヴィ戸田 (Mooovi)の画像 モーヴィ戸田の画像
全国で1番初めにオープンしたモーヴィ(Mooovi)である。
ベビーゾーン、チャレンジゾーン、アクティブゾーン、アウトドアゾーン、ライブラリゾーン、の5つのゾーンから構成されており、中でもアクティブゾーンは全身を動かして遊ぶゾーンであり、サイバーホイールや、クライミングなどが人気だ。
累計入場者数も18万人を超え、休日には親子だけではなく、祖父母も一緒に来場する事も増えており、その認知度も高まっている様である。モーヴィ常滑
次にモーヴィ常滑だ。
ここはモーヴィ戸田と同じように5つのゾーンがあるだけでなく、全国でもここしかない「コミュニティパーク・グルーン」という公園がある。▲ モーヴィ常滑のコミュニティパーク・グルーン
芝生広場やフットサル・バスケットボールを楽しめる人工芝のフィールド、フィットネス器具、マルチコートの屋外施設、屋内のスタジオなど、その全てが無料で楽しめる。
そしてこの公園に関しては、年齢関係なく入る事ができるため、朝は年配の方が散歩をしたり、夕方になると小中学生がフットサルをしているようである。
もちろんこの公園も、ボーネルド社とボートレース振興会が協同で開発したものだ。モーヴィ尼崎
最後は、一番最新のモーヴィ尼崎だ。▲ モーヴィ尼崎 モーヴィ尼崎の画像
モーヴィ尼崎は2022年4月10日にオープンし、まだ半年と少ししか経っていない尼崎だが、9月末時点ですでに約2万7000人が利用し、地域住民に施設が定着しつつあるそうだ。
特に土日祝の利用が多く、予約枠がすぐ埋まる状況だと言う。
ここまでくると尼崎という土地柄もあるのかもしれないが、「ボートレース」というより「子供たちが自由に遊べる空間」を皆欲していたという事だろう。
こんな感じで全国のモーヴィ(Mooovi)は現在人気である。
「プレイリーダー」という、子供の遊びを見守ってくれるサポーターも各施設に常駐しているそうなので、安心というのもいい。
お子さんがいて、近くにモーヴィ(Mooovi)があるという方は、ぜひ一度行ってみてはどうでしょうか?
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