最終更新日:2025年05月19日に更新しました。現在までに確認した競艇予想サイトの口コミ数:17,526

競艇予想ブログ 競艇ボートレースの「支部練習」でどんな練習をするか?

  1. 競艇・ボートレースの「支部練習」

    競艇・ボートレースは選手養成所に入るまで全員素人

    競艇・ボートレースが他のスポーツと決定的に違うところは、他のスポーツはプロになる前から練習を積み重ね、プロのレベルに達している者だけがプロになれるのに対し、ボートレースは、今SGで優勝するようになってるA1選手全員、その昔選手養成所に入学する前の段階では、ほとんどの者がボートに乗った事すらない完全に素人」だという所である。

    全くの素人から1年間でプロに育てなければならず、その訓練の厳しさは言うまでもない。


    支部ごとに練習する「支部練習」

    養成所での訓練を終え、プロになったとしても、決してターン技術などが完璧な選手などおらず、日々の練習は欠かすことのできないものだ。

    それはデビュー間もない若手だけに限らず、ある程度の歴がある選手も腕を磨かなくては生き残っていけない世界だ。

    魔の8項」については以前の競艇コラムでも書いたように、成績が悪ければ引退勧告もあるからだ。

    陸上でも中古のボートなどを固定し、体感練習などを行ったりするが、やはり実際ターンの練習などは水面に出て行わなければ向上しないので、その練習を支部ごとにまとまって行っている。

    それを支部練習という。



  2. 競艇・ボートレースの練習実施のシステムについて

    競艇ボートレース選手は、どのようにしていつ練習をするか?

    競艇選手がターンの練習をしようとしたら、水面に出て実際に練習しなくてはならないので、その地元の水面を使うのだが、いきなり使わせてくれと言って使えるようなものではない。

    事前に選手会支部がモーターボート競走会、施工者、施設会社の使用許可を得て行っている

    その支部練習をするタイミングだが、これは多くの場ではレース前検日の前検作業に入る前の2〜3時間でやっているようだ。

    非開催日であれば練習可能な場もあるが、非開催日というのは、ボートレースに携わる人にとっては基本的にはオフのような日なので、休日出勤のような形となる。

    なので、休日出勤するというのも大変であるので、前検日の限られた時間に練習を行う事になっているらしい。

    これだけ限られた時間しか練習できないという事が意外だし、それでどうやってあれだけのターンが身に付くんだ?と思ってしまう。


    支部練習は誰でもいつでも参加できない。

    支部練習は希望すれば全員が参加できるわけではない。

    定員があるので、先着順などになる事もある。
    そう考えると、選手数が多い福岡や東京などでは、けっこう練習参加希望の争いが起きているのかもしれない。



  3. 競艇・ボートレースの練習で何ができるのか?

    どのような練習が行われているのか?

    わずか2〜3時間しかできない支部練習だが、どのような練習が行われているのだろうか。

    基本的には1艇ずつ水面に出ていき、引き波が残るのを避けるために、多くても2艇しか水面でターン練習をしないそうだ。それを3、4周して交代するといった感じでローテーションしていく。

    他には5〜6艇で模擬レースなどをしたり、複数艇での交差旋回の練習などをしたりする。

    タイミング見て単独旋回をずっとしている選手もいれば、実際のレース開催中の試運転ではしないような、スピードをあまり減速せずにするような全速ターンなどをひたすら練習する選手も多いらしい。
    競艇ボートレーサーの茅原悠紀選手のターンがかっこいい
     

    それぞれが何か課題をもって練習に取り組んでいるようだ。


    若手中心ではあるので、いろんな事を試したいのだろう。
    だいたい平均で言うと1時間あたりに15周くらい練習ができるそうだ。



  4. 支部練習からみる若手の状況

    限られた時間で伸ばせるのが才能か。

    支部練習から見えてくるのは、選手がターンの練習をする機会は限られているという事である。

    実際、1回の支部練習でも多くて30周くらい練習できるのが限界なんじゃないだろうか。
    練習できる機会は、他の競技に比べてかなり少ないと思う。

    なので、若手選手がターン技術を向上させようと思えば、とにかく実戦あるのみでレースに出走するしかないのだ。
    開催中のレースに参加していれば、レースで3周するだけではなく、試運転などでとにかく練習をすることが出来るからだ。


    ほとんどがA1級のような月に3節も斡旋がある選手ではなく、大抵は1〜2節しか入らないようなB級選手なので、その機会すら少ないのが現状だ。

    その上フライングなどをして、レースに出走できなくなったりしたら、余計に練習する時間が減ってしまう。(フライング期間中も支部練習はできる)

    そう考えてみると、フライングに対して恐怖心が少なからず出てくるだろうし、ファン目線からすれば、そういった選手は競艇予想をする上で切りやすくなるのかもしれないが、当の選手からしてみれば死活問題だ。
    もっと、気軽に練習できるような環境を与えられないものなのだろうか。…と、勝手に思ってしまう。


    支部練習は参加選手同士でアドバイスを送ったりするので選手にとって、支部同士の連帯感も生まれたりする。
    ホームプールへの愛着も湧いたりと、凄く良い側面が多い。

    私達ファンも、前検日の数時間前から水面の近くに行ってみると、一生懸命練習している選手の熱意を感じる事ができるかもしれない。
    興味が湧いたら最寄りの競艇場に行ってみてはどうだろうか。


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2025/05/12

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このレースで注目しなければいけないのは6号艇野長瀬の進入だった。6号艇の際には前付けをする事が多く、3・4コースまで入る可能性が高かったからだ。
このレースでも4コースくらいまで取れそうな雰囲気だったのだが、あるはずの「1-3-6」の目がないのはなぜか。

3連単の配当は670円であったので、2番人気の決着なら的中は必須であった。


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