最終更新日:2024年10月16日に更新しました。現在までに確認した競艇予想サイトの口コミ数:16,634

★競艇基礎知識〜トリビア (競艇、ボートレースのファンファーレ) 〜競艇検証.comの競艇コラム

  1. レースが始める前の競艇のファンファーレ

  2. レースが始まる前にかかる、競艇でのファンファーレを聴いたことがあるだろうか?

    競艇、ボートレースのファンファーレが流れると、ファンからすれば、いよいよレースが始まるなって感じになるだろうし、選手にとっても直前の気合いを入れるタイミングだ。

    競艇場やボートレースチケットショップなどに行くと、レース観戦をする人たちはファンファーレが鳴り始めてから、水面やモニターにゾロゾロとやって来るので、そういう意味で、ファンファーレは皆にとっての「合図」となっている。



  3. 競艇、ボートレースにおけるファンファーレの分類

  4. その競艇、ボートレースのファンファーレであるが、全てのレースで曲が違うから、続けて聴き比べると面白い

    賞金10万くらいの常に開催されてる一般戦のレースのファンファーレの曲と、賞金3900万などの年間9回(グランプリシリーズ含む)しかない競艇ボートレースの最高峰、SGの優勝戦のファンファーレの曲が同じだったら、冴えない演出に対して客から曲を変えろとリクエストも出るだろう。
    曲が一緒であるはずがないw

    そういった意味で、曲が分けられているのも当然と言えば当然である。
    細かい分類としては以下のようになる。


    ・SG優勝戦
    ・SG予選(優勝戦以外の全てのレース)
    ・G1、G2優勝戦
    ・G1、G2予選(優勝戦以外の全てのレース)
    ・一般戦、G3戦優勝戦
    ・一般戦、G3戦予選(優勝戦以外の全てのレース)
    ・ルーキーシリーズ優勝戦
    ・ルーキーシリーズ予選(優勝戦以外の全てのレース)
    ・ヴィーナスシリーズ優勝戦
    ・ヴィーナスシリーズ予選(優勝戦以外の全てのレース)

    …の10種類だ。

    調べるとこれは全て2010年5月から使用されているようで、聴いてみて思ったのだが、やはりSGの音楽は他のよりもいいように感じられるw…何というか、これからレースが始まる感が強い。
    優勝戦の曲なんかは、まさに大レースの始まりを告げるファンファーレみたいな感じだ。

    個人的に好きなのは、ルーキーシリーズのファンファーレなのだが、コレ聴くとこれから活躍していく若者の躍動感を表している曲っぽいので、多分そういったイメージで作られていると、勝手に断定しておこう(笑)

    まぁ、あくまで私の感想なので、皆さんも一度聴いてみて欲しい。
    競艇、ボートレースにおけるファンファーレ特集
     
    現行版、競艇ファンファーレ集




  5. 競艇、ボートレースの、昔のファンファーレは?

  6. 先程紹介したファンファーレは、2010年5月から使用されているようだが、ではそれ以前のファンファーレの曲ものはどうだったのだろうか?

    調べてみると、昔は6種類のファンファーレがあったようだ。


    ・SG優勝戦
    ・SG予選(優勝戦以外の全てのレース)
    ・G1、G2優勝戦
    ・G1、G2予選(優勝戦以外の全てのレース)
    ・一般戦、G3優勝戦
    ・一般戦、G3予選(優勝戦以外の全てのレース)

    …の6種類だ。

    今のファンファーレと比べると、ルーキーシリーズヴィーナスシリーズ専用のファンファーレが無かったのが、違いだろうか。

    こちらも、現行のものと同様に、SGのファンファーレは豪華に聴こえるので、きっとこの当時、特別感を意識して作曲されたのだろう。



  7. 競艇、ボートレースの、昔のファンファーレ、さだまさしも作曲?

  8. 現行のSG優勝戦の曲と、以前のG1の優勝戦の曲がとても似ていると感じたのは私だけだろうか?
    何というか、曲調が似ている気がする。

    …もしかして、作曲者が一緒なのではないだろうか?…と、思い作曲家を調べてみたら全然違いました(笑)


    現行のSG優勝戦の曲は「高橋千佳子」さんという人が作曲されたそうだが、以前のG1の優勝戦の曲は、なんとあの歌手のさだまさし」が作曲したとという。

    この事実にかなり驚いたのだが、さだまさし以前のSG優勝戦一般戦の優勝戦の曲作曲していたそうだから年配のファンには嬉しいトリビアだろう。

    1991年の「モーターボート競走法40周年記念」を機に、以前のファンファーレが使われていたらしく、19年間もの間、競艇ファンに愛されていたことは間違いないだろう。

    これも以下のリンクから順に聴けます

    一般戦・G3予選
    一般戦・G3優勝戦
    G1・G2予選
    G1・G2優勝戦
    SG予選
    SG優勝戦の順番だ。
    競艇、ボートレースにおける昔のファンファーレ特集
     
    昔の、競艇ファンファーレ集




  9. 競艇ボートレースで「昔のファンファーレ」よりも前のものは?

  10. 競艇、ボートレースのファンファーレだが、1991年以前のものもあるのだろうが、調べてみても残念ながら分からなかった
    詳しい事情はともかく、どんな曲かくらいは聴きたいものだが、ちょっと難しそうだ。

    ただ、昔のSGの優勝戦などは、動画が残っている場合が多いので、そこで聴けるようだ。
    一応、第一回賞金王決定戦(グランプリ)の優勝戦の映像を下に載せておいたので、最初の部分だけではあるが、聴くことができる。
    競艇、ボートレースの第1回賞金王決定戦の動画と見てファンファーレを聴く
     
    第1回賞金王決定戦


    ファンファーレを聴いてみて思うのだが、なんか古臭い感じで、やはり現行の方がいいように感じられた。
    曲も時代によって変わるということか。


    …こんな感じで競艇、ボートレースにおけるファンファーレについて調べてみたが、やはりファンファーレはレースを構成、演出する上でとても重要なものである、ということが改めて感じられたと思う。

    皆さんも、今度からレースを見る時に、少し注目して聴いてみると面白いのではないだろうか(笑)


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2024/10/14

おびわんという競艇予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証する競艇予想サイト「おびわん」の無料予想(無料情報)は、2024/10/14の平和島4Rで提供された買い目である。

おびわんという競艇予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ おびわんの無料予想(2024/10/14)

平和島4Rのレース結果:1-2-6

舟足・実力ともにはっきりと分かる一戦であった。

まず1号艇宮崎の仕上がりである。
出足・伸び足ともに戦えるレベルで(中堅くらい)、回り足系統に関しては納得の仕上がりであった。これならインから十分に逃げ切る事ができる。
近況の宮崎のイン戦での成績も安定しているので、ここは素直に1着軸で予想するのが的確で、逆らう理由もない。


あとは2号艇山口3号艇山崎6号艇藤生の3選手で何ら問題ない
4号艇船越F2と抱えているという状況で、5号艇永田新人である事を考えれば藤生が動く可能性は高く、進入は1236/45と想定できる。


山口は出足が◎がつく出来で2コース戦ならその良さを発揮でき、山崎は出足・伸び足ともに良いので外マイするだけだった。
藤生も上位級の仕上がりで4コースなら1マークは決め差すだけでいい。船越・永田ははっきり言って展開が全くなかった。
この3選手の2・3着フォーメーションで楽に的中できる。


おびわんの予想では山崎の1着という無駄な目を推奨しているが、どう考えても宮崎の逃げ1着で堅いレース。仮に宮崎が足が弱いのなら話は分かるが、そういうわけでもないからだ。

山崎もその辺りは絶対分かっているので、無理にまくり差して1着を狙う事もない(まくり差しはリスクがある)

結果は6番人気決着。凄く分かりやすいレースだった。