最終更新日:2024年11月21日に更新しました。現在までに確認した競艇予想サイトの口コミ数:16,783

競艇の楽しみ方〜番外編 (競艇ボートのデザインが面白い) 〜競艇検証.comの競艇コラム

  1. 競艇ボートのデザインが面白い

    競艇ボートレースは、24場でボートのデザインが違う!?

    前に競艇コラム住之江で行われたSGボートレースオールスターで、そのボートに貼りつけられている写真がダサいと書いたが、前のコラムでも少し触れたが元々の住之江のボートデザインはカッコよく、エヴァの初号機に似ていると話題にもなった。

    このように、普段はあまり注目されていないような、ボートのデザインというものに注目してみると、意外とおもしろい事が分かる。

    そもそも24場各々で微妙にそのデザインが違うし、中にはかなりパンチの効いたようなボートもある。

    改めて全国のボートデザインを見直してみたので、紹介していきたい。



  2. 競艇ボートのベーシックなデザイン

    ベーシックなシンプルデザインのボート

    なにも全国のボートレース場住之江の初号機のように特徴のあるデザインであるわけではない。

    なのでそこまで期待されても困るのだが、基本的なボートのデザインとしては、白色がベースである。

    そこに、選手名の表示や艇番、場名を載せたりするのだが、これは開催場によってまちまちだ。

    ボート右側に選手名があるのは24場共通だが、左右両方の側面に選手名を載せる場もあれば、ボート右側には選手名でその反対の左側に場名を載せたり、中には何も載せていない場もある。

    ボート番号表記を載せているのも場によって変わり、表記がない場も割と多い。
    競艇ボートレースの福岡ボートデザイン
     
    ボートデザインの特徴のない場では、こんな感じで、凄くシンプルな感じになっている。



  3. 競艇ボートの特徴のあるデザイン

    では特徴のあるデザインとはどんな感じなのか紹介したい。


    ボートレース浜名湖のボートデザイン

    ボートレース浜名湖のボートデザイン
     
    ボートレース浜名湖のデザインは、ベースが薄いピンク色である。
    コレは「ピンクリボンフェスティバル」が協賛に入っているので、ボートにそのマークがデザインされている。

    選手名が載っている部分はピンクで、ボートの先の方はオレンジと朱色のボーダー柄という、いかにもデザイナーに依頼して作ったようなデザインだが、なんともボートレースらしからぬ配色だ。
    協賛のテイストが存分に反映された、コスメっぽいデザインで「OK」したのは、女子ウケでも狙ったのだろうか?

    ボート番号と浜名湖とローマ字で書かれているのだが、オシャレ風にしているところが逆にかなりダサい。個人的には昔のボートレース平和島とかのデザインの方が好きだ。



    ボートレース児島のボートデザイン

    ボートレース児島のボートデザイン
     
    ボートレース児島のデザインは、かなり意表を突かれたデザインだ。

    なんとジーンズ(デニム)をモチーフにしたデザインなのだ。

    これは、児島が国産ジーンズ発祥の地である事から、このデザインになったようで、地元の名産品をアピールしている。

    オリジナリティ」といった面ではボートレース児島のボートデザインは記憶に残るが、ただ残念ながらちょっと水面で見にくい



    ボートレース尼崎のボートデザイン

    ボートレース尼崎のボートデザイン
     
    ボートレース尼崎のデザインは、競艇コンテンツの「競艇場のマスコットキャラたち(全国競艇場のマスコットキャラクター達を徹底検証)でも紹介したボートレース尼崎のマスコットキャラ「センプル」がモチーフとなっているので、かなりコミカルだ

    一見すると、緑一色のキレイなボートなのだが、ボート全体がセンプルをイメージしており、その艇先には「センプル」の目玉が描かれている。
    選手達の集中力が欠けそうだ。

    ただ、実際のレースとなると目の部分が強調されることもなく、緑のボートは水面にも馴染んで良い感じだ。
    センプル柄ってのもよく見てないと、気づかない人も多いかもしれない。



  4. 競艇ボートの今後のデザイン

    最近の艇では、この3つの場が特に特徴のある場なのだが、その他にもボートレース丸亀は黄色一色でスタイリッシュで映えるし、ボートレース若松も黒と赤ナイター感があっていい感じである。

    現時点(2020年8月)だとこれくらいなものだが、ボートレース人気で若いファンを増やそうとしているのは明らかなので、今後はもっとデザインにも力を入れてくるのではないだろうか。

    蛍光色や銀色、グリッターとかは反射するので使えないが、今後に期待したい。
    これからまたユニークなデザインがでてきたら、その時はまた紹介したいと思いますw


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競艇予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

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2024/11/18

ボートテクニカルという競艇予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

約2年ぶりボートテクニカルの無料予想を再検証した結果は、なんと22戦、全滅といった超低レベルなものだった。

ここまで低い予想精度は、今の競艇予想サイト業界には無いのではないか?その酷さには失笑でしかない。


今回検証する競艇予想サイト「ボートテクニカル」の無料予想(無料情報)は、2024/11/18の戸田11Rで提供された買い目である。

ボートテクニカルという競艇予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ ボートテクニカルの無料予想(2024/11/18)

戸田11Rのレース結果:1-3-4

戸田一般戦最終日。
当然だが最終日は、スタートが揃いやすくなるので内が有利となる。


このレースの1号艇は宮崎
惜しくも優出を逃したものの、足はスリット近辺の行き足中心に戦えるレベルには十分ある。スタート勘も合っており、先マイ必至であった。
逃げ切り有力で、逆転があるとしても差しでのものだろう。1着軸で予想を組み立てるのが自然だ。


もちろん技量では3号艇丸岡も負けてはいない。
ただ伸びて行くような足ではないので、着確保の外マイになると想定できる。
そうなれば2・3着は堅いと思う。

まくり差しに行けば逆転も一考という所だが、そのまくり差しが決まる確率は高くはなかった。
あくまで一考というレベルである。


足的に分が良かったのは5号艇林だが、さすがにコースが遠い。
5コースから自力でまくったりするのは厳しいので基本展開待ちとなる。
2・3着ならあるだろうが、本命視はできなかった。


ボートテクニカルの予想はその林の1着固定
その上イン宮崎が相手に含まれていないので、的中する確率は限りなく低い


これが「本気」なのだとしたら、この予想をした担当者はさっさと辞表を出した方がいい。
コレ、もう「わざと外しに行っているのだろうか」と、本気で思うレベルだ。


ボートテクニカルの予想の意味が全く分からなかった
22戦、全滅といった低次元な予想精度といい、「ボートテクニカル」の予想担当者に給料?まで払って予想をさせている意味も分からない。即クビだろ


何年経っても「ボートテクニカル」の予想は考察するまでもないレベルということだ




2024/11/20

アップボートという競艇予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証する競艇予想サイト「アップボート」の無料予想(無料情報)は、2024/11/20のびわこ5Rで提供された買い目である。

アップボートという競艇予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ アップボートの無料予想(2024/11/20)

びわこ5Rのレース結果:3-6-1


開催5日目の一般戦。
基本的には準優組が圧倒的に有利である。モーターの仕上がりが整い、レースでのリズムが良いことがその理由だ。
このレースでは1号艇金子3号艇有賀6号艇君島準優組であった


そうなると金子のイン逃げが有力かと思われがちだが、懸念材料がある
有賀の3コースでの実績だ。

有賀はセンター枠の3コースが得意としており、1着率は約35%に達する。この数字はインコース以外では非常に高いものであり、特にまくり差しでの勝利が目立つ。


今回のレースでも、1マーク先マイするのは金子だろうが、2号艇藤井スタートが安定していないので、まくり差すには好都合の展開と想定できる。
そうなれば金子のイン逃げが盤石とは言い切れず、有賀が逆転する確率も五分程度はあると見るべきだろう。


6号艇君島はコース遠いが成績が表す通り、足は良い。
2日目に6コースから、3日目には5コースからそれぞれ1着を取っているように、今節の君島は外を苦にしていない。
このレースでも着絡みは必至であった。
正直この3選手だけで良かった


予想はイン金子に信頼を置き過ぎである。
準優組3者で決着濃厚だっただけに、このBOX予想で問題なかったのだ(藤井絡みの予想が全く要らない)
そういう意味で抜けがある予想であった。