最終更新日:2024年04月28日に更新しました。現在までに確認した競艇予想サイトの口コミ数:15,849

★競艇基礎知識〜トリビア (ボートレースでもふるさと納税?) 〜競艇検証.comの競艇コラム

  1. ボートレースでもふるさと納税?

    レース場のある自治体のふるさと納税で返礼品?

    毎年年末になると「ふるさと納税」に注目が集まるので、ご存知の方や活用されてる方は多いだろう。
    最近では返礼品の過激な競争が社会問題になるほど浸透している。
    (自分の好きな自治体に寄付をする事で手数料を除いた額の税金が控除され、その自治体から寄付の返礼品をもらう事ができるという制度)


    ボートレースを開催しているのは各自治体である。
    ボートレース福岡であれば福岡市であるし、蒲郡であれば当然蒲郡市といった具合にだ。

    …とすれば、この「ふるさと納税」でレースを開催している自治体に寄付すれば、何かしらボートに関係した返礼品(グッズや入場券など?)がもらえるのではないだろうか?…と、思って調べてみると、いくつかあった。

    今回は「ふるさと納税/ボートレース」で一体返礼品でどんなものがもらえるのか、レースを開催しているどこの自治体がボート関連の返礼品を出しているのか、そしてその寄付金額はいくらなのか?
    紹介してみたいと思う。



    ボートレースふるさと納税でグッズの返礼品

    返礼品の中でも、大きく2つに種類が分けられるようだ。

    まずは、各レース場のグッズ等だ。
    グッズの返礼品を出しているのは、福岡・蒲郡・鳴門・芦屋の4場である。


    ボートレース福岡の返礼品

    福岡は、マスコットキャラクターの「ペラ坊&ペラ美のぬいぐるみセット」だ。
    片方だけではなくセットなのが良いが「ふるさと納税」とはいえ寄付金額は1万円と少し高いような気がする。

    ペラ坊&ペラ美のぬいぐるみセット
    ▲ ペラ坊&ペラ美のぬいぐるみ(¥10,000)



    ボートレース蒲郡の返礼品

    蒲郡もマスコットキャラクター「トトまるぬいぐるみ」だ。

    寄付金額は6,000円と、セットでない事を考えればそんなものかもしれないが、6,000円の寄付で「トトまる」を欲しい人がいるのかどうか。
    いや、ボートファンであれば欲しいのか。

    トトまるぬいぐるみ
    ▲ トトまるぬいぐるみ(¥6,600)



    ボートレース鳴門の返礼品

    鳴門はマスコットキャラクター「なるちゃんグッズの詰め合わせ」である。
    内容は定番のぬいぐるみだけでなく、トートバッグやスポーツタオルもついているが、かなり安っぽい。
    寄付金額は1万円だが、なんだかどこもパッとしない。

    なるちゃんグッズの詰め合わせ
    ▲ なるちゃんグッズの詰め合わせ(¥10,000)



    鳴門に関しては、寄付金額9,000円レース場の敷地内にある「あらたえの湯」という温泉の入浴券というのもある。

    温泉に入りながらレース観戦できるので、個人的には「なるちゃんグッズの詰め合わせ」よりこっちの方がいいと思う。

    「あらたえの湯」という温泉の入浴券
    ▲ 「あらたえの湯」の入浴券(¥9,000)



    ボートレース芦屋の返礼品

    芦屋もマスコットキャラクター「アシ夢ぬいぐるみ」なのだが、4種類ある。
    ブルーとピンクの2色で、サイズも通常サイズとキーホルダータイプの2種類だ。
    寄付金額は通常サイズが5,000円キーホルダーが4,000円となっている。

    アシ夢ぬいぐるみ
    ▲ アシ夢ぬいぐるみ(¥4,000〜¥5,000)




    ボートレースふるさと納税で指定席などの返礼品

    グッズ以外の返礼品では、場内の指定席券というのもある。
    芦屋浜名湖の2場があるのだが、特に浜名湖が良い


    ボートレース芦屋の返礼品

    4タイプのアシ夢ぬいぐるみの返礼品もあった芦屋は、「ロイヤル席利用券」という「ふるさと納税」の返礼品も出している。

    通常の指定席よりも豪華で綺麗な「ロイヤル席利用券」は利用料も通常の倍くらいの値段だ。
    寄付金額は5,000円となっており、芦屋を普段利用している人からすれば十分に割に合ったものだと個人的には思う。



    ボートレース浜名湖の返礼品

    浜名湖の方は、観戦セット(1名分)モーヴィ&場内食事券宿泊&観戦セット(1名分or2名分)の3パターンだ。

    観戦セット」は寄付金額11,000円で入場券の他、ロイヤルルーム入場券(指定席)と場内食事利用券1,000円分が付いている。

    モーヴィ」は寄付金額17,000円場内にある子供が遊べるスポットなのだが、その利用券が10枚と食事券が1,500円分付いている。

    そして「宿泊&観戦セット」は寄付金額41,000円(2名なら5万 1,000円)で観戦セット2日分と隣接しているホテルのnanvan浜名湖のシングルルーム(ツイン)宿泊券が付くという豪華なものになっている。

    全国でも宿泊券を出しているのは浜名湖だけなので、湖西市(ボートレース浜名湖のある自治体)のボートに懸ける本気度が分かる。
    とにかくこの返礼品は熱い。



    ボートレースふるさと納税でレース場関連以外の返礼品

    レース場に直接関係している返礼品は以上だが、レースのタイトル名にもなっているような地元の名品の返礼品も少し紹介したい。


    ボートレース桐生の返礼品

    まずは桐生
    日本一しょうゆ杯」というのが行われているくらい、この「日本一しょうゆのセット」が主催のみどり市の返礼品である。

    「日本一」という、ハードルを上げ切ったネーミングなので味が気になる人も多いのではないだろうか。
    寄付金額は15,000円。一度味わってみるのもいいかもな。

    日本一しょうゆのセット
    ▲ 日本一しょうゆのセット(¥15,000)



    ボートレース唐津の返礼品

    唐津も有名なレースがある。酒の聚楽太閤杯というレースだが、これは唐津の鳴滝酒造の地酒「聚楽太閤」からタイトルがついている。
    けっこう長くやっているレースなので、ボートファンなら知っているレースだろう。
    その聚楽太閤も返礼品としてある。

    寄付金額14,000円
    お酒好きな方におススメしたいと思う。

    聚楽太閤
    ▲ 聚楽太閤(¥14,000)



    ボートレース関連の返礼品もあるふるさと納税だった。


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競艇予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競艇予想サイトの抜き打ち検証」は、競艇予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/04/22

ボートタイムという競艇予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証する競艇予想サイトボートタイムの無料予想(無料情報)は、2024/04/22の江戸川5Rで提供された買い目である。

ボートタイムという競艇予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ ボートタイムの無料予想(2024/04/22)

今回の出走表を見た段階でまず言えるのは、4号艇石田6号艇野田絡みはほぼないという事だ。
両選手共にデビューして2年目の新人選手である。
まだまだレースを覚えている段階で、全く信頼はできない。

その上、難水面の江戸川である。
走った事もあまりないので、正直厳しかった。
消しでいい。

その他の4選手での争いになるのだが、3号艇酒見は少し足が弱かった。
普段は伸び中心に調整し、それがハマった時の破壊力は凄まじいものがある酒見なのだが、今節はその伸びがきていなかった。
出足や回り足も当然良くはないので、2・3着にも絡めるか微妙という事だ。

やはり、1号艇若林2号艇市川5号艇山口の3者の争いになるだろう。
気配的には市川が出足が良く、山口が伸び足が良く見えた。

4コースが新人の石田なので、1マークは山口が攻める事も考えられる(石田が突っ張る事はほぼないので)
そこに1番差しの市川、インで何とか先マイしたい若林。
こういう展開予想で十分であったと思う。

予想は10点もしているが、肝心の山口1着がない。
今回の予想は一貫性もあまりないし、来る可能性が低い目も多かった。



2024/04/24

ボートバーという競艇予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証するボートバーという競艇予想サイトの無料予想(無料情報)は、2024/04/24の三国11Rで提供された買い目である。

ボートバーという競艇予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ ボートバーの無料予想(2024/04/24)

予選は折り返しの3日目。
今節はここまでリズム良く来れている1号艇丸尾
足はスリット近辺の足を中心に戦える雰囲気で、このメンバーでも足負けはなかった。

その上、近況のイン戦成績も安定している。
2日目もきっちりと逃げ切ったくらいだ。

スタート遅れも考えづらいので、1マークを先マイすれば逃げる可能性は非常に高かったように思う。
1着で信頼できる

問題はその相手なのだが、飛び抜けて実績のある選手はいないので、モーター気配が重要になってくる。
その点で、3号艇山川4号艇松本が一歩リードしていただろう。

山川は全体的に少しずつ良くバランス型の雰囲気。
松本は行き足、出足が強めであった。

6号艇関根もターン回りの足が良かったのだが、ここは6コース。
さすがに遠い(6コースでの3連対率もほぼない)

逆に、2号艇渡辺は本人のコメントにもあるように出ていない。
回ってからの出足も弱いので、2コースから差し続けられるか疑問であった。
少なくとも連軸にはできない。

ボートバーの提供した予想はその渡辺を信頼し過ぎである。
「内コース・A1」というだけで相手に選らんだのだろうが、モーターが弱ければ大敗の可能性もある。
引き波をもらうリスクも高いので、2コースなら尚更。

しっかりと機力を見極めていれば的中できるレースだったと思う。