★競艇基礎知識〜トリビア (競艇の、入り待ち・出待ちに行ってみよう♪) 〜競艇検証.comの競艇コラム
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競艇の、入り待ち・出待ちが羨ましかった
「競艇女子」を書き始めた頃、令和競艇美人レーサー「土屋南」選手や、他にも女子選手にいつもハグされて写真に写っている「チビ」がいて、まったく土屋南選手には似てないし、"ワンピース"のモモの助みたいなこのガキ、正直羨ましかったぞw -
競艇の、入り待ち・出待ちとは?
前章に書いた「がくくん」のような思いをするには、一体どこでどうすればいいのか? -
競艇の入り待ち・出待ちで、できること
入り待ち・出待ちで「できること」だが… -
競艇の入り待ち・出待ちでの、注意点
入り待ち・出待ちの際の注意点について… -
競艇の入り待ち・出待ちの、アドバイス
最後に「入り待ち」か「出待ち」をしてみようと考えてる人にアドバイス。
…いや、むしろ実際の写真を見ると、何考えているのか「モモの助」よりもエロそうで、中にオッさんが入ってるんじゃないか?と思わせるくらい幸せそうに ほくそ笑んでる。
少し調べるとこの子の手に持っている「Boat Racing girls Vol.4」というマクールが出してる競艇女子選手の写真集に、土屋南選手から「がくくん」と宛名とサインをもらっていたので、土屋南選手の子供でないことがわかり安堵し、またツイッターでも「がくっていうんでよかったら覚えてやって」と、どうもこの子の親がフォローしているようなやり取りを発見したので、「入り待ち」しているファンらしいことがわかった。
競艇選手と会って会話をしたり、サインをもらったりするには、どうしたらいいというのだろう?
もちろん選手紹介や、公開勝利者インタビュー(SG・G1など)、優勝戦進出者インタビュー、優勝者表彰と、選手を見るだけなら色々と方法はあるだろうが、如何せん距離が遠い。
私としては、もう少しお近づきになりたいのである。
そこで、一番いいと思われるのは、やはり入り待ちや出待ちをすることだろう。
芸能人なんかが、テレビ局に入るのを入り待ちしたり、吉本の芸人なんかを劇場前で出待ちするファンも多いだろうが、競艇選手とふれ合うのもやはりこの方法が良さそうだ。
では、競艇選手の入り待ち・出待ちとは具体的にどのようなものなのか?詳しく身をもって体験したことを踏まえ書いてみようと思う。(私が行った会場の写真や、選手と一緒に写した写真は載せないことにしております)
競艇の「入り待ち」とは、前検日(レース開催初日の前日)にレース場に入る選手を、通用口で待ち、プレゼントを渡したり、写真、サインをもらったりすることだ。
競艇選手は、前検日の12時(ナイターは16時)までに、レース場に入らなければならないので、だいたい朝10時頃からレース場に到着し始める。
その際に、ファンと触れ合い写真が撮れるというわけだが、「出待ち」より楽だし声もかけやすい。
一方「出待ち」とは、最終日にレース場を後にする選手を「入り待ち」と同じように通用口で待つことで、最終日の6R終了後から全てのレースを終えた選手は最終レースを待つことなく、管理解除されるので、管理解除された後に出てくるのを待ち構えるというわけだが、選手によってはピリついてる。
まあ、実際には選手は支部ごとに動くので、正確には全選手の全レースを終えた支部から出てくると考えたほうがいいだろう。
これらが「入り待ち」と「出待ち」なのだが、改めて考えてみれば今や、アイドルの握手会やなんかは、CDやDVDを買っていなければ参加できないといった事もあるそうだし、何にせよ金がかかる。
ソレに比べて、競艇ボートレースの場合、こんなにも可愛く、美人な選手が大勢いながらも、競艇選手と会おうと思えばレース場の通用口で待っていればほぼ間違いなく見れるし、話しかけるチャンスもある。交通費くらいしか金がかからないので、お得だ。
めちゃくちゃコスパが良いではないかw
ただ、入り待ち・出待ちをする上で、経験上ちょっとしたポイントがあったので、ソレを次の項目で紹介していきたいと思う。
・サインを書いてもらえる
よほどの選手でなければ、かなり高い確率でサインはしてもらえる。
むしろこのサインがメインで、その最中に話したりすることができるといった感じだった。
写真集など持ってきている人もいるが、選手も気持ちよく書いてくれるので、間違いないのはちゃんとしたサイン色紙と、マジックペンを持っていくと良い。
ただ、サインなので何が書いてあるのか読めないことが多い。
登録番号は書いてくれることが多いので後で誰だか確認できるのだが、「見たことある選手」ってだけで次々ともらうと、アッと言う間に枚数がたまり、皆似たような読めないサインなので有り難みが無くなってしまう。
なんだかオンリーワンの芸能人とかと違うので「推しの選手」を絞らないと、後でかなりいらなくなるパターンだ。
大勢に書いてもらい、皆が嫌な気持ちにならないようにするには、日付やレース名を真ん中に予め書いておき、その周りに寄せ書きのようにサインをしてもらうといい。
・写真を撮ってもらえる
写真を一緒に撮ってもらうのは、基本的な行為のひとつで、選手と近くで一緒に写真を撮る事ができるのは、ファンにとっては嬉しいことだろう。
至近距離で選手とふれ合うことができるので、嬉しい限りなのだが、夏場はかなり体臭のキツイおっさんやバイカー?なのか厚着の人とかいて、女性レーサーの人とか嫌だろうな…と、思うことが何度かあった。
一応マナーとして、自分の体臭には気をつけてあげたいと思う。
あと…腕を伸ばして撮ろうとすると、互いに体を寄せないといけないので、スムーズに写真を撮るためにも写真を撮ってもらう為に1人ではなく、2人以上で行った方がいいと思われる。
・プレゼントを渡すことができる
これは、どちらかといえば常連のファンの行為だが、自分の送りたいものを選手に渡すこともできるようだった。多分特別なルールはない。
花束や手紙など送れる他、どこかの土産?なのか食べ物を手渡してる人もいた。
まぁしかし、選手は減量している選手も多いし、身内とかでなければイチファンからの差し入れをレース前に食べるわけがないので、どちらかといえば食べ物よりも、実用的なもの(あって困らないもの)をプレゼントする方が、あげるなら喜んでもらえるのではないだろうか。
選手自身もプレゼントを楽しみにしている場合もあると、前に誰かが言っていたしね。
・選手の普段着を見る事ができる
「選手の普段着を見る」と言うのは、個人的に一番興味深くて楽しめたことだったのだが、基本的なサインや写真、差し入れと比べると番外的な要素だが、年間に何千万も稼ぐ競艇選手の服装や身につけているものがどんなものなのか、興味深かった。
だが予想外に基本的にはジャケットを着てレース場に入ったりする選手が多く、あまり普段着っぽくはない。それでも逆に男女共通してファンに見られることを意識しているのでオシャレには気を使ってる選手が多い。
中でもトップランカーの選手はエステでも通っているのか、男性も女性も肌の質が綺麗で、服装もバカンスにでも行くのか?ってツッコミたくなるような人も中にはいたw
むしろこの人達がレース場では、作業着や乗艇服を本当に着ているのか?と、そっちの格好の方が想像できないくらいの、素敵な服装な選手もいる。
こういったのが見れるのもファンにとっては嬉しい。
この辺りが入り待ち・出待ちでできる事だ。
・列に割り込まない
「列に割り込まない」などと言うのは当たり前の事なのだが、私の行った会場の客質の問題なのかわからないが、実際に守れていない人が多かったので、あえてここで書いておく。
特にサイン会場などが用意されているわけではないので、人気の選手の周りには選手にサインをもらったりするため、なんとなくの列が自然にできるのだが、やはり先に並んだ人優先の、順番は守ってほしい。
選手自身が注意をすることは、あまりないと思うので、ファン側がマナーを守り意識しておく必要があるだろう。
・過度の接触を求めない
入り待ち・出待ちは、あくまで選手の厚意で行われており、選手達の義務ではない。
当然お金も発生していないので、そこを勘違いしてはいけない。
選手と会えて、興奮している気持ちもあるのだろうが、過度の接触を求めてはならない。節度を持って接するべきだろう。
横に立って写真を撮るくらいなら全然大丈夫だが、手をつなぎ始めたリ、抱き着いたりなど、いくらファンあっての競艇とはいえ、限度が過ぎる行為はしてはいけない。
選手と話せる入り待ち・出待ちのタイミングは、選手自身もレースに入る(仕事に入る)前であったり、レース終わり(仕事終わり)であるので、いろんな思いがあり、その中で自分を応援してくれるファンに対して、答えたい気持ちから行っているのだ。
選手の厚意である事を認識し、よりよい関係であるためにも、ここは心に留めておくべきだろう。
・早めに場所に行っておく
コレも基本的な事ではあるが、入り待ちにおいて、選手が到着する時間はバラバラなので、現地には早く行って待っておいた方ががいい。
せっかく行ったのに、お目当ての選手に会えなかったではいけないので。
・「推し」の選手をつくる
選手達は何度も足を運んでくれる「常連」のファンの事は覚えているし、見てると積極的に覚えようとしてくれているようだ。
勿論、そこまでになるには何度も選手と話し、覚えてもらえるうような印象も必要だが、ぜひ覚えてもらえるまで推しの選手を見つけてほしい。
ここで選手名は書けないが、既に私もある選手に顔を覚えてもらえるところまでいき、人にもよるだろうけど仲良くなればプライベートの話も多少聞けたりして、レース以外の時間も楽しみにしていることが多くなった。
そうなるとその選手に対してのレースの見方や、思い入れも変わってくるものだ。
とにかく推し選手は作っておいた方がいいだろう。
以上が入り待ち・出待ち時のアドバイスだ。
いろいろ書いてきたが、競艇の楽しみ方のバリエーションが増えるので、ぜひ一度入り待ち・出待ちをしてほしいと思う。
選手に対する見方や、印象が変わる事もあり、絶対的におすすめしたい。
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